「部屋の湿気対策にサーキュレーターを使ってみたいけど、何を選んだらいいか分からない!」と悩んでいる一人暮らしの方は多いですよね。
部屋の空気を循環できるサーキュレーターですが、買ってから後悔しないためにもどの商品が自分に合うのが知っておきたいですよね。
そこで、自分に合ったサーキュレーターの選び方と一人暮らしにおすすめのサーキュレーターを厳選して6つお伝えします。
これからサーキュレーターを買おうと考えている方、自分に合っているサーキュレーターを知りたいという方はベストな商品が見つかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
以下の記事では、一人暮らしの生活や家事をラクにしてくれる時短家電をまとめています。
こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
一人暮らしの部屋にサーキュレーターを置くメリット
サーキュレーターを置くことで、部屋の換気ができるとイメージしている人も多いかと思いますが、より具体的にどのようなメリットがあるのか気になるという方も多いですよね。
そこで、一人暮らしの部屋にサーキュレーターを置くメリットを3つご紹介します。
- 換気を素早くできる
- 電気代の節約
- 部屋でも洗濯物を素早く乾かせる
換気を素早くできる
サーキュレーターを使う最大のメリットは換気を素早くできるという点です。
サーキュレーターは力強く直線的な風を送ることができるので、部屋の空気の循環させるのに適しています。
効率よく換気ができることで、不快感や湿気、臭いの軽減といった効果も期待できますよ。
賃貸のワンルーム・1Kの一人暮らしの部屋は窓が少なく、換気もしにくいため、サーキュレーターが重宝しますね。
電気代の節約
サーキュレーターを置くことで、エアコンの冷房や暖房を素早く部屋全体に広げることができます。
サーキュレーターは部屋の空気を循環させることができるので、冷房の冷たい空気は下に、暖房の暖かい空気は上に溜まってしまうのを防げます。
部屋に帰ってきたときに冷暖房と一緒にサーキュレーターを使用することで、効率よく冷暖房を循環でき、結果としてエアコンの電気代節約につながりますよ。
部屋でも洗濯物を素早く乾かせる
サーキュレーターを置くことで、部屋干しでも洗濯物を素早く乾かすことができます。
サーキュレーターは直線的に風を送るので、部屋干しの洗濯物を乾かすのに向いています。
雨の日など外で洗濯物が干せないときや、すぐに洗濯物を乾かさなければいけないときにサーキュレーターがあるとスムーズに乾かすことが出来るのは魅力的ですね。
一人暮らしでは、部屋干しする機会が多くあるでしょう。
以下の記事では、部屋干し臭を防ぐコツやおすすめグッズを紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
サーキュレーターのおすすめ機能の選び方
サーキュレーターの一人暮らしでのメリットについて見ていきましたが、実際に自分に合うサーキュレーターはどうやって選べばいいの?と気になっている方もいますよね。
そこで一人暮らしにおすすめのサーキュレーターの機能についてまとめました。
- 自動首振り機能:風のいろんな向きに飛ばしたい方におすすめ
- 入切タイマー機能:留守中にも使いたい方におすすめ
- リモコン機能:電源を入れるのにいちいち本体まで行きたくない方におすすめ
これらの機能があると一人暮らしでも使いやすいサーキュレーターと言えます。
ほかにもさまざまな機能が搭載されたサーキュレーターもありますが、その分価格も高くなってしまいます。
そのため、あなたが欲しい機能と予算のバランスを見ながら、自分に合ったサーキュレーターを見つけていきましょう。
一人暮らしにはサーキュレーターと扇風機どっちが必要?
ここまでお読みいただいた方の中には「サーキュレーターと扇風機のどちらが一人暮らしにおすすめなの?」と疑問に感じている方もいますよね。
そもそもサーキュレーターと扇風機の大きな違いは、風の出方にあります。
扇風機は広範囲に穏やかに風が出るようになっていて、人がゆったり涼しく快適に過ごせることに特化しています。
反対にサーキュレーターは、直線的で力強い風が出るようになっていて、部屋全体の空気を循環させることに特化しています。
ただ「風を送る」という根本的な機能は扇風機もサーキュレーターも変わらないため、デザイン面や機能面を比べて気に入ったものを選ぶことをおすすめします。
一人暮らしにおすすめのサーキュレーター6選
ここまでサーキュレーターの特徴やメリットについて見ていきましたが、Amazonや楽天を見ると種類が多すぎてどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
そこで、一人暮らしにおすすめのサーキュレーターを厳選して6つ紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【モダンデコ】AND・DECO DCモーター
モダンデコのAND・DECOは、多彩な機能を備えたコスパの良いサーキュレーターです。
360度角度調整ができるため、置き場所が限られがちな一人暮らしの部屋でも置き場所に困らずに安心して使えます。
価格も7,000円前後とサーキュレーターの中ではお手ごろ価格ですが、値段以上に高性能なサーキュレーターですよ。
価格 | 6,999円(税込) |
機能 | 360°スイング・10段階風量調節・OFFタイマー・リモコン機能 |
性能 | 最大風速 :396m/分 騒音値目安 :30dB |
電源 | コンセントorコードレス(+3,499円) |
カラー | オフホワイト・アイスグレー・ミルキーベージュ・ミストグリーン・スカイグレー・ダークグレー |
【アイリスオーヤマ】サーキュレーターアイ
アイリスオーヤマのサーキュレーターアイは、目のような球体のデザインが特徴のサーキュレーターです。
部屋に置いても邪魔に感じにくいコンパクトサイズでありながら力強い風を作り出し、一人暮らしの部屋を快適に過ごせますね。
「なるべく部屋に圧迫感を出したくない」「コンパクトなサーキュレーターが欲しい」という方におすすめです。
価格 | 6,980円(税込) |
機能 | 上下左右首振り機能・5段階風量調節・タイマー・リモコン機能 |
性能 | 畳数目安 :18畳 騒音値目安:35dB |
電源 | コンセント |
カラー | ホワイト・ピンク・イエロー・ブルー |
【山善】DCサーキュレーター
山善のDCサーキュレーターは、扇風機のような優しい風とリズム運転機能が特徴的なサーキュレーターです。
リズム運転をONにすると風の強弱が自動で変化し、まるで外にいるかのようなふんわりとした優しい風で部屋を包むことが出来ます。
価格 | 7,980円(税込) |
機能 | 360°自動首振り・8段階風量調節・OFFタイマー・リモコン機能・リズム運転 |
性能 | 畳数目安 :20畳 騒音値目安 :30dB |
電源 | コンセント |
カラー | ホワイト・ブルーグレー |
【スタドラーフォーム】Leo サーキュレーター
スタドラーフォームのLeo(レオ)サーキュレーターは、持ち手のキャメルの皮が特徴的な可愛いデザインのサーキュレーターです。
持ち手の部分がオシャレでかわいく、実用面としてだけでなくデザイン面の部分がインテリアとして人気があります。
そのため、おしゃれなインテリアとしても使えるサーキュレーターが欲しいという方におすすめですね。
価格 | 14,300円(税込) |
機能 | 垂直、水平スイング機能・4段階風量調節・OFFタイマー・リモコン機能 |
性能 | 最大到達距離 :8m 騒音値目安 :35dB |
電源 | コンセント |
カラー | ホワイト |
【スリーアップ】ヒート&クール 衣類乾燥機能付3Dサーキュレーター
スリーアップのヒート&クール衣類乾燥機能付3Dサーキュレーターは、冷たい風と暖かい風を使い分けることが出来るうえ、衣類乾燥機能が付いているサーキュレーターです。
衣類乾燥機能をONにすると温風を出せるため、部屋の中でもまるで天日干しのような速さで洗濯物を乾かすことができます。
また、洗濯物を乾かすだけでなく冬場の寒い時期にはヒーター代わりにも使用でき、電気代節約にもつながりますよ。
価格 | 13,920円(税込) |
機能 | 上下左右自動首振り機能・3段階風量調節・OFFタイマー・リモコン機能・衣類乾燥モード |
性能 | 畳数目安 :20畳 騒音値目安 :60dB |
電源 | コンセント |
カラー | グレー・ホワイト・ブラウン |
【cado】STREAM1800
cado(カドー)のサーキュレーターは、「デザイン面」「機能性」の2つを重視した北欧スタイルのサーキュレーターです。
サーキュレーターとしては珍しい空間除菌・消臭機能が搭載されていて、部屋干し臭や湿気から解放されますよ。
価格 | 27,280円(税込) |
機能 | 首振り運転・風量調節・タイマー運転・空間除菌・消臭機能・リモコン操作・ハイブリットファン |
性能 | 畳数目安 :最大32畳 |
電源 | コンセント |
カラー | クールグレー・ホワイト |
筆者が実際に使ってみたレビューや口コミはこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はご覧くださいね。
まとめ:一人暮らしにおすすめのサーキュレーターは?
今回はサーキュレーターのメリット、機能、扇風機との違い、おすすめのサーキュレーターについて紹介しました。今回紹介したサーキュレーターをまとめると下記の通りです。
サーキュレーターは部屋の換気や衣類の乾燥を素早くできる、一人暮らしの強い味方です。
機能性だけでなく、デザイン面でもオシャレなサーキュレーターを選べば、インテリアとして部屋の見栄えを良くすることもできるでしょう。
ぜひ今回の記事を参考に自分に合ったサーキュレーターを取り入れて、快適な一人暮らしの空間を作っていきましょう。