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一人暮らしにテレビは要らない?3年間の経験から分かった結論

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「一人暮らしはテレビ見ないし要らないって聞くけど実際どうなの?」と気になっている方はいませんか。

ただ、テレビが要らないと言われても、初めて一人暮らしをするという人は、テレビを置かなくても本当に問題ないのか不安に感じていますよね。

そこで、一人暮らし歴3年以上の筆者の経験を元にテレビの必要性やメリット・デメリットについてお伝えします。

テレビが必要な方、不要な方をリストにまとめていますので、これから一人暮らしを始める方は是非今回の記事を参考にしてくださいね。

一人暮らしでテレビを置かない4つのメリット

まずは一人暮らしの部屋にテレビを置かない場合の4つのメリットについてお伝えします。

一人暮らしの部屋にテレビを置かない4つのメリット

・部屋のスペースを有効活用できる
・引越しの荷物を減らせる
・ダラダラテレビを見る時間を無くせる
・NHK受信料と電気代が節約できる

テレビを置かないメリット①部屋のスペースを有効活用できる

一人暮らしの部屋にテレビを置かない1つ目のメリットは、部屋のスペースを有効活用できる点です。

一人暮らしの部屋は、テレビを設置できるコンセントの場所が限られているため、テレビを置くと自由度が下がり、他の家具の配置や配線に苦労します。

そのため、テレビを置かないだけで、居住空間に余裕をもって他の家具を配置したり、空いたスペースを有効活用出来るという訳です。

テレビを置かないメリット②引越しの荷物を減らせる

一人暮らしの部屋にテレビを置かない2つ目のメリットは引越しの時に荷物を減らせるという点です。

サイズにもよりますが、テレビは液晶部分を慎重に運ぶ必要がある上、幅を取るため、とても運びにくいです。

そのため、テレビを置かないだけで、引越しのときに手間を省くことができます。

テレビを置かないメリット③ダラダラテレビを見る時間を無くせる

一人暮らしの部屋にテレビを置かない3つ目のメリットは時間を有効活用できるという点です。

テレビがついていて自分が興味のない内容が流れていても、ついダラダラ見てしまったという経験をお持ちの方も多いですよね。

そのような経験がある方は、テレビが無ければ、うっかりやってしまいがちな無駄な時間を有効活用できますので、大きなメリットですね。

テレビを置かないメリット④NHK受信料と電気代を節約

一人暮らしの部屋にテレビを置かない4つ目のメリットは、NHK受信料と電気代が節約できるという点です。

テレビがあると、見ていなくても年13,650円のNHK受信料がかかるうえ、つい付けっぱなしにしてしまうため、電気代も勿体無いですよね。

そのため、テレビを置かないだけでも、NHK受信料と電気代で年間15,000円程度も節約できますよ。

15,000円もあれば、節約した分で最新の家電や家具を買ったり、日帰り旅行にも行けますね。

一人暮らしでテレビを置かない4つのデメリット

メリットをお伝えしましたので、次はテレビを置かない時のデメリットを4つ詳しく見ていきましょう。

一人暮らしの部屋にテレビを置かない4つのデメリット

・無音状態が寂しく感じる
・好きな番組がリアルタイムで見れない
・ニュース・時事に疎くなる
・大画面で映画やスポーツが見れない

テレビを置かないデメリット①無音状態で寂しく感じる

一人暮らしの部屋にテレビを置かない時の1つ目のデメリットは無音状態で寂しく感じてしまう場合があるという点です。

実家で暮らしていた時には、テレビを見ながらご飯を食べたり、生活をしていると、自分の声以外の音がしない無音状態に違和感を感じる場合があります。

筆者も初めて一人暮らしをした時には、テレビが無い違和感がありましたが、1ヶ月もしないうちにYouTubeやサブスクを見ながら生活するようになったため、テレビ無しでも寂しさを感じていませんよ。

テレビを置かないデメリット②好きな番組がリアルタイムで見れない

一人暮らしの部屋にテレビを置かない2つ目のデメリットは好きな番組がリアルタイムで見れないという点です。

生放送や音楽番組、スポーツ中継など、今すぐ見たい番組があるという方は、テレビが無いとリアルタイムで楽しむことができません。

TVerなどの見逃し配信サービスを利用すればテレビが無くても、後から視聴できる番組もありますが、リアルタイムでテレビを楽しみたいという方はデメリットですね。

テレビを置かないデメリット③ニュース・時事に疎くなる

一人暮らしの部屋にテレビを置かない3つ目のデメリットはニュースや時事に疎くなるという点です。

特に芸能関係のニュースは、ネットニュースやSNSだけだと自分の興味のある分野のニュースしか収集出来ず、遅れて情報が入ってくるようになります。

「友人や同僚とエンタメや芸能の話をすることが多い」という方にはデメリットに感じるかもしれませんね。

テレビを置かないデメリット④大画面で映画やスポーツが見れない

一人暮らしの部屋にテレビを置かない4つ目のデメリットは大画面で映画やスポーツが見れないという点です。

スポーツ中継や映画はスマホでも視聴することが出来ますが、画面が小さく、ずっと見ていると目が疲れてしまうという人もいますよね。

そのような方は、テレビの代わりにモニターやプロジェクターを使うのもおすすめですよ。

一人暮らしにテレビが必要・不要な人

一人暮らしでテレビを置かない場合のメリット・デメリットについてお伝えしましたが、ここまでお読みいただいた方の中には「自分はテレビを置くべきなの?」と気になっている方もいますよね。

そこでテレビが必要な方、不要な方をリストにまとめましたので、テレビを買おうか悩んでいる方は是非ご覧下さいね。

テレビが必要な方

・無音状態が苦手(ご飯を食べながらニュース番組・バラエティを見るのがルーティン化している人)
・生放送や音楽番組を見たい方
・テレビ・芸能に関する話題をいち早く抑えておきたい

テレビが不要な人

・特段見たい番組がない、スマホやYouTubeで足りている
・知りたい情報はネットニュースやSNS等で調べている

テレビが不要な方はモニター・プロジェクターがおすすめ

ここまでお読みいただいた方の中には、テレビは要らないけど、大画面でYouTubeやDVD、サブスクを見たいという方もいますよね。

そのような方はモニターやプロジェクターがおすすめです。

筆者も一人暮らし用のプロジェクターを使って、壁に投射して映画やアニメを楽しんでいますよ。

また、YouTubeや配信動画を見るだけでなく、ゲームをするという方はゲーミングモニターもおすすめですよ。

まとめ:一人暮らしにテレビは必要?不要?徹底解説

今回は筆者の経験を元に一人暮らしの部屋にテレビを置くメリット・デメリットと必要性についてお伝えしました。

テレビが必要な方

・無音状態が苦手(ご飯を食べながらニュース番組・バラエティを見るのがルーティン化している人)
・生放送や音楽番組を見たい方
・テレビ・芸能に関する話題をいち早く抑えておきたい

テレビが不要な人

・特段見たい番組がない、スマホやYouTubeで足りている
・知りたい情報はネットニュースやSNS等で調べている

テレビを置くメリットやデメリットは様々ですので、上記の表を参考に、自分にテレビが必要か不要かを判断しましょう。

是非今回の記事を参考に、より過ごしやすく、使いやすい一人暮らしの部屋を作っていきましょう。