インテリアコーディネート

一人暮らしにおすすめのソファベッド6選!選び方やインテリア例も紹介

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「ソファベッドは便利って聞くけど、具体的にどんなメリットがあるの?おすすめは?」と気になっている方も多いですよね。

一人暮らしだと、ソファとベッドの両方を置くスペースを確保することが難しいので、1台で2役こなせるソファベッドはとても便利な家具です。

そこで今回は、一人暮らしでソファベッドを使うメリットやデメリット、おすすめのソファベッドなどを紹介します。

あなたにぴったりのソファベッドを部屋に取り入れられるよう、是非最後までご覧下さいね。

一人暮らしでソファベッドを使う3つのメリット

一人暮らしでソファベッドを使う主なメリットは、以下の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。

ソファベッドのメリット
  • 1台で2役なのでコスパが良い
  • 大きいベッドで寝られる
  • 生活感を隠せる

1台で2役なのでコスパが良い

一人暮らしでソファベッドを使うメリットの1つ目は、1台でソファとベッドの2役をこなしてくれるので、コスパが良いことです。

ソファベッドは、ソファやベッド1台分と変わらない値段で買えるため、ソファとベッドをそれぞれ買う場合に比べて、費用を半分ほどに抑えられることが多いです。

そのため、「ソファもベッドも置きたいけど、家具代を抑えたい」という人には魅力的な家具でしょう。

大きいベッドで寝られる

一人暮らしでソファベッドを使うメリットの2つ目は、大きいベッドで寝られることです。

一人暮らしの部屋にソファとベッドの両方を置くと、ソファのスペースを確保するためにシングルサイズのベッドを選ばなくてはいけなくなることが多いでしょう。

しかしソファベッドならば、1台でソファとベッド両方の役割をこなせるので、大きめのサイズを選んでも一人暮らしの部屋に置けます

そのため「ソファもベッドも置きたいけど、ベッドが狭くなるのは嫌だ」という人にピッタリの家具です。

生活感を隠せる

一人暮らしでソファベッドを使うメリットの3つ目は、ベッドに比べて生活感を隠しやすいことです。

ベッドを置いていると、毛布や枕などが出しっぱなしになってしまうので、どうしても生活感がでてしまいます。

それに対しソファベッドであれば、ソファに変形させて布団や枕をしまっておけば、生活感を隠すことができます

インテリアにこだわりたい人や、来客時には生活感を隠したいという人には、大きなメリットですね。

一人暮らしでソファベッドを使うデメリット

一人暮らしでソファベッドを使う主なデメリットは、以下の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。

ソファベッドのデメリット
  • 寝心地はベッドに、座り心地はソファに劣る
  • 切り替えの手間がかかる
  • 布団をしまう場所が必要

寝心地はベッドに、座り心地はソファに劣る

一人暮らしでソファベッドを使うデメリットの1つ目は、寝心地はベッドに、座り心地はソファに劣る可能性が高いことです。

当たり前ですが、一般的にソファとベッドの素材は異なりますよね。つまり、ソファに適した素材とベッドに適した素材は異なるということです。

そのため、ソファベッドは寝心地はベッドに、座り心地はソファに劣る可能性が高いです。しかし、ソファで昼寝をする人もいますし、日中はベッドで過ごす人もいます。

これがデメリットになるかどうかは、あなたがソファとベッドそれぞれに、どれくらいのこだわりを持っているかによって変わるでしょう。

切り替えの手間がかかる

一人暮らしでソファベッドを使うデメリットの2つ目は、いちいちソファとベッドを切り替える手間がかかることです。

切り替えを面倒に感じてしまう人は、ソファベッドを使うのに向いていないでしょう。

ただ、切り替えが簡単なものや重くないものを選べば、比較的簡単に切り替えられるので、あなたに合ったソファベッドを選ぶことが重要です。

布団をしまう場所が必要

一人暮らしでソファベッドを使うデメリットの3つ目は、ソファにした時のために、布団や枕をしまっておく場所が必要なことです。

せっかくソファベッドを買ったのに、ソファ状態のときも布団や枕が出しっぱなしになっていたら、せっかくの生活感を隠せるといういうメリットを潰してしまいます

そのため、布団や枕をしまっておく場所がない人には、あまり向いていない家具だと言えるでしょう。

自分に合ったソファベッドの4つの選び方

あなたに合ったソファベッドを選ぶ際は、以下の4つの観点から考えてみましょう。

ソファベッドの選び方
  • タイプ
  • サイズ
  • 素材
  • 収納が欲しいか

タイプ

ソファベッドを選ぶ際の観点1つ目は、ソファベッドのタイプです。ソファベッドと一口にいっても、実は以下の3タイプがあります

ソファベッドのタイプ
  • リクライニングタイプ
  • 折りたたみタイプ
  • ハイダーベッド

リクライニングタイプは、背もたれをリクライニングしてソファとベッドを切り替えることができるタイプです。

ソファとしての使用をメインに考えていて、来客時にのみベッドとして使用したい人に向いています。

折りたたみタイプは、折りたたまれている座面を展開することでベッドに切り替えられるタイプです。ソファとベッドを同じくらいの頻度で使用したい人に向いています。

ハイダーベッドは、ソファの中にマットレスが収納されているタイプです。

ホテルのエキストラベッドにも使われるような本格的な作りなので、ベッドとしての使用をメインに考えている人に向いています。

それぞれのタイプの特徴を理解し、あなたに合ったソファベッドを選びましょう。

サイズ

ソファベッドを選ぶ際の観点2つ目は、サイズです。一人暮らしの部屋に置いても部屋を圧迫しないかや、ベッドにしたときに十分な広さがあるかを確認しましょう。

また、以下にベッドサイズの一覧をまとめました。ベッドに十分なサイズかどうかを判断する際に参考にしてください。

セミシングル195cm×70cm以上~98cm未満
シングル195㎝×98cm
セミダブル195㎝×120cm
ダブル195㎝×140cm
クイーン195㎝×160cm
キング195㎝×180cm
ベッドサイズ一覧

素材

ソファベッドを選ぶ際の観点3つ目は、素材です。素材が変わると、肌触りや寝心地はもちろん、手入れのしやすさまで変わります。

ソファベッドでよく使われている素材はファブリックと合皮の2種類で、それぞれ以下のような特徴があります。

ファブリック通気性や吸湿性に優れているが、汗や汚れがしみ込みやすいのがデメリット。
ベッドとしての使用をメインに考えている人におすすめ。
合皮汚れに強く水拭きができるため手入れがしやすいが、通気性や吸湿性が低いため、汗をかくと蒸れる。
ソファとしての使用をメインに考えている人におすすめ。

このように、素材によって特徴が異なるので、あなたがどのようにソファベッドを使いたいのかによって選ぶようにしましょう。

収納が欲しいか

ソファベッドを選ぶ際の観点4つ目は、収納が欲しいかどうかです。収納があるものを選ぶと、ソファベッドを置いていても収納が確保でき、スペースを最大限有効活用できます

大きい収納が付いているものなら布団や枕を収納することもできるので、スッキリと片付けられるでしょう。

ただし、通気性が落ちてしまうというデメリットがあるので、収納があるソファベッドを選んだ際は定期的に喚起するのがおすすめです。

一人暮らしでソファベッドがおすすめの人は?

一人暮らしでソファベッドを買うのがおすすめなのは、以下のような特徴にあてはまる人です。

ソファベッドがおすすめの人
  • 部屋が狭くてもソファとベッドが欲しい
  • 生活感を隠したい

ソファベッドならば、1台でソファとベッドの2役をこなせるので、狭い部屋に置いても圧迫しません

また、来客時にはソファに切り替えて布団や枕をしまっておけば、生活感を隠すことができます。

そのため、上記のような特徴にあてはまる人はソファベッドを取り入れると良いでしょう。

反対に「寝心地や座り心地にこだわりたい」という人は、ソファベッドの特徴と合わないのであまりおすすめしません。

一人暮らしにおすすめのソファベッド6選

ここまでで、一人暮らしでソファベッドを使うメリットやデメリットなどをお伝えしてきました。

しかし、ソファベッドをネットで探すと沢山出てくるので、あなたに合った商品を選ぶのが大変ですよね。

そこで、一人暮らしにおすすめのソファベッドを厳選して6つご紹介します。

関家具

関家具のソファベッドは、122Lの大容量収納付きで、切り替えはリクライニングで行うタイプです。

ベッド時のサイズはシングル程度なので、十分に寝返りをうつことができ、快適に寝られるでしょう。

また、色はダークブラウンやブラック、ツートングレ―などの8色から選べるので、他の家具に合わせて好みの色を見つけられます。

収納付きで、寝返りができるサイズのソファベッドが欲しい」という人には、特におすすめの商品です。

タイプリクライニングタイプ
サイズ(横幅×奥行×高さ)ソファ:177cm×52cm×44cm
ベッド:177cm×100cm×44cm
素材ファブリック
収納122L(164cm×62cm×14cm)

MODERN DECO(モダンデコ)

MODERN DECOのソファベッドは、アームレストと背もたれそれぞれにリクライニング機能がついていることが特徴です。

ベッド時のサイズは、セミダブルより少し小さい程度なので、十分に寝返りをうてるでしょう。

また、色はクリームホワイトやインディゴブルー、ミストグレーなどの4種類から選べます。どれもシンプルで落ち着いた色合いなので、どんな部屋にも馴染むはずです。

収納はありませんが、ベッド時のサイズが大きく、シンプルな見た目であることが魅力的な商品です。

タイプリクライニングタイプ
サイズ(横幅×奥行×高さ)ソファ:185cm×92cm×84cm
ベッド:185cm×113cm×37cm
素材ファブリック
収納なし

G-DREAMS(ジードリームス)

G-DREAMSのソファベッドは折りたたみタイプであり、簡単にソファとベッドを切り替えられることが特徴です。色はイエロー・グレー・ブルーの3種類から選べます。

ベッド時のサイズはセミダブルとほとんど同じなので、かなりゆったりとスペースを使うことができるでしょう。

セミダブルとほとんど同じサイズというのは、ソファベッドの中でもかなり大きめです。

そのため、ベッドとしての使用をメインに考えている人には特に魅力的な商品ですね。

タイプ折りたたみタイプ
サイズ(横幅×奥行×高さ)ソファ:120cm×79cm×75cm
ベッド:120cm×194cm×54cm
素材ファブリック
収納なし

mollif(モリーフ)

mollifのソファベッドは、ソファ・ベッド・カウチの3つの使い方ができることが特徴です。

ベッド時のサイズはセミダブルとほとんど同じなので、寝返りを苦しいと感じることはないでしょう。

色はブラウン・ベージュ・ライトブルーの3種類から選ぶことができ、購入するとソファと同じ色のクッションが2つもらえます。

ソファ、ベッドだけでなく、カウチとしても使えることに魅力を感じる方には、特におすすめの商品です。

タイプ折りたたみタイプ
サイズ(横幅×奥行×高さ)ソファ:127cm×84cm×39cm
ベッド:127cm×180cm×28cm
カウチ:127cm×119cm×28cm
素材ファブリック
収納なし

GRAZIA(グラツィア)

GRAZIAのソファベッドは折りたたみタイプで、12,990円と破格の値段で買えるのが特徴の商品です。

ベッド時のサイズはシングルよりも少し大きいので、ゆったりといえるほどではありませんが、寝るのに不便は感じないサイズでしょう。

また、色はブラウンやアイボリー、カーキなど15種類も用意されているので、あなたの好みに合った色が見つけられるはずです。

コスパが抜群なので、「なるべく家具の費用を抑えたい」という人にピッタリのソファベッドですね。

タイプ折りたたみタイプ
サイズ(横幅×奥行×高さ)ソファ:91cm×78cm×21cm
ベッド:91cm×214cm×10cm
カウチ:91cm×118cm×10cm
素材ファブリック
収納なし

【RASIK】コンパクト 3WAYソファベッド

RASIKのコンパクト 3WAYソファベッドは全4色と豊富なカラー展開と安定感のある座り心地が魅力の商品です。

省スペースながら体をしっかりと包み込んでくれる厚みのあるクッション部分と14段階と細かく調整できるリクライニングが便利ですね。

2億円以上も売れた超ベストセラーなのも納得の商品

ソファベッドが欲しいけどどれにしようか悩んでいるという方はRASIKのコンパクト 3WAYソファベッドがおすすめですよ。

他の商品と異なり、Amazonや楽天では販売されておらず、RASIKという通販サイトで限定販売されている商品です。

タイプ折りたたみタイプ
サイズ(横幅×奥行×高さ)【幅60cmタイプ】
ソファ:幅60cm×奥行75cm×高さ75cm
ベッド:幅60cm×奥行190cm×高さ12cm
【幅90cmタイプ】
ソファ:幅90cm×奥行75cm×高さ75cm
ベッド:幅90cm×奥行190cm×高さ12cm
素材スチール・ポリエステル・ウレタンフォーム

ソファベッドを取り入れたオシャレな部屋

ここでは、ソファベッドを取り入れたオシャレな部屋の実例をご紹介します。家具レイアウトの参考にしてください。

Instagramより
Instagramより
Instagramより

どれも家具の素材や色、形(シルエットが直線かカーブか)などが統一されていて、空間としてのまとまりがあるオシャレな部屋ですね。

理想のイメージがあると部屋をコーディネートしやすくなるので、あなたが気に入った部屋を参考にソファベッドを置いてみましょう!

まとめ:一人暮らしにソファベッドはおすすめ

今回は、一人暮らしでソファベッドを使うメリットやデメリット、おすすめのソファベッド6選などを紹介しました。

「ソファもベッドも置きたいけど、スペースを確保することが難しい」という人は、ソファベッドを取り入れることをおすすめします。

ぜひ今回の記事を参考にして、あなた好みの快適な部屋を作っていきましょう。