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【圧倒的節約】一人暮らしにぴったりな弁当箱はコレ!自炊が楽になる家電も紹介

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一人暮らしで毎日の食事がコンビニ弁当ばかりだと、栄養や健康面が気になりますよね。さらに出費も馬鹿にならないので、少しでも節約するために自炊を考える方は多いでしょう。

自炊してお弁当を作って職場に持っていくと、より節約が期待できます。しかし、最近の弁当箱は多機能で種類も多く、どれを選べばいいのか迷いますよね。

そこで今回は一人暮らしの方でも使いやすい弁当箱はどんなものがあるのか、自炊をするときに時間を短縮する便利な家電をご紹介します。

食費を節約したいという人や自分の健康面が気になる方は必見の内容なので、ぜひ最後までご覧くださいね。

自炊・弁当は一人暮らしの節約ポイント

まずは自炊をしたり、弁当を作ったりすることで、月にどのくらい節約ができるのかを紹介します。

結論からお伝えすると、昼食を自炊で作った弁当に置き換えることで、月に1万円もの節約が見込めるのです。

JA全農が実施した「現代人の弁当に関するアンケート」によると、外食の平均費用が約825円かかるのに対し、自炊の弁当を作るのにかかる費用は、約300円ほどと、1食500円近くも節約ができます。

参考:https://www.zennoh.or.jp/press/release/2022/10/12/アンケート.pdf

単純計算ですが、1ヶ月で20日出勤するとすれば500円×20日=1万円も節約できるというわけです。

このことから、自炊をすることは一人暮らしの節約ポイントと言えるでしょう。

一人暮らしにおすすめのアイデア弁当箱5選

ここまでで、自炊や弁当箱を取り入れれば月に1万円の節約ができるとお伝えしました。

しかし、いざ弁当を作ろうと思って弁当箱をネットで探しても、色んな商品が出てきてしまい、どの弁当箱を選べば良いか分かりませんよね。

そこで、一人暮らしの方におすすめな弁当箱を5つ厳選してご紹介します。どれも素晴らしい機能を持った弁当箱なので、ぜひチェックしてみてください。

【OSK】ランチボックス

1つ目の商品は、OSKのランチボックスです。従来の弁当箱は、蓋でご飯やおかずが潰れてしまい、作りたての時よりも見た目が落ちてしまいがちでした。

そんな問題を解消するために作られたのが、この弁当箱です。

「ふっくら盛り弁」というコンセプトのもと、蓋がアーチ状になっていて、いつもの弁当をより美味しく見せるように工夫がされています。

作りたてのような美味しい見た目がキープできるので、ぜひ使ってみてください。

カラーグレー
容量650ml
重さ180g
電子レンジ

【Sabu】チアーズフェス・タイトロックランチ

2つ目の商品は、Sabuのチアーズフェス・タイトロックランチです。一般的な弁当箱は角ばったデザインのものが多く、若干洗いづらいのが難点。

一方、この弁当箱は丸みを帯びたドーム型なので、汚れが溜まりやすい角部分が無く楽に洗えます。

樹脂素材で作られているため、ケチャップやソースなどの色が付きやすいものも汚れが落ちやすいのも嬉しいポイントですね。

カラーベージュ・ピンク・ミント・レッド
容量600ml
重さ260g
電子レンジ

【無印良品】アルミ弁当箱

3つ目の商品は、無印良品のアルミ弁当箱です。シンプルで無駄のない洗練されたデザインなのでどんな場面でも使いやすいですね。

外のアルミ蓋だけでなく中にも樹脂製の蓋が付いているので、振り回さなければ、液漏れを起こしたり具材が出てきたりすることはありません。

また、シンプルゆえに細かいパーツがなく、ササっと洗えることも魅力的ですよ。

カラーシルバー
容量小:280ml 大:450ml
重さ小:130g 大:160g
電子レンジ不可

【パール金属】ネオエバー・保温ランチ

4つ目の商品は、パール金属のネオエバー・保温ランチです。実は筆者もこの弁当箱を使用したことがあるのですが、注目したいのはその保温性。

冬の屋外にいる状態で弁当箱を使用しましたが、ご飯が冷めることなくホカホカの状態でとても美味しくいただけて体も温まりました。

温かい状態で美味しく弁当を食べたいと思っている方には、ぜひともおすすめしたい商品です。

カラーシルバー
容量520ml
重さ670g
電子レンジ

【三好漆器】小判弁当箱

5つ目の商品は、三好漆器の小判弁当箱です。いかにも『日本の弁当箱』というような木製のデザインがいいですよね。

天然の杉木を使用しているため、中の食材の水分を適度な状態でキープ出来るという特徴があり、夏はご飯が痛みにくく、冬はご飯が固まりにくいです。

ただ「木製は日々のお手入れが大変そう…」と感じている人も多いかもしれませんが、三好漆器の小判弁当箱は漆塗り加工をしているため油汚れが落としやすく、水洗い後は布巾でさっと拭くだけなのでとても扱いやすいですよ。

カラーベージュ
容量700ml
重さ180g
電子レンジ不可

毎日の自炊が楽しくなる!おすすめ時短家電

毎日自炊を頑張りたいと思っていても仕事が忙しいときには面倒に感じてしまうときがありますよね。

そこで、忙しい朝でも手間が省けて、毎日の自炊が楽しくなる時短家電を5つ厳選して紹介します。できるだけ楽に自炊を続けたい方はぜひ取り入れてみましょう。

【シロカ】2WAY食器洗い乾燥機

1つ目のおすすめ時短家電は、シロカの2WAY食器洗い乾燥機です。

自炊した後に何が一番面倒かと考えたときに「食器洗い」と答える方は多いのではないでしょうか。

そんな時にシロカの食器洗い乾燥機を使うことで、面倒な皿洗いをしなくて済むうえ、手洗いよりも水道代を節約することができるので、まさに一石二鳥の家電ですね。

特に節水量がすさまじく、手洗いで食器を洗った時に使われる水の平均値が約35Lに対して、この食器洗い機は約5Lだけで洗えてしまいます。

面倒な食器洗いをサボれるうえ、水道代も節約できるので、ぜひ取り入れてみましょう。

カラーシルバー
重さ13kg
サイズ幅43.5cm×奥行42cm×高さ43.5cm

【アラジン】新グラファイト・グリル&トースター

2つ目のおすすめ時短家電は、アラジンの新グラファイト・グリル&トースターです。

朝ご飯はパン派という方も多いかと思いますが、時間ギリギリに起きてしまったときは焼きあがるのを待っている余裕なんてないですよね。

ただ、アラジンのトースターは0.2秒という圧倒的な速さで発熱し、すぐに焼き上げることが出来るので寝坊した朝でも手早くトーストを食べることができますよ。

カラーグリーン・ホワイト
重さ4.7kg
サイズ本体サイズ:幅29.5cm×奥行35cm×高さ23.5cm
内部サイズ:幅31cm×奥行23.5cm×高さ8.7cm

【タイガー】マイコンテーブルクッカー

3つ目のおすすめ時短家電は、タイガーのマイコンテーブルクッカーです。

「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」をこれ一台で気軽に調理できる万能調理鍋でサイズも一人暮らしにちょうどいいコンパクト設計です。

コンロ調理では難しい微妙な温度を、マイコンという機能が自動でサポートしてくれるので、煮物や焼き物、揚げ物などを失敗せず手軽に作れますよ。

自炊に自信はないけど、料理のレパートリーを増やしていきたいという方にはとてもピッタリですよ。

カラーレッド
重さ2.6kg
サイズ幅28.5cm×奥行24cm×高さ19.6cm

【象印】電気ケトル

4つ目のおすすめ時短家電は、象印の電気ケトルです。

ご飯と合わせて味噌汁を作ったり、スープを作ったりなど、お湯を使う場面で電気ケトルが活躍します。

特に象印の電気ケトルは、マックスまで水を入れてもたった4分でお湯を沸かすことができるのが強みです。また沸騰後1時間は温度90度をキープできる保温性も魅力的ですね。

他の電気ケトルについてもこちらの記事でまとめていますが、一人暮らしをするうえで一つは持っておきたいアイテムなのでぜひ自分に合ったものを取り入れましょう。

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カラーアイボリー・ホワイト
重さ1.47kg
サイズ幅22.5cm×奥行14.5cm×高さ23cm

【パナソニック】オーブンレンジ 

5つ目のおすすめ時短家電は、パナソニックのオーブンレンジです。電子レンジの機能とオーブンの機能の両方が備わっているので、作り置きしておいた料理を温め直したり、パンを焼いたりできますよ。

ハンドル型という他の電子レンジにはあまりない開閉の仕方を採用しており、軽い力で簡単に開け閉めができる点が魅力ですね。

「一人暮らしでオーブンレンジはオーバースペックじゃないの」と思っている方も多いですが、このオーブンレンジは機能を必要最低限にまとめた分、価格も他と比べて抑えめなので、自炊をこれからしていくという方は持っておいて損しない家電ですよ。

カラーホワイト
重さ11kg
サイズ幅46cm×奥行35cm×高さ29cm

更に節約に!合わせて持ち歩きたい便利な水筒

せっかく節約するのなら、水筒を持ち歩いて飲み物代も減らすとより効果的です。また、水筒を持ち運ぶことでお金の面だけでなく様々なメリットも存在します。

ここでは水筒を持ち運ぶメリット3つと、筆者が厳選した水筒3つをご紹介します。

水筒を持ち運ぶメリット
  • 飲み物代が節約できる
  • 自分の好きな飲み物を入れて持ち運べる
  • 保冷や保温ができる

飲み物代が節約できる

水筒を持ち運ぶメリットの1つ目は、飲み物代が節約できることです。具体的には、1ヶ月で約1万円の節約が見込めます

これは一例ですが、150円の飲み物を通勤前・お昼・退勤時にそれぞれ1本ずつ買って飲むとします。そうすると一日あたり450円の出費で、それを週5日、1ヶ月続けるとちょうど9,000円に。

月に約1万円近くも飲み物代を払っているとなると、けっこう手痛い出費ですよね。一方で毎日水筒を持参することで、その飲み物代を抑えることができます。

水筒は2,000円から4,000円ほどで購入できるものが多いため、水筒代を差し引いても、かなりの節約が見込めますよ。

自分の好きな飲み物を入れて持ち運べる

水筒を持ち運ぶメリットの2つ目は、自分の好きな飲み物を入れて持ち運べることです。せっかく水筒を持ち運ぶなら自分の好きな飲み物を持ち歩きたいですよね。

紅茶や緑茶、コーヒーなどご自身で好きな飲み物を入れて、節約しながらいつでもどこでも好きな飲み物を堪能しましょう。

保冷や保温ができる

水筒を持ち運ぶメリットの3つ目は、保冷や保温ができることです。ペットボトルや缶の容器だと、ぬるくなってしまいますよね。

水筒を持ち運んでいる人にとって、その心配はありません。安い価格帯の水筒でも保冷や保温がしっかりされている水筒が多いですよ。

さて、ここまでで水筒を持ち運ぶメリットを紹介しました。下記では機能性や、持ち運びやすさを重視したおすすめの水筒を3つまとめました。

【サーモス】真空断熱ケータイマグ

おすすめの水筒1つ目は、サーモスの真空断熱ケータイマグです。サーモスは水筒やタンブラーで最大手の有名な会社で、保冷・保温機能にこだわっています。

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真空断熱構造という熱や冷気を逃さずそのまま保つ構造を採用しているので、温かく、そして冷たい状態で飲み物をお楽しみいただけます

カラーバリエーションも豊富(全14色)なことから、水筒選びで迷った時にはこの水筒を選んでおけば間違いないでしょう。

カラーマットイエロー・アイスグリーン・カーキ・シェルピンク・ネイビー
パープル・ピンク・マットブラック・マットホワイト・ミルクホワイト
ミントグリーン・ピンクグレージュ・マットグレー・マットブルー
重さ210g
容量500ml

【アイリスオーヤマ】マグボトル

おすすめの水筒2つ目は、アイリスオーヤマのマグボトルです。今回紹介している中で最もコスパの良い水筒といえるでしょう。

温かい飲み物なら63度以上を6時間、冷たい飲み物なら8度以下を6時間キープでき、サーモスやタイガー魔法瓶などの大手メーカーと比べても保冷・保温機能に引けを取りません

「保温・保冷性能が優れた水筒が欲しいけど、高すぎるとお財布が…」という方には、特におすすめの商品です。

カラーアッシュピンク・アッシュグレー・アッシュホワイト・アッシュブルー
ペールグリーン・ペールホワイト・モカ
重さ250g
容量600ml

【コークシクル】ステンレスボトル

おすすめの水筒3つ目は、コークシクルのステンレスボトルです。モダンなデザインがとてもかっこいいですが、良いところは見た目だけではありません。

機能面でも優れていて、この水筒には底面に滑り止めが付いているので、うっかり倒してしまうのを防いでくれます

マットな質感のおしゃれかっこいい水筒を持ち歩けば毎日ウキウキで仕事も頑張れるはずですよ。

カラーマットブラック・ターコイズ・ピンク・ホワイト・ローズクォーツ
重さ400g
容量470ml

他にもこちらの記事で持ち運びに便利なおすすめの水筒をまとめていますので、ぜひご覧くださいね。

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いざ自炊を始めてみると、仕事が忙しかったり、急な予定が入ったりしてなかなか自炊の時間が取れないことってありますよね。

そんな時にうってつけなのが、NagaraハンディスープとGREEN SPOON(グリーンスプーン)です

Nagaraハンディースープ

Nagaraハンディースープは、美味しいのに栄養たっぷりで健康的なスープがパウチされた商品です。

「食事に時間を割けないような忙しい人でも、美味しくて、ちょっぴり嬉しくなるような体験をお届けしたい。」との思いが込められているので、忙しい人にこそおすすめできます。

こちらの記事で紹介しているので、「時間がない中でも食事にこだわりたい」という方はぜひ読んでみてください。

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GREEN SPOON(グリーンスプーン)

GREEN SPOON(グリーンスプーン)は、「たのしい食のセルフケア文化を創る」をコンセプトに掲げたブランドで、スムージーやサラダ、スープを冷凍した状態で家に届けてくれて、手軽に食事を楽しめます。

こちらの記事で紹介しているので、「手軽に楽しく食事ができて、栄養バランスも考えたい」という方はぜひ読んでみてください。

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この2つは手軽に食べることができて、栄養も満点なので、時間の短縮と健康の両方を取ることができます。ぜひ活用してみてください。

まとめ:自炊をして弁当を作り節約&時短を!

今回は一人暮らしにおすすめな弁当箱の紹介や、自炊が楽しくなる時短家電、弁当箱と一緒に持ち運びたい水筒の紹介をしました。

紹介したものをまとめると、それぞれ以下の通りです。

自炊を始めて弁当を持ち歩くと最初は揃えるものが多く、一時的に出費が多くなりますが、長期的にみれば大きく節約できるうえ、健康にも良いので、一人暮らしにおすすめです。

今回紹介した商品を取り入れれば、時間が限られている方でも出来るだけ楽に自炊ができるので、ぜひ参考にして取り入れてみてはいかがでしょうか。