収納力爆増!衣装ケースと便利グッズで使いやすいクローゼットに整理整頓!

クローゼットに収まりきらない服を床や椅子の上に放置しちゃう、、そんな経験はありませんか。

そんなときに役立つのが「衣装ケース」です。

そこで今回は、一人暮らしにぴったりな衣装ケースのサイズや選び方、便利な衣装ケース、実際の活用例までご紹介します。

服の収納力がグンと上がるので、クローゼットの収納に悩んでいる方はぜひ最後までお読みくださいね。

目次

買う前に知っておきたい自分に合った衣装ケースの選び方

まずは、衣装ケースを買ってから後悔しないために押さえておきたいポイントを4つ紹介します。

買う前に知っておきたい自分に合った衣装ケースの選び方
  • 設置場所に合わせた寸法
  • 収納する物と頻度に合わせた深さ
  • ケースの透明感
  • 将来の拡張性

設置場所に合わせた寸法

衣装ケース選びで失敗しないためには、まず設置場所の寸法を正確に測ることが大切です。

特に奥行きは重要で、サイズが合わないとクローゼットの扉に干渉してしまう可能性もあります。

また、奥行ギリギリのサイズにしてしまうと衣装ケース自体はジャストフィットでも、ケースを引き出す際に扉と干渉してしまうことも有り得ます。そのため、引き出しを前提として数cm余裕を持たせて奥行のサイズを決めるのがおすすめですよ。

また、幅も見逃せないポイントです。収納スペースに収まる範囲でできるだけ広いサイズを選ぶことで、収納力を最大限に活用できます。

収納する物と頻度に合わせた深さ

衣装ケースの深さは、中に入れる物や使う頻度に合わせて選ぶのがポイントです。

毎日使うTシャツや下着類、普段着は深さ20cm前後の浅型ケースがぴったり。引き出したときに見やすく、取り出しやすいので使い勝手が良いです。

一方で、シーズン外の服やニット、アウターなどのかさばる衣類は、30cm以上深さのあるケースにまとめるとムダなくスペースを使えるので収納力がぐんとアップしますよ。

またライクイットなどで販売されているような、同じシリーズのケースを使えば、深さやサイズが異なるものを積み重ねできる場合が多いため、組み合わせで自分にジャストフィットする収納が作れますよ。

ケースの透明感

衣装ケースはどれも同じように見えて、実は素材の透明感によって使い勝手が大きく変わります。

クリアな透明タイプは、中身がひと目でわかるので管理しやすく、仕分けがしやすい一方、ぐちゃぐちゃに収納したり、目立つ場所に置きたくない下着類を収納するには適していません。

半透明タイプや色つきタイプの衣装ケースであれば、中身を隠せるので、下着類の収納にピッタリ。友人や恋人が遊びに来た時にも安心ですね。

そのため、用途に合わせて「見せる収納」の透明タイプ・「隠す収納」の半透明タイプや色つきタイプを意識して使い分けることをおすすめします。

将来の拡張性

一人暮らしでは生活スタイルの変化に合わせて収納量も変わるため、将来の拡張性を意識した衣装ケース選びがおすすめです。

例えば、スタッキング(積み重ね)できるタイプなら、引っ越し先や持ち物の増減にも柔軟に対応できます。

同じシリーズで統一しておけば、あとから買い足してもキレイに積み重ねられ、見た目もスッキリまとまりますよ。

一人暮らしにおすすめの衣装ケース(収納ケース)5選

一人暮らしにピッタリの衣装ケースを、筆者が実際に愛用しているものや通販で評判のアイテムから5つ厳選しました。

デザイン性・機能性・省スペース性などそれぞれに異なる特徴があるので、ぜひ自分に合うものを見つけてみてください。

【like it(ライクイット)】クローゼットシステム

like it(ライクイット)のクローゼットシステムは、中身が透けないおしゃれなデザインが魅力です。

中身が透けないタイプなのでクローゼット内はもちろん、部屋に置いても生活感が出にくく、インテリアにも馴染みます。

カラーはホワイト・グレー・ベージュなど全6色から選べ、奥行き約52cmとクローゼットにもフィットしやすいコンパクトさ。

複数積み重ねて使えるため、見た目も機能性も重視したい方におすすめですよ。

サイズ【Sサイズ】横幅32cm×奥行き52cm×高さ16.1cm
【Mサイズ】横幅32cm×奥行き52cm×高さ21.5cm
【Lサイズ】横幅32cm×奥行き52cm×高さ31.8cm
カラーホワイト・グレー・ベージュ
素材本体・引出し・天板:ポリプロピレン
フレーム:スチロール

【エア・リゾーム】THOR(ソー)スタッキングシェルフ

エア・リゾームのTHOR(ソー)スタッキングシェルフは、スタイリッシュな北欧テイストのデザインが魅力の収納ケースです。

前扉付きで中身を隠して収納できます。頑丈な設計で積み重ねも可能なので、省スペースで無駄のない大容量収納を実現できます。

見せる収納が欲しい方、モノトーンテイストや北欧インテリアに馴染む収納を探している方におすすめです。

サイズ【20L】横幅30cm×奥行き35cm×高さ35.8cm
【50L】横幅60cm×奥行き35cm×高さ35.8cm
カラーブラック・グリーン・グレー
素材本体・上蓋:ポリプロピレン
前扉:耐衝撃性ポリスチレン

【like it (ライクイット) 】スタックアップコンテナー

like it(ライクイット)のスタックアップコンテナーは広々とした収納力があり、衣類やブランケット、タオルまでたっぷり入るのが魅力の衣装ケース。

高さは27cmと低めなので、ベッド下やクローゼットの下段など、限られたスペースにもすっきり収まるのが特徴。

付属のインナーボックスを使えば、靴下や下着、アクセサリーなど小物類もきれいに整理できますよ。

シンプルでスタイリッシュなカラー展開で、部屋の雰囲気を損なわず収納を整えられます。限られた空間を無駄なく活用しながら、見た目もすっきり整えたい方にぴったりの一台ですね。

サイズ横幅70.7cm×奥行き42.2cm×高さ26.8cm
カラーベージュ・ホワイト
素材ポリプロピレン

【エア・リゾーム】SLOWER ロールアップマルチ3段ラック Derek(デレク)

エア・リゾームのSLOWER ロールアップマルチ3段ラック Derek(デレク)は、ロールアップ式のカバー付きで、収納物をホコリから守りながら生活感を隠せる便利な収納ラックです。

棚板は3段あり、季節物の衣類だけでなく、靴や小物の整理にも活躍します。

デザインはミリタリーテイストやインダストリアル、ヴィンテージ系のインテリアと好相性で、見せる収納としても活躍。

整理整頓とデザイン性を兼ね備えたラックなので、一人暮らしの限られた空間をスタイリッシュにまとめたい方にぴったりですよ。

サイズ横幅39.5cm×奥行き31cm×高さ110cm
カラーオリーブ・ブラック
素材カバー:ポリエステル
本体:スチール
複合部材:ポリプロピレン

【RASIK】ホコリが入りにくいチェスト

RASIKのホコリが入りにくいチェストは、プラスチック製ながら家具のような上質な見た目が魅力のチェストです。

脚付きデザインのため床との間にゆとりが生まれ、掃除機もかけやすく衛生的。フラット構造で側面や背面に隙間がないので、チェスト内にはホコリの侵入を防ぎつつ掃除もしやすい仕様になっています。

サイズは幅34cmのスリムタイプと54cmのワイドタイプ、それぞれ3段・5段の計4種類から選べるので、服の量に合わせてジャストフィットするサイズを選べますよ。

サイズ【スリムタイプ3段】横幅34cm×奥行き42cm×高さ66.5cm
【スリムタイプ5段】横幅34cm×奥行き42cm×高さ106.5cm
【ワイドタイプ3段】横幅54cm×奥行き42cm×高さ66.5cm
【ワイドタイプ5段】横幅54cm×奥行き42cm×高さ106.5cm
カラーアイボリー・ブラウン・レッド
素材ポリプロピレン

+αでさらに使いやすく!衣装ケースと組み合わせたい便利グッズ

おすすめの衣装ケースについて見ていきましたが、より収納力や使い勝手を良くするためにセットで使いたい便利アイテムを5つご紹介します。

【like-it(ライクイット) 】ドロワーオーガナイザー

like-it(ライクイット) のドロワーオーガナイザーは、収納ボックス内が仕切られているインナーボックスで畳んだTシャツを立てて収納するのにぴったりなケースです。

1つで約10〜12枚のTシャツを立てて並べられるため、取り出しやすく型崩れもしにくいのが魅力。

大きめの衣装ケースであればドロワーオーガナイザーを複数並べることもできますし、スタッキングして使うことも可能なので収納力も申し分無いですね。

Tシャツやカットソーをたくさん持っていて、すっきり美しく整理したい方に役立つアイテムです。

【無印良品】縦にも横にも連結できる再生ポリプロピレン平台車

無印良品の縦にも横にも連結できる再生ポリプロピレン平台車は、重い衣装ケースや積み重ねた収納ケースをスムーズに移動できるアイテムです。

掃除や模様替えのときに服が入ったまま衣装ケースを動かせるので、女性でも楽々。さらにクローゼットの形に合わせて複数台を縦横に連結できるため、サイズ感もバッチリ。

耐荷重は約80kgと耐久性も充分。ギッチリ服が詰まっている重めのケースも安心して支えられます。

楽にクローゼットの掃除や衣替えが出来るので、衣装ケースとセットで取り入れてみてはいかがでしょうか。

【山善】仕切りボックス

山善の仕切りボックスは、衣装ケースをより効率よく、かつ快適に使えるアイテムです。

様々なシリーズがあり、例えば4つに分かれている深型タイプは、Tシャツやタオルの収納に最適です。仕切りがあるので隙間が空いてしまってもタオルやTシャツなどを縦型の取りやすい状態でキープできます。

「せっかく畳んでしまったのに衣装ケースの中でぐちゃぐちゃに」なんてことを防げますね。

衣装ケースをフル活用できるアイテムなので、綺麗に収納するのが苦手な方はぜひ使ってみてくださいね。

【ドライペット】備長炭ドライペット

備長炭ドライペットは、クローゼットのカビと臭いを対策できるグッズ。

クローゼット内や衣装ケースの中は湿気やホコリが溜まりやすく、カビの温床になりやすいです。

備長炭ドライペットをクローゼットに入れっぱなしにしているだけで、湿気をしっかり吸収し、カビが原因で発生する衣類の嫌な臭いを抑えてくれます。

使用済みになると中身がゼリー状に変化するため、交換のタイミングも非常に分かりやすいです。

効果も3~4ヶ月と長続きする上、これ1つで湿気と臭い、どちらも対策できるのでズボラな方でも安心して使えますよ。

【LIXIA】座るだけ5秒圧縮 圧縮袋

LIXIAの座るだけ5秒圧縮 圧縮袋は、掃除機を使わず、袋に座るだけで空気が抜ける手軽な圧縮袋です。

掃除機を使わないのに、圧縮力が高く、圧縮後はかさが半分以下になります。

そのままだと場所を取ってしまう冬物ニットやダウンが多い方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

【実例】衣装ケースでクローゼットがキレイに!

ここでは、クローゼットで衣装ケースを使った収納の実例をご紹介します。インテリアの参考にしてくださいね。

Instagramより

どの部屋も衣装ケースを上手に活用することで、衣類をすっきり収納できていますね。配置やちょっとした工夫次第で、取り出しやすさと見た目の美しさを両立できます。

また、衣装ケースを工夫して使えば、クローゼットをまるでショップのディスプレイのように見せることも可能です。ぜひ自分のクローゼット作りの参考にしてみてください。

まとめ:衣装ケースを活用してクローゼットをスッキリおしゃれに

今回は賃貸のクローゼットを広く使いたい方に、収納力がアップする衣装ケースの選び方や上手な活用法、おすすめの収納アイテムをまとめて紹介しました。

衣装ケースを活用すれば、限られた空間でも使いやすいクローゼットに早変わりします。

ぜひ、今回の記事を参考にして見た目と使いやすさを両立したノンストレスなクローゼットを作ってみてはいかがでしょうか。

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