日々の暮らしにスピーカーを取り入れて、映画や音楽を楽しみたいという方は多いですよね。
しかし一人暮らしの方は「どんなスピーカーがおすすめなの?」とか「騒音トラブルにならない?」と不安に感じてしまいますよね。
そこで今回は、スピーカーのメリットや一人暮らしにタイプ別のおすすめのスピーカー、騒音対策は必要なのか詳しくお伝えします。
特に一人暮らしで音楽や映画を快適に楽しみたい方は、買ってから後悔しないためにも、ぜひ最後までお読みくださいね。
以下の記事では、一人暮らしの生活や家事をラクにしてくれる時短家電をまとめています。
こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
一人暮らしにスピーカーは必要?どんなメリットがあるの?
まずは一人暮らしでスピーカーを置くメリットについて実体験に基づいてお伝えします。
実際に使ってみて感じたスピーカーを取り入れるメリットは下記の通りです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 音楽鑑賞や映画鑑賞を楽しめる
- 癒し効果がある
スピーカーを取り入れる一番大きなメリットは、良い音質で音楽鑑賞や映画鑑賞を楽しめるところです。
テレビやスマホと違ってスピーカーにすることで、臨場感あふれる映画鑑賞を楽しめ、まるでライブに来たかのような気分で音楽や映画を鑑賞できますよ。
また、一人暮らしで寂しい時間も音楽が流れているだけで、癒し効果が期待できるので、一人でいる時間が退屈、寂しいと感じることが減りますよ。
自分に合ったスピーカーの選び方
一人暮らしでスピーカーを置くメリットについてお伝えしましたが、一人暮らしの方はどのようなスピーカーを選べば良いのか気になりますよね。
そこで自分に合ったスピーカーを選ぶ4つのコツをまとめましたのでそれぞれ詳しく見ていきましょう。
- 音質が良いか
- 操作が簡単であるか
- コンパクトなサイズか
- ワイヤレス機能があるか
音質が良いか
自分に合ったスピーカーの選び方の1つ目は、音質です。スピーカーの音質は選ぶ時に欠かせない要素ですね。
テレビやスマホの音質と何ら変わりない音質であればスピーカーをわざわざ買う必要は無くなってしまいます。
せっかくスピーカーを楽しむのであれば音質の良さにも注目しましょう。
操作が簡単であるか
自分に合ったスピーカーの選び方の2つ目は、スピーカーの設定や操作の簡単さです。
スピーカーの操作でその都度時間を取られてしまうと、地味にストレスが溜まり、快適な音楽ライフは送れないですよね。
そのため、こだわりが無ければ、リモコンや音声入力で遠隔操作できるタイプやシンプルな機能で操作しやすいモデルがおすすめですよ。
コンパクトなサイズか
自分に合ったスピーカーの選び方の3つ目はスピーカー本体のサイズです。
また、一人暮らしだと使えるスペースに限りがあるので、机やラックに置けるコンパクトなサイズが良いでしょう。
大きすぎてもオーバースペックだったり、圧迫感が出て邪魔に感じてしまいます。
ワイヤレス機能があるか
自分に合ったスピーカーの選び方の4つ目は、ワイヤレス機能の有無です。先ほども少し触れましたが、スピーカーにコードがあると配線でごちゃごちゃした印象になってしまいます。
ワイヤレス機能がついていないスピーカーはコンセントの位置や配線を考えて設置しなければいけないので、一人暮らしの部屋だとごちゃごちゃしてしまいがちです。
ワイヤレス機能がついていれば配線やコンセント周りを気にせずスピーカーを使えるので、部屋の自由度が大きく上がりますよ。
一人暮らしにおすすめのBluetoothスピーカー5選
では具体的におすすめしたいスピーカーを5つ紹介します。ここではBluetoothスピーカーの紹介です。
【エレコム】サウンドバー風スピーカー
エレコムのサウンドバー風スピーカーは有線と無線どちらも対応しているのに加えて、縦置き横置きの両方で使用できる自由度の高いスピーカーです。
場所やシーンに合わせて最適な形で置くことができるので、使い勝手が抜群です。
また音の出る方向も調節できるので、部屋中どこにいても音が良く聞こえるでしょう。
色 | ブラック・ホワイト |
サイズ | 幅23cm×奥行6.6cmx高さ6.6cm |
付属品 | 専用スタンドx2・取扱説明書 |
【JBL】ポータブルスピーカー
JBLのポータブルスピーカーは、コンパクトなサイズながら、パワフルな大音量と響き渡る低音が魅力のスピーカーです。
吊り下げ可能な輪っかがついているので、吊るして使うのもオシャレでスッキリとした印象がありますね。
全8色の豊富なカラーを揃えているので、好みのカラーリングを取り入れられるのも魅力ですね。
色 | ブラック・ホワイト・ピンク・オレンジ・ブルー・レッド |
サイズ | 幅8.75cmx奥行4.13cmx高さ7.5cm |
バッテリー持続時間 | 最大約5時間 |
【Anker】Bluetoothスピーカー
AnkerのBluetoothスピーカーはマグカップほどのサイズで大迫力のサウンドを楽しめるスピーカーです。
水没しても使える高い防水性能が大きな魅力で、「お風呂に入りながら」「キッチンで皿を洗いながら」といった水を使う場面でも安心して使えますね。
うっかり飲み物をこぼした場合も安心です。
色 | ブラック・ネイビー・グレー・レッド |
サイズ | 幅7.2cm×奥行7.2cm×高さ8.4 cm |
防水規格 | IPX7(1mの水深に30分間水没しても内部に浸水しない) |
【Audiotechnica】ワイヤレススピーカー
Audiotechnicaのワイヤレススピーカーは最大で10mの範囲内であればBluetoothで繋ぐことができるという優れた性能のスピーカーです。
生活防水機能も対応しているので、水にも強いのが特徴です。
シンプルで実用的なスピーカーを探している方はとてもおすすめできるスピーカーですね。
色 | ブラック・ブルー・レッド |
サイズ | 幅10.5cm×奥行4.5cm×高さ10cm |
最大通信距離 | 見通しの良い状態で10m以内 |
防水規格 | IPX5(シャワーや水道などの噴出物には耐えられる) |
【OHM】Bluetoothスピーカー
OHMのBluetoothスピーカーはレトロで可愛らしい見た目が特徴のスピーカーですが、特徴はそれだけではありません。
普段はBluetoothのスピーカーとして使いながら、地震や災害が起きたときはFMラジオで情報を受信できます。
非常時にも使える一石二鳥なスピーカーですね。
色 | 木目調 |
サイズ | 幅10.5cmx奥行7.2cmx高さ8cm |
付属品 | USB充電コード・φ3.5mm外部音声入力用コード・着脱式FMロッドアンテナ |
一人暮らしにおすすめのUSBスピーカー5選
次は一人暮らしにおすすめしたいUSBタイプのスピーカーを5つ厳選しました。それぞれ詳しく見ていきましょう。
【CREATIVE】アクティブスピーカー
1つ目に紹介するUSBタイプのスピーカーはCREATIVEのアクティブスピーカーです。
実はこのスピーカー、筆者も絶賛愛用しています。
サイズが小さいながらもしっかりとクリアな音が出ます。
緑のランプで音量が出るか出ないかも確認できるため、急に大きな音が出てびっくりすることも無くなりますよ。
色 | ブラック・ホワイト |
サイズ | 幅11.4cmx奥行11.3cmx高さ11.6cm |
重さ | 747g |
【サンワダイレクト】モニター用スピーカー
サンワダイレクトのモニター用スピーカーは、テレビやパソコン、液晶モニターなどに接続して使えるスピーカーです。
一人暮らしにしては少し大きめのスピーカーですが、コードやバッテリーが内部にまとめられているため、サイズの割にスッキリしていますよ。
色 | ブラック |
サイズ | 幅11cmx奥行12.8cmx高さ20cm |
重さ | 2370g |
【サンワサプライ】USBスピーカー
サンワサプライのUSBスピーカーは、必要なケーブルがUSBだけのシンプルで設定が簡単なスピーカーです。
ケーブルが少ないためスピーカー周りがスッキリと見え、生活感が出ないのもこの商品の特徴です。
直接パソコン等に繋ぐのでノイズが少なくスッキリとした音を楽しめますよ。
色 | ブラック |
サイズ | 奥行13.5cmx幅13.2cmx高さ17cm |
重さ | 612g |
【多摩電子工業】WEB会議用スピーカーフォン
多摩電子工業のWEB会議用スピーカーフォンはビジネスシーンやプライベート、勉強する時など様々な分野で活躍するスピーカーです。
この商品はパソコン向けのスピーカーで、Mac、Windowsどちらも対応しています。
サイズがとてもコンパクトなので、在宅ワークやリモート会議をする機会が多い人には最適な商品ですね。
色 | シルバー |
サイズ | 幅7.1cmx奥行7.1cmx高さ3.6cm |
重さ | 153g |
【Amazonベーシック】ダイナミックサウンドスピーカー
Amazonベーシックのダイナミックサウンドスピーカーは目立ちすぎず地味すぎない、ちょうど良いデザインに定評があるスピーカーです。
場所を取らないため、音楽鑑賞だけでなく、ゲームや映画を楽しむにも使いやすく人気ですよ。
また、600gと軽量で持ち運びが楽なのも嬉しいポイントです。
色 | ブラック・シルバー |
サイズ | 幅6.6cmx奥行10cmx高さ7.3cm |
重さ | 600g |
賃貸でスピーカーを使うなら防音対策も必須
ここまでお読みいただいた方の中には「賃貸でスピーカーを使って隣人とトラブルにならないか不安…」と感じている方も多いですよね。
そこで賃貸でスピーカーを楽しむときに気をつけたい防音箇所と対策をまとめました。
筆者おすすめのアイテムも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- 窓:防音カーテン
- 壁:吸音材・防音パネル
- 床:カーペット・防音マット
窓:防音カーテン
賃貸で防音するべき場所の1つ目は窓です。窓は家に用いられる素材の中で一番薄く、音や振動が伝わりやすいので防音対策が必須と言えるでしょう。
賃貸での対策としては、防音カーテンがおすすめです。
防音カーテンを付けると、音を遮る効果があるほか、UVカットや断熱効果もあるので節電や日焼け対策も併せて使えますよ。
壁:吸音材・防音パネル
賃貸で防音するべき場所2つ目は壁です。
壁の防音対策をせずにスピーカーを設置すると、隣接する部屋の方にも迷惑がかかるので、壁の防音対策もしっかりと行いましょう。
退去時の原状回復を考えて、簡単に取り外しできる防音パネルや吸音材を使って対策するのがおすすめですよ。
床:カーペット・防音マット
賃貸で防音すべき場所3つ目は床です。
床にもスピーカーの振動は伝わりやすいので、カーペットや防音マットを敷いて対策をしましょう。
特にカーペットがあれば防音効果以外にも部屋の雰囲気をおしゃれにする効果や、断熱効果が期待できますので、一人暮らしにおすすめです。
部屋の雰囲気を壊さない!オシャレにスピーカーを取り入れた実例
続いて、スピーカーを取り入れたおしゃれな部屋の実例をインスタグラムからいくつかピックアップしました。
実際にスピーカーを部屋に設置する時の参考にしてくださいね。
上記で紹介した部屋を見ると、どれもちょうどいいサイズ感のスピーカーで部屋に馴染んでいますね。
理想のお部屋のイメージがあるとコーディネートがしやすいので、ぜひ参考にしておしゃれにスピーカーを取り入れましょう。
まとめ:一人暮らしでスピーカーを取り入れて気分を上げていこう!
今回は一人暮らしの方に向けてスピーカーの選び方やおすすめの商品をお伝えしました。今回紹介した商品をまとめると下記の通りです。
スピーカーを今の暮らしに取り入れることで、充実した音楽ライフや迫力のある映画鑑賞が楽しめ、一人暮らしがより充実します。
ぜひ今回の記事を参考に、スピーカーで一人の時間をより楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。