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一人暮らしでダブルベッドは狭い?後悔の理由や選び方、おすすめ6選を紹介

「一人暮らしの部屋にダブルベッドを置いたら、部屋が狭くなって後悔しそう。でもやっぱり広いベッドで寝たい!」と迷っていませんか?

広々としたベッドで快適に眠れそうなダブルベッド。しかし部屋のスペースが狭くなると、日々の生活にストレスがかかりそうですよね。

今回は、一人暮らしのワンルームにダブルベッドを置くと狭いのかどうか、そしてダブルベッドのメリットデメリットやおすすめのダブルベッドを紹介します。

ぜひ最後まで読んで、あなたの部屋にダブルベッドを置くかどうか考えてみてくださいね。

以下の記事では、ベッドをネット通販で買うメリットデメリットや失敗しないコツをまとめています。

こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

https://hitorikagu.com/2024/07/14/bed_tuuhan/
目次

ワンルームにダブルベッドは狭い?

一人暮らしワンルームの部屋でダブルベッドを使うと、部屋は狭くなってしまうのでしょうか?

結論、6畳以上のワンルームであれば、部屋に余白を残した状態で使えます。

一般的なダブルベッドのサイズは「幅140cm×長さ195cm」です。

そして、一畳の大きさは地域によって異なりますが、近年のアパートやマンションで多く用いられている「団地間」だと部屋サイズは以下のようになります。

4.5畳 255cm×255cm
6畳255cm×340cm
8畳340cm×340cm
10畳340cm×425cm

参考:アゼアス株式会社,たたみのある暮らし 畳のサイズ(https://www.azearth.co.jp/business/tatami/feature/size.html)

以上の部屋サイズとダブルベッドのサイズを比較して考えると、6畳以上あれば余白ができる計算になります。

部屋の形にもよりますが、ワンルームで「6畳ほどの長方形の部屋」あるいは「8畳ほどの正方形の部屋」なら部屋の半分以上を余白にできるでしょう。

もし「ベッドスペース以外の余白が部屋の半分ほどでは狭い!」と感じるなら、ダブルベットより小さいサイズにすると良いですね。

セミダブルとダブルの違いは?どっちがおすすめ?

セミダブルとダブルの大きな違いは「サイズ」で、一般的にはセミダブルが1人用、ダブルが2人用として使われています。

サイズの違いは以下の通りで、セミダブルは、ダブルより幅が20cmほど狭いものです。

セミダブル幅120cm×長さ195cm
ダブル幅140cm×長さ195cm

「セミダブルかダブルか」を決めるときは、部屋のサイズや使い勝手、体格、寝相から考えましょう。

ダブルを置いて、ベッドスペース以外の空間が無くなったり、生活動線の邪魔になったりするならば、セミダブルを選ぶのがおすすめ。

また、どちらのサイズも、「寝るだけ」ならば人ひとりに対して充分な広さがあります。

しかし、他の人と比べて体格の大きい方や、よく寝返りを打つ方、寝相がよくない方は、より広々と使えるダブルベットが良いでしょう。

一人暮らしでダブルベッドを使うメリット

「寝るだけ」ならば充分な広さがあるダブルベッドですが、一人暮らしの場合にどんなメリットがあるのか気になりますよね。

そこで、一人暮らしでダブルベットを使うメリットを4つ紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。

一人暮らしでダブルベッドを使うメリット
  • 窮屈に感じにくい
  • ものが落ちにくい
  • 2人でも寝られる
  • 同棲や結婚での買い替えが不要

窮屈に感じにくい

一人暮らしでダブルベッドを使う1つ目のメリットは「窮屈に感じにくい」です。

ダブルベッドのサイズは「幅140cm×195cm」なので、多くの場合、寝ていて窮屈には感じにくいでしょう。

実際、筆者の友人に比較的体格の良い男性がいて、肩幅が「50cm」。その男性に聞くと「ダブルベッドを使っているが、窮屈に感じたことはない」とのことでしたよ。

ものが落ちにくい

一人暮らしでダブルベッドを使う2つ目のメリットは「ものが落ちにくい」です。

比較的体格の良い男性でも、窮屈さを感じにくいサイズですから、枕や布団といったものが落ちにくいでしょう。

特に冬、寝ている間に布団が落ちてしまっては、寒くて起きてしまいますよね。

ダブルベッドなら、広さはもちろん、睡眠の質という点でも快適に過ごしやすいのです。

2人でも寝られる

一人暮らしでダブルベッドを使う3つ目のメリットは「2人でも寝られる」です。

友人や恋人が泊まりに来て一緒に寝る場合、シングルベッドでは狭く窮屈になってしまいます。

ダブルベッドなら、2人ともが大の字で寝られるサイズではありませんが、窮屈とは感じずに寝られるでしょう。

同棲や結婚での買い替えが不要

一人暮らしでダブルベッドを使う4つ目のメリットは「同棲や結婚での買い替えが不要」です。

例えば、一人暮らしでシングルベッドを使っている場合、同棲や結婚をするとなれば、2人で寝られるベッドに買い替える必要がありますよね。

一人暮らしの時点からダブルベットを使っていれば、いざ同棲や結婚をするとなっても、買い替えは不要でしょう。

出費やベッド選びの時間を削減できるのも嬉しいポイントですね。

【後悔の理由】一人暮らしでダブルベッドを使うデメリット

一人暮らしでダブルベッドを使うなら、デメリットも考えて、買ってから後悔しないようにしましょう。デメリットは以下の3つです。

一人暮らしでダブルベッドを使うデメリット
  • 生活動線の邪魔になる
  • 家具の高さによっては窮屈さを感じる
  • ベッドの移動や手入れに労力がかかる

生活動線の邪魔になる

一人暮らしでダブルベッドを使う1つ目のデメリットは「生活動線の邪魔になる」です。

一人暮らしの部屋にダブルベッドを置くと、サイズや配置によっては移動や家具・設備の使用がしにくくなりしますよ。

例えば「壁際に置いたら窓を開けにくい」「クローゼットの扉を開けられない」といった状況になってしまいます。

このような状況になってしまうと、生活のちょっとした場面でストレスや面倒を感じる可能性があるでしょう。

家具の高さによっては窮屈さを感じる

一人暮らしでダブルベッドを使う2つ目のデメリットは「家具の高さによっては窮屈さを感じる」です。

ベッドまわりに高さのある照明や棚を置くと、自分の周囲に物や壁が迫ってきている感覚になり、窮屈さを感じる原因になります。

ですから、ベッドまわりでは、ベッドの高さ程度のナイトテーブルや壁付けの間接照明を使うようにしましょう。

ベッドの移動や手入れに労力がかかる

一人暮らしでダブルベッドを使う3つ目のデメリットは「ベッドの移動や手入れに労力がかかる」です。

ダブルベッドは、もちろんシングルベッドよりも大きいですから、ベッドの移動に労力がかかります。

引越しするときも同様で、分解作業やパーツの運搬に労力がかかりますし、アパートやマンションの形状によってはパーツを運びにくくなるでしょう。

また、ベッドメイキングや掃除をするときも、周囲のスペースが狭ければ、作業しにくくなってしまうのです。

【後悔しない】一人暮らし向けダブルベッドの選び方

では、一人暮らしでダブルベッドを使うとき、自分に合ったものを見つけるためにはどのような点に注目してベッドを選んだら良いのでしょうか?

3つの選び方を紹介しますので、参考にベッド選びをしてくださいね。

一人暮らし向けダブルベッドの選び方
  • 圧迫感が出ないデザイン
  • 収納が付いているベッド
  • 組み立て式かどうか

圧迫感が出ないデザイン

ダブルベッドの選び方1つ目は「圧迫感が出ないデザイン」です。

ベッドは他の家具よりも大きさがありますから、部屋の圧迫感に影響しやすいもの。

ですから、できるだけスッキリコンパクトなデザインのものを選ぶと、部屋全体の圧迫感を抑えられます。

例えば、装飾の無いシンプルなベッドやロータイプのものにすれば、部屋の空間が広く感じられるでしょう。

収納が付いているベッド

ダブルベッドの選び方2つ目は「収納が付いているベッド」です。

一人暮らしでダブルベッドを使うと、棚やハンガーラックといった収納を置くスペースが限られてしまいます

ですから、ベッド自体に収納の機能が付いているもの、あるいはベッド下にケースを置けるものを選ぶのがおすすめです。

また、棚が付いているベッドなら、時計やスマホを置くためのナイトテーブルも置く必要がないでしょう。

組み立て式かどうか

ダブルベッドの選び方3つ目は「組み立て式かどうか」です。

購入するときは、組み立て式のダブルベッドにしましょう。

もともと組み立てられているベッドの場合、住まいの階段や玄関、ドアのサイズによって、搬入できないことがあります。

組み立て式のものならパーツごとに搬入されるので、「部屋に入らない!」といったアクシデントは起こりにくいですし、引っ越すときも搬出しやすいですよ。

一人暮らしにおすすめのダブルベッド6選

では、筆者が厳選した一人暮らしにおすすめのダブルベッド6選をご紹介します。

参考にしていただき、あなたに合ったダブルベッドを選んでくださいね。

【RASIK】引き出し収納付きベッド Serest(セレスト)

1つ目のおすすめダブルベッドは、RASIKの引き出し収納付きベッド Serest(セレスト)です。

ベッド下に2杯の引き出しがあるので、下着やTシャツといった普段使いの服をしまっておくのに便利。

さらにコンセント付きの棚はくぼんだ形をしているので、スマホや時計が滑り落ちる心配もありませんよ。

サイズ【床板までの高さ】24cm
【引き出し内寸】横92cm×奥行き37cm×高さ8cm
【2層ポケットコイルマットレス】幅140cm×奥行き195cm×高さ21cm
【国産ポケットコイルマットレス】幅140cm×奥行き195cm×高さ23cm
【ポケットコイルマットレス】幅140cm×奥行き195cm×高さ14cm
【ボンネルコイルマットレス】幅140cm×奥行き195cm×高さ14.5cm
素材合成樹脂化粧パーティクルボード
カラーブラック・ホワイト・ナチュラル・ブラウン・グレージュ・ヴィンテージブラウン・ストーングレー
組み立て必要
セット内容ベッドフレームのみ・ボンネルコイルマットレス付き・ボケットコイルマットレス付き・2層ポケットコイルマットレス付き・国産ポケットコイルマットレス付き

【家具350】引出し付ベッド Alloys(アロイス)

2つ目のおすすめダブルベッドは、家具350(サンゴーマル)の引出し付ベッド Alloys(アロイス)です。

ベッド下の2杯の収納に加え、フラップ扉付きのヘッドボードがある多機能デザインのベッドで、一人暮らしに嬉しい設計が魅力です。

フラップ扉は、開くとミニテーブルにもなるので、ベッドで読書をしたりコーヒーを飲んだりして優雅な時間を過ごせるでしょう。

サイズ【本体サイズ】
幅141cm×奥行き216cm×高さ77cm
【オリジナルポケットコイルマットレス】
幅140cm×奥行き195cm×高さ17cm
【高密度アドバンスポケットコイルマットレス】
幅140cm×奥行き195cm×高さ20cm
【超高密度ハイグレードポケットコイルマットレス】
幅140cm×奥行き195cm×高さ22cm
素材パーチクルボード(メラミン貼り)
カラーホワイト・ダークブラウン・ナチュラル
組み立て必要
セット内容フレームのみ・オリジナルポケットコイルマットレス付・高密度ポケットコイルマットレス付・超高密度ポケットコイルマットレス付

【ビーナスベッド】CALDINA(カルディナ)

3つ目のおすすめダブルベッドは、ビーナスベッドのCALDINA(カルディナ)です。

シンプルで高級感漂う「CALDINA」は、ヘッドボードのデザインがS字型になっていて、寄りかかったときに背中にフィットするように設計されています。

さらに脚の高さは、8.5cmと13.5cmで調整が出来るのでお掃除ロボットを使っているという方も安心ですね。

サイズ【セミダブル】幅120cm×奥行き202.5cm×高さ88cm
【ダブル】幅140cm×奥行き202.5cm×高さ88cm
【床板までの高さ】8.5cm・13.5cm(調節可能)
素材【フレーム】
ウォールナット:ウォールナット材(天然木化粧合板)
ナチュラル・ブラック:タモ材(天然木化粧合板)
【床板】
ポプラ合板
カラーウォールナット・ナチュラル・ブラック
組み立て必要
セット内容ベッドフレームのみ

【エア・リゾーム】天然木無垢材すのこベッド

4つ目のおすすめダブルベッドは、エア・リゾームの天然木無垢材すのこベッドです。

高さを9.5cm・20cm・33cmの3段階で変えられて、33cmのハイタイプにすれば収納ボックスや衣装ケースも入れられて便利ですね。

さらに丈夫で通気性に優れたすのこベッドなので、カビや湿気対策も簡単にできるのも魅力的です。

サイズ幅140.5cm×奥行き200cm×高さ9.5〜33cm
素材天然木パイン(ラッカー塗装)
カラーナチュラル・ホワイト・ウォルナット
組み立て必要
セット内容ベッドフレームのみ

【ii-na】フロアベッド Coroa(コロア)

5つ目のおすすめダブルベッドは、ii-na(イーナ)のフロアベッド Coroa(コロア)です。

本体の高さは10cmと、他のベッドと比べて部屋が広く見えるロータイプで、サイズの大きいダブルベッドながら部屋をスッキリとさせることができますよ。

「シンプルなデザインが好きで、部屋のスペースも広く見せたい」という方におすすめです。

サイズ【本体サイズ】幅140cm×奥行き210cm×高さ45cm
【マットレスサイズ】幅140cm×奥行き195cm×高さ15cm
素材パーティクルボード(メラミン貼り)
カラーナチュラル・ダークブラウン・ブラウン・ホワイト・ウォームグレー
組み立て必要
セット内容ボンネルコイルマットレス付き

【ネルコンシェルジュ】脚付きベッド REGLS(レグルス)

6つ目のおすすめダブルベッドは、ネルコンシェルジュの脚付きベッド REGLS(レグルス)です。

スタイリッシュでシンプルなスチールベッドで、モダンテイストの部屋にピッタリ。ヘッドボードやフットボードが無い分、ベッドまわりの空間を広く使えます。

また、全てスチール素材でできているので、木製と比べて丈夫なうえ、カビの心配をする必要もないのは魅力的ですね。

サイズ【ベッドフレーム】幅135cm×奥行き194.5cm×高さ29.5cm
【マットレス】幅140cm×奥行き195cm×厚さ20cm
素材【ベッドフレーム】スチール・粉体塗装
【マットレス】
表面:ポリエステル100%(ニット織)・3Dメッシュ
裏面:ポケットコイル・ウレタン・白色ピュアフェルト
カラーベッドフレーム:ブラック
マットレス:ブラック・ホワイト
組み立て必要
セット内容ポケットコイルマットレス付き

まとめ:一人暮らしのダブルベッドは動線や快適さを考えよう!

この記事では、セミダブルとダブルの違いや一人暮らしでダブルベッドを使うメリット・デメリット、おすすめのダブルベッド6選を紹介しました。

一人暮らしの部屋でダブルベッドを使うなら、移動しにくくなったり、物を取りにくくなったりしないよう、生活動線の邪魔にならないかどうかを考えましょう。

さらに体格や寝相も考えてつつ、部屋のスペースを優先するのであれば、セミダブルを選んでも良いですね。

ぜひこの記事を参考にして、あなたの過ごしやすい部屋になるよう、ベッド選びをしてくださいね。 

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