一人暮らしをリラックス空間に!ピッタリなファブリック雑貨5選!

「ファブリック雑貨が欲しいけど、おしゃれに取り入れる方法は?」と気になっている人はいませんか。

ファブリック雑貨は、レザーや木材の雑貨には無い魅力を持っている、とてもオシャレなアイテムです。

そこで今回はファブリック雑貨の特徴やメリット・デメリット、おすすめの商品などを紹介しますので、ぜひインテリアコーディネートの参考にしてくださいね。

以下の記事では、ファブリック雑貨とマッチするラタン雑貨について紹介しています。

こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

https://hitorikagu.com/2023/02/12/ratan/
目次

ファブリック素材ならではの特徴

ファブリック素材の特徴は、温かみがあって部屋に取り入れるとリラックスしやすいことや、種類が豊富なことです。

適度にファブリック素材の雑貨を取り入れると、魅力的なお部屋に近づけられるでしょう。

一方で、汚れや水に弱かったり傷みやすかったりと、デメリットもあります。

汚れや水に強いファブリック素材を選んだり、傷まないような使い方をしたりすればこれらのデメリットは軽減可能。

工夫して素材と付き合っていくことが大切です。

ファブリック素材の種類とそれぞれのメリット・デメリット

一口に「ファブリック」といっても、実はたくさんの種類があります。

以下に主なファブリック素材5種類をまとめたので、それぞれを詳しく紹介していきます。

ファブリックの種類
  • ポリエステル
  • コットン
  • リネン
  • アクリル
  • レーヨン

ファブリックの種類①ポリエステル

主なファブリックの種類1つ目は、カーテンやソファなどによく使われているポリエステルです。

ポリエステルのメリットは、耐久性が高くシワや型崩れに強いことや、速乾性があること、安価なことなどです。

反対に、帯電性があって静電気が起こりやすかったり、毛玉ができやすかったりするというデメリットもあります。

ファブリックの種類②コットン

主なファブリックの種類2つ目は、ソファやクッションのカバーによく使われているコットンです。

コットンのメリットは、丈夫で肌触りが良いことや比較的に安価なこと、保湿性・通気性に優れていることなどです。

反対に、カビが繁殖しやすかったり、シワになりやすく、洗うと縮む可能性があったりするというデメリットがあります。

ファブリックの種類③リネン

主なファブリックの種類3つ目は、カーテンやソファカバーによく使われているリネンです。

リネンのメリットは、濡れても乾きやすいことや、天然素材の中では汚れに強く、丈夫で長持ちなこと、型崩れしにくいことなどです。

反対に、変色や黄ばみの恐れがあったり、乾燥しすぎると硬くなったりするというデメリットがあります。

ファブリックの種類④アクリル

主なファブリックの種類4つ目は、ソファの張地やカーペットによく使われているアクリルです。

アクリルのメリットは、耐久性や保温性が高いことや、軽くて扱いやすいことなどです。

反対に、静電気が起きやすかったり、毛玉ができやすかったりするというデメリットがあります。

ファブリックの種類⑤レーヨン

主なファブリックの種類5つ目は、カーテンによく使われているレーヨンです。

レーヨンのメリットは、染色後の発色が美しいことや、肌触りが心地良いこと、通気性・吸湿性に優れていることなどです。

反対に、水に弱かったり、シワができやすかったりというデメリットがあります。

メリットデメリット
ポリエステル・耐久性が高くシワや型崩れに強
・速乾性がある
・比較的安価
・静電気が起きやすい
・毛玉ができやすい
コットン・丈夫で肌触りが良い
・比較的安価
保湿性・通気性に優れている
・カビが繁殖しやすい
・シワになりやすい
・洗うと縮む可能性がある
リネン・濡れても乾きやすい
・汚れに強く、丈夫で長持ち
・型崩れしにくい
・変色や黄ばみのリスクがある
・乾燥しすぎると硬くなる
アクリル・耐久性や保温性が高い
・軽くて扱いやすい
・静電気が起きやすい
・毛玉ができやすい
レーヨン・発色が美しい
・肌触りが心地良い
・通気性・吸湿性に優れている
・水に弱い
・シワができやすい

ファブリック雑貨と相性が良い家具・インテリアは?

ファブリック雑貨と特に相性が良いのは、アジアンテイストの家具・インテリアです。

アジアンテイストはファブリックとの関係が深く、「アジアンファブリック」というジャンルもあります。

開放感があってリラックスできる空間づくりができますので、ぜひあなたの部屋にもアジアンテイストを取り入れてみてくださいね。

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ほかにも、ファブリックパネル発祥の北欧風や西海岸風、ナチュラルテイストなど、さまざまなテイストにマッチしてくれますよ。

ファブリック雑貨を取り入れたオシャレな部屋実例

ここでは、ファブリック雑貨を取り入れたオシャレな部屋の実例をご紹介します。家具レイアウトの参考にしてください。

Instagramより
Instagramより
Instagramより

どの投稿も、部屋全体の色に統一感を持たせていたり、各素材が部屋に馴染むように、一箇所に集中させず散りばめていたりと、工夫が凝らされていますね。

また、ファブリック素材のアイテムを目につきやすい場所に配置しているので、ファブリックの持つ温かみを効果的に部屋に取り入れられています

理想のイメージがあると部屋をコーディネートしやすくなるので、あなたが気に入った部屋を参考にファブリック雑貨を置いてみましょう!

一人暮らしにおすすめのファブリック雑貨5選

ここまでで、ファブリックの種類やメリット、デメリットなどをお伝えしてきました。

しかし、いざファブリック雑貨を部屋に取り入れようと思ってネットで検索すると、沢山の商品が出てくるので、あなたに合ったものを選ぶのが大変ですよね。

そこで、一人暮らしにおすすめのファブリック雑貨を厳選して5つご紹介します。

【ネルコンシェルジュ】フィリカ(Filica)クッション

ネルコンシェルジュのフィリカ(Filica)クッションは、シンプルなデザインであるためどんな部屋にも取り入れられるファブリック雑貨です。

クッションは、部屋の物足りない部分に配置すると、インテリアの完成度を上げることができるので、とても便利なアイテムです。

また、ネルコンシェルジュのクッションは1つ約2,500円とお手頃な価格なので、いくつか部屋に置いておくと良いでしょう。

サイズ(縦×横)41cm×41cm
カラーブルー
素材ポリエステル

【インテリアのゲキカグ】スクエアクッション

インテリアのゲキカグのスクエアクッションは、もちっとした感触が体を包み込んでくれる、正方形型のクッションです。

正方形型なので、様々な用途で使いやすく、1つあれば枕や座布団として活躍し、複数用意すれば座椅子やソファのようにして使うこともできますね。

柄も9色展開で、チェック柄やコーデュロイなどファブリック素材の良さを引き出せるカラーリングがそろっていますので、おすすめですよ。

サイズ(縦×横)50cm×50cm
カラーチェックグレー・チェックネイビー・チェックレッド・チェックグリーン・コーデュロイベージュ・コーデュロイネイビー・ブラウン・グレー・ネイビー
素材ポリエステル・レーヨン・ウレタン

【インテリアのゲキカグ】プーフ

インテリアのゲキカグのプーフは、丸みを帯びたかわいらしい見た目をしています。

なお、プーフとはモロッコ発祥のクッションツールで、直接座れるのはもちろんのこと、サイドテーブルや足置きとしても利用できる便利なアイテムです。

プーフは実用性が高い上に見た目がとてもオシャレなので、1つあるとお部屋で過ごす時間が充実しますよ。

サイズ(幅×奥行き×高さ)50cm×50cm×30cm
カラーアイボリー・ブラウン
素材アクリル・ポリエステル・ポリエチレン

【ALICE(アリス)】ファブリックパネル

アリスのファブリックパネルは、フックで壁にかけられるアートです。なお、ファブリックパネルは北欧発祥のアイテムなので、北欧テイストのインテリアによく馴染みます

また、アリスのファブリックパネルは縦でも横でも映えるパネルなので、部屋に合わせて自由に飾れることも魅力的です。

壁にアートを飾ると、インテリアのレベルを1つ上げることができるので、ぜひ取り入れてみましょう。

サイズ(幅×奥行き×高さ)40cm×90cm×2cm
素材コットン

【MARCK】テーブルクロス

MARCKのテーブルクロスは、シンプルな無地のデザインで落ち着いた色をしているので、インテリアとの馴染みが良く、料理やお皿が映えます

また、撥水加工がされているので、食べ物や飲み物をこぼしてもサッと拭くだけでキレイにできるのも魅力的です。

テーブルクロスを取り入れると、お部屋のオシャレ度や高級感が高まるので、ぜひ取り入れてみましょう。

サイズ(縦×横)140cm×240cm
カラーベージュ・ネイビー
素材ポリエステル

まとめ:ファブリック雑貨でリラックス空間に!

今回はファブリック雑貨の特徴やメリット・デメリット、おすすめの商品などを紹介しました。紹介したものをまとめると下記の通りです。

ファブリック素材の雑貨を部屋に取り入れることで、ファブリック特有の温かみによってリラックスしやすい空間を作れます。

今回の記事を参考に、あなたの理想の部屋を目指してファブリック雑貨を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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