「一人暮らしの部屋にクローゼットが無くて服の収納に困る!」と悩んでいる方はいませんか。
お部屋をスッキリきれいに保ちたいものの、収納場所が無いと服が散らかりやすいですよね。
そんなあなたに、今回はクローゼットが無い一人暮らしのお部屋でできる収納アイデアや、収納力が上がるインテリア5選をご紹介します。
ぜひあなたも取り入れて、一人暮らしの部屋を心地よく見栄えの良いお部屋にしてくださいね。
以下の記事では、一人暮らしの生活に役立つチェストや収納をまとめています。
こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
クローゼットが無い人の服はどこに収納する?
一人暮らしでクローゼットが無いと、服やカバンを床に置いてしまい、お部屋が狭くなりますよね。何よりお部屋の見栄えが悪くなってしまうでしょう。
では、一人暮らしでクローゼットが無い場合、服はどこに収納したら良いのでしょうか?
一人暮らしでクローゼットが無い部屋でできる、収納アイデアを紹介しますから、ぜひ試してくださいね。
クローゼットが無くてもできる収納アイデア
一人暮らしでクローゼットが無くてもできるおすすめの収納アイデアは、以下の4つです。
- あえて服を「見せる」収納
- 壁面収納
- デットスペースの利用
- 収納できるベッドの利用
あえて服を「見せる」収納
クローゼットが無いなら、あえて服を「見せる」収納にしてみましょう。
特にジャケットやコート、パンツなどの「たたみたくない服」は、ラックにかければインテリアに早変わり。
ただし、たくさんかけると見栄えが悪くなりますから、季節ごとに2〜3着かけるようにするのがおすすめです。
Tシャツやスウェット類などの「たためる服」は、棚に収納して、ショップのように並べるとおしゃれに見えますよ。
ですが「収納は見せたくない!」と考えている方もいますよね。
収納を見せたくない方は、こちらの記事で「隠す収納」についてお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
関連記事:隠す収納で脱・生活感!一人暮らしのアイデアやおすすめ15選を紹介
壁面収納
クローゼットが無くても、壁面を利用すればおしゃれに収納できます。
壁面にフックやハンガーを取り付けて、上着やカバンをかければ、取りやすいですしインテリアとしても活用可能。
ウォールラックを取り付ければ、Tシャツや帽子といった小さめの物を並べられますよ。
おすすめの浮かせる収納については、以下の記事でまとめています。
賃貸でも取り付けられる壁面収納も多いので、退去時の心配も不要です。
関連記事:一人暮らしをスッキリコンパクトに!浮かせる収納10選
デットスペースの利用
デットスペースを利用して、あまり目立たない収納を増やしましょう。
例えばドアの上。つっぱり棒を2本設置すれば、カバンや靴置きにちょうど良く、使いやすい収納を作れます。
筆者は洗濯機の上に、同様につっぱり棒を設置して下着置き場にしました。大変便利なのでおすすめですよ。
たとえデッドスペースやクローゼットが狭くても、工夫やアイテム次第で機能的な収納スペースを作れます。
スッキリまとまる収納の工夫については、以下の記事で紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
収納できるベッドの利用
収納付きベッドやロフトベッドにすれば、部屋を狭くすることなく収納が増やせます。
筆者も収納付きのベッドを使っていて、Tシャツを10枚、パンツを6本ほど収納できています。
また、棚を組み合わせてデスクとして使えば、収納と作業スペースを1箇所にまとめられますよ。
収納できるベッドは、多くの服を収納できて便利です。しかし、衣替え時期の面倒さがあるのも確か。
以下の記事では、衣替えをラクにするコツやおすすめを紹介していますので、ぜひこちらもあわせてチェックしてくださいね。
クローゼットが無くても収納力が上がるインテリア5選
では、クローゼットが無くても収納力が上がる一人暮らしにおすすめのインテリア5選をご紹介します。
ぜひお部屋に取り入れて、スッキリ収納しつつ、オシャレなお部屋にしていきましょう。
【RASIK】突っ張りウォールラック
収納力が上がるインテリア1つ目は、RASIKの「突っ張りウォールラック」です。
付属の棚に衣類ケースを並べたり、フックを使って帽子やカバンをかけたりすれば、見栄えの良い収納ができあがります。
つっぱり式なので安定性も高く、賃貸でも使いやすいのでおすすめです。
サイズ | 【本体】 45cm幅:幅45cm×奥行26cm×高さ190〜254cm 60cm幅:幅60cm×奥行26cm×高さ190〜254cm 80cm幅:幅80cm×奥行26cm×高さ190〜254cm 【棚板(1枚あたり)】 45cm幅:幅45cm×奥行14.8cm 60cm幅:幅60cm×奥行14.8cm 80cm幅:幅80cm×奥行14.8cm |
素材 | スチール・合成樹脂化粧繊維板(PVC) |
カラー | グレージュ×ブラック・ブラウン×ブラック・ ナチュラル×ホワイト・ホワイト×ホワイト |
耐荷重 | 【全体】約32kg 【棚板(1枚あたり)】約2kg 【小フック(1個あたり)】約1kg 【大フック(1個あたり)】約2kg |
セット内容 | 本体・棚板3枚・ミラー1枚・フック9個(小7個+大2個) |
その他 | 組み立て式 |
【ゲキカグ】つっぱり式ランドリーラック
収納力が上がるインテリア2つ目は、ゲキカグの「つっぱり式ランドリーラック」です。
洗濯機のうしろにラックを置いて、洗濯機上部に棚がある状態にできます。
洗剤やタオルに加え、下着を入れたケースを置けば、 デッドスペースを利用した使い勝手の良い収納になりますよ。
「つっぱり式ランドリーラック」にはハンガーバーも付いているので、洗濯終わりの服を一時的にかけておくのにも便利です。
サイズ(ハンガーバー込) | 幅60cm~105cm×奥行270cm×高さ206.5cm~260cm |
素材 | 【フレーム・ハンガーバー・ストッパー】 スチール 【棚板】 合成樹脂化粧パーティクルボード |
カラー | ホワイト×ホワイト・オーク×ホワイト・ オーク×ブラック・ウォールナット×ブラック |
耐荷重 | 【棚板1枚】約3kg(ハンガーバーやストッパーの荷重を含む) 【ハンガーバー1本】約1kg 【ストッパー1本】約1kg 【総耐荷重】約10kg |
セット内容 | 本体・ハンガーバー・アジャスター付き・可動棚×3枚 |
その他 | 組み立て式 |
【エア・リゾーム】ベッドフレーム RUES(ルース)
収納力が上がるインテリア3つ目は、エア・リゾームの「ベッドフレーム RUES(ルース)」です。
服をたっぷり収納できる2つの引き出しが付いたベッドで、コンセント付きの棚もある優れもの。
ベッド下を収納に使えば、すっきりと収納しながらも、お部屋のスペースを広く保てるのでおすすめです。
サイズ(シングル) | 【本体】 幅97cm×奥行き211cm×高さ70cm 【床面】 高さ26.5cm 【対応マットレス】 幅97cm×奥行き198.5cm×高さ33cm以内 【引き出し有効内寸】 幅91cm×奥行き37cm×高さ7cm |
素材 | 【本体】メラミン化粧板 【床材】LVL・MDF |
カラー | ブラック・ホワイト |
その他 | 組み立て式 |
【家具350】カーテンを取り付けられるロフトベッド
収納力が上がるインテリア4つ目は、家具350「カーテンを取り付けられるロフトベッド」です。
ロフトベッドにすれば、ベッド下のスペースを広く使えるので、上着やパンツもかけられます。
さらにこのロフトベッドにはカーテンを取り付けられるので、ベッド下のスペースを隠せますよ。
「服が多いしごちゃごちゃになりがちだから、できるだけ収納スペースを見せたくない」という方におすすめです。
サイズ | 【本体】幅97cm×奥行き220cm×高さ184cm 【床面高】151cm |
素材 | スチールパイプ |
カラー | ダークブラウン・キャラメルブラウン・スモーキーピンク・ホワイト |
その他 | 組み立て式 |
【SHIRAI STORE】フレンチテイストチェスト
収納力が上がるインテリア5つ目は、SHIRAI STORE「フレンチテイストチェスト」です。
このチェストは、ホワイトとナチュラルブラウンのコントラストが特徴で、個性的な雰囲気ながらもお部屋に馴染むデザインです。
服や下着類の収納スペースが増えるだけでなく、チェスト自体がオシャレなインテリアになるので、まさに一石二鳥の収納インテリアと言えますね。
サイズ | 幅71.3cm×奥行き40.8cm×高さ70.4cm |
素材 | プリント紙化粧繊維板・ラバーウッド・亜鉛合金セラミック |
カラー | ナチュラルホワイト・ブルー×ホワイト |
その他 | 組み立て式 |
ハンガーラックやハンガーポールもおすすめ
一人暮らしでクローゼットが無いお部屋には、ハンガーラックやハンガーポールもおすすめです。
収納をスマートに見せられますし、キャスター付きなら移動がしやすいですよ。
おすすめのハンガーラックやハンガーポールは、こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
クローゼットが無くてもオシャレな部屋実例
では、クローゼットが無くてもオシャレに収納しているお部屋の実例をご紹介します。参考にして、あなた好みのお部屋を作ってくださいね。
ハンガーラックやチェストを活用することで、スッキリと収納しつつ、オシャレさも忘れないインテリアコーディネートになっています。
また、収納付きのベットを使ってスペースを確保することで、広い印象のお部屋になっていますよね。
ご紹介したお部屋を参考に、見せたい服やお部屋の使えるスペースを考えて、オシャレな部屋を目指していきましょう。
まとめ:クローゼットが無くても一人暮らしはオシャレに!
今回は、一人暮らしでクローゼットが無くてもできる収納アイデアやおすすめのインテリア、オシャレなお部屋の実例をご紹介しました。
クローゼットが無いと、不便でお部屋が狭くなってしまうイメージがありますが、工夫次第でオシャレなお部屋に早変わりします。
ぜひ今回の記事を参考に収納力が上がるインテリアを取り入れて素敵なお部屋にしてくださいね。