インテリアコーディネート

一人暮らしにおすすめ!ポールハンガーで部屋をおしゃれに演出

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帰宅後にコートや帽子などのアイテムをどうしていますか?そのまま置いておくと散らかってしまいますよね。出かけに帽子を探すことになってしまった経験もあるでしょう。

一人暮らしの限られたスペースに設置できるポールハンガーを使えば、収納場所が確保できてものが散らかることもありません。

しかし、意外と種類の多いポールハンガー。様々タイプがあり選ぶのに悩んでしまうでしょう。そこで、本記事ではおすすめのポールハンガーを10個紹介していきます。ぜひ参考にしてお気に入りのポールハンガーを見つけてください。

一人暮らしの部屋でポールハンガーを使うメリット

一人暮らしの部屋は収納を多く確保できません。限られたスペースを有効利用して、部屋をスッキリ見せたいならポールハンガーがおすすめです。

一人暮らしの部屋でポールハンガーを使うメリットは以下の3つが挙げられます

ポールハンガーを使うメリット
  • 場所を取らない
  • 取り入れしやすい
  • 種類が豊富

1つ目のメリットは、何といっても場所を取らない点です。カバンやコートなど毎日使うものをポールハンガーを使えば、デッドスペースを有効活用できて部屋もスッキリします。

2つ目のメリットは取り入れしやすいという点です。タンスや収納ケースよりも幅をとらないポールハンガーなら、部屋を圧迫することがなくて取り入れやすいですよね。

3つ目のメリットは種類が豊富な点です。ポールハンガーと言うと、定番のものしかないと思っている方も多いでしょう。しかし、最近のポールハンガーは、種類が豊富なので部屋の雰囲気に合ったものが見つかるでしょう。

ポールハンガーを使うのがおすすめの人

玄関やリビングに収納が欲しいと思っている人で、限られたスペースしかない人にポールハンガーはおすすめです。

ポールハンガーは幅を取らないので、玄関先に置けば頻繁に使うカバンやコートを掛けておくことができます。お出かけの際に身支度が簡単にできますよ。

また、片づけをさっとすませて、部屋をスッキリさせたいと思っている人にもポールハンガーはおすすめです。あちこちにものが散乱することもないので、片付けが簡単なんです。

自分に合ったポールハンガーの選び方

ポールハンガーのメリットについてお伝えしましたので、次は自分に合ったポールハンガーを選ぶために何を注目すべきか気になるところでしょう。

そこで、ポールハンガーを選ぶときの3つのポイントを紹介していきます。ポールハンガーを選ぶ時の3つのポイントは以下の通りです。

ポールハンガーを選ぶ3つのポイント
  • 素材・デザインで選ぶ
  • 機能性(耐荷重・フック、小物置きの数)で選ぶ
  • タイプ(置き型かつっぱり型か)で選ぶ

ポールハンガーを選ぶ時の3つのポイントをしっかり抑えれば、自分に合ったポールハンガーを選ぶことができます。

素材・デザインで選ぶ

どんなポールハンガーを選ぶか迷っているなら、素材やデザインで選んでみましょう。部屋に合った素材を選べばポールハンガーをインテリアとして楽しむことができます。

スチール製のポールハンガーは、スタイリッシュな印象が魅力です。インダストリアル調やモダン調な部屋に合います。

また、木製のポールハンガーは、温かみのある雰囲気が魅力なため北欧調な部屋に合うでしょう。

部屋のイメージに合った、素材やデザインを意識して選べば、「イメージと違った」と言うこともないでしょう。

機能性で選ぶ

ポールハンガーは、ただ荷物をかけるだけのものではありません。機能性がそれぞれ違うため購入時には必ず確認しましょう。以下の3つの機能性を確認すれば失敗を防げます。

耐荷重をチェック

ポールハンガーを選ぶ際には、耐荷重も必ずチェックしておきましょう。ポールハンガーの耐荷重は10kg~50kgと幅があるため、掛けたいものの重さに合わせてポールハンガーを選びましょう。

事前に、コートやカバンがどのくらいの重さがあるのか調べておくのも、ポールハンガーを選ぶ目安になるので確認してみてください。

フックの形状や数もチェック

ポールハンガーは、フックの形や数の違いでも使い勝手は変わってきます。

フックはフラットな方がたくさん掛けやすいですが、落ちやすいためフックの先に滑り止めや、ポールが付いているかも確認してみましょう。

フックの位置を変えられるものや、フックの数もさまざまなので何を掛けたいかイメージしてみてください。

長いコートや帽子を掛けるなら高い位置が良いので、フックの高さも確認しておきましょう。フックの位置を変えられるものなら、自分だけの使い勝手の良いポールハンガーにカスタマイズすることができます。

小物置きがあるかもチェック

ポールハンガーに、時計や鍵、アクセサリーなどの小物も置きたいなら、トレーつきのポールハンガーがおすすめです。

トレーの大きさもや数も確認して、お気に入りのアイテム置き場を確保してあげましょう。置き場を決めてあげれば、出かける際に探す手間が省けます。

タイプで選ぶ

ポールハンガーのタイプは、「置き型」「つっぱり式」の2種類があります。それぞれの特徴をよく理解して選んでみましょう。それぞれの特徴は以下の通りです。

置き型の特徴 つっぱり式の特徴
・床に置くだけで簡単に設置
・デザインが豊富
・素材や形状の種類が豊富
・天井と床の間にポールを
つっぱって設置
・省スペースで設置で
・倒れにくく耐荷重が大きい
・収納力が高い
「置き型」はベーシックなタイプなので、種類が豊富で、デザイン性の優れた商品が数多くあります。

中にはキャスターが付いているものもあり、移動するのが便利で掃除機をかける時も簡単に持ち上げることができるのがメリットです。

「つっぱり式」は、天井と床の間にポールを設置するので台座部分がなく、限られたスペースでも設置できます。

また、ポールを突っ張っているので倒れにくく耐荷重が大きいため重いものをかけても安心です。

ポールハンガーを取り入れたインテリア実例

ポールハンガーを選ぶ時のポイントをお伝えしましたが、ポールハンガーを部屋でどう使うかイメージが沸かない方もいるでしょう。

そこで、Instagramからポールハンガーを取り入れた部屋をいくつかピックアップしましたので、是非ご覧ください。

https://www.instagram.com/p/CLZJfcDA0ai/

どの部屋も「置き型」「つっぱり式」の2つのタイプをうまく組み合わせることで、おしゃれな雰囲気になっていますね。

素材の違いによって、部屋の雰囲気も変わってきます。洋服やカバンを掛けるだけでなく、付属品がつくことでデッドスペースを有効に使えたり、整理しやすくなるのも嬉しい点です。

部屋のイメージが決まっているなら、「置き型」か「つっぱり式」のどちらが良いかもはっきりするでしょう。あなたの部屋のイメージにあったタイプのポールハンガーでおしゃれな空間を演出してみましょう。

一人暮らしにおすすめの置き型ポールハンガー5選

ここまでお読みいただいて、ポールハンガーをどう活用したらよいかイメージが沸いてきましたよね。一人暮らしの部屋に取り入れやすくて、おしゃれなポールハンガーが知りたい方も多いでしょう。

そこで一人暮らしにおすすめのポールハンガーを「置き型」と「つっぱり式」の2つのタイプで厳選して5つずつお伝えしますので、是非参考にしてくださいね。

一人暮らしにおすすめの「置き型」ポールハンガーを5つ紹介していきます。

【Yawinhe】 ポールハンガー

Yawinheのポールハンガーは、天然ケヤキで作られた北欧調のポールハンガーです。8本のフックが付いていて、高さを調整できるので自分の使いやすい高さにすることができます。

台座は滑り止めが付いていて、フローリングの上でも安心です。薄い木のポールハンガーは、どんな部屋にも合いやすいので場所を選ばず設置できるでしょう。

サイズ幅30cm x 奥行30cm x 高さ180cm
カラーウッドカラー
素材天然ケヤキ
耐荷重約33kg

【PBOHUZ】ポールハンガー コートハンガー

続いては、ミニマリストなデザインがオシャレな鉄製ポールハンガーです。木とは違い、スタイリッシュな印象で部屋をシンプルにしたいならこのポールハンガーがおすすめです。

フックの先は、丸くなっているため衣類を掛ける際に傷つける心配はありません。12個のフックが付いているので、たくさん掛けられて部屋もスッキリするでしょう。

サイズ幅30cm x 奥行30cm x 高さ177cm
カラー黒・白
素材ステンレス鋼
耐荷重50km

【TYwm】木製 コートハンガー

続いては、テーブルのついたポールハンガーです。コートやカバンだけでなく、小物を置くのもいいですね。

ベッドサイドに置いて身支度に必要なアイテムを置いておけば、出かける準備がスムーズに進み時短にも繋がります。北欧調の木製ポールハンガーですので、落ち着いた雰囲気を演出できます。

サイズ幅40 x 奥行40 x 高さ172cm
カラー木の色
素材天然木
耐荷重約40kg

【宮武製作所】ポールハンガー Picco

宮武製作所のポールハンガーPiccoは、支柱一本で服を正面で魅せながら収納できるポールハンガーです。

高さは144cmと低めなサイズですので、ブラウスやカーディガンなどを何着かまとめて掛けておけば、洋服選びもスムーズです。コンパクトな設計なので、壁との間にも置けるのがおすすめポイントです。

サイズ幅21×奥行き36×高さ144cm
カラーホワイト
素材スチール(粉体塗装)、天然木(ラッカー塗装)
耐荷重バー:3kg、フック各1kg

【山崎実業】ポールハンガー

最後にご紹介するのは、山崎実業のスチール製ポールハンガーです。一番上に横棒が付いているだけのシンプルなデザイン。

ロングコートを掛けても、綺麗なシルエットを保ちながら収納できます。台座が大きく重いため、安定感のあるポールハンガーです。

サイズ幅36.5cm x 奥行36.5cm x 高さ140cm
カラーブラック
素材本体:スチール(粉体塗装) キャップ:ポリプロピレン
耐荷重ハンガー:約10kg フック1つあたり:約2kg

一人暮らしにおすすめのつっぱり式ポールハンガー5選

続いては、「つっぱり式」のポールハンガーを5つ紹介していきます

ポールハンガーというと、「置き型」をイメージする人も多いと思いますが、「つっぱり式」でも収納力抜群なものが多くあります。

おすすめの「つっぱり式」のポールハンガーを見ていきましょう。

【山善】ハンガーラック

「つっぱり式」のポールハンガーのメリットは、天井と床の間にポールをたてて使うため、台座部分がないため省スペースでも設置可能な点です。

このポールハンガーは、シングル、ダブル、トリプルと棚付きのダブル(棚付き)があり、いろいろな形に変えて使うことができます。

シングルで使うなら省スペースで設置でき、丈夫なのでカバンやロングコートなど重めのアイテムを掛けても心配ありません。自分にあった形にカスタマイズできるのは魅力的ですね。

サイズ幅260cm x奥行 32cm x 高さ190cm~260cm(シングル)
カラーマットブラック
素材スチール、ポリプロピレン、ABC樹脂
耐荷重30kg

【DAIM】インテリアポール Tomarigi

インテリアポール Tomarigiは、シンプルなデザインでフックが上向きのため、掛けたものがずれ落ちる心配がありません。「つっぱり式」なので床がスッキリして一人暮らしにはピッタリです。

小物入れも付いているので、置き場に困る小物の指定場所にしてもいいですね。

サイズ幅10cm x 奥行8cm x 高さ167cm~270cm
カラーホワイト・ナチュラルウッド・ディープウッド
素材‎金属
耐荷重16kg

【BAOYOUNI】ポールハンガー

収納力を求めるなら、BAOYOUNIのポールハンガーがおすすめです。一人暮らしの部屋は、収納スペースが少ないことが多いですよね。

このポールハンガーなら、フックに穴が開いているため洋服がたくさんかけられます。洋服選びをする時、持っている洋服を一度に見れた方が決めやすいでしょう。

これだけたっぷり掛けても耐荷重は大きいので安心です。見せる収納で機能的な収納スペースを確保しましょう。

サイズ幅35cm x 奥行35cm x 高さ110cm~310cm
カラー黒・白
素材樹脂, 炭素鋼
耐荷重全体25kg(ハンガー1本当り5kg)

【山善】突っ張りハンガーラック

この商品は7cmほどのスペースがあれば設置できるので、一人暮らしの限られたスペースを有効活用できるポールハンガーです。

シンプルなデザインで、どんな部屋でも違和感なく馴染むでしょう。スチール製のため丈夫で、全体の耐荷重は30kgです。

玄関で帽子やカバンを掛けたり、部屋のデッドスペースに置いて収納場所を確保できますよ。

サイズ幅32cm x 奥行32cm x 高さ190cm~260cm
カラーホワイト
素材スチール・金属
耐荷重30kg

【萩原】ハンガーラック

最後に紹介するのは、萩原のつっぱりハンガーラックです。2本のポールを設置して、木目調の棚が付いているので、洋服を掛けるだけでなくものも置けて重宝します。

狭いスペースに収納棚つきラックを設置して、部屋をスッキリとまとめましょう。あなたのアイデア次第でいろいろなスタイルに変化させることができます。

サイズ幅70cm×奥行24cm×高さ187~264cm
カラーブラウン
素材木材
耐荷重20kg(ポール10kg 棚 5kg × 2)

まとめ:ポールハンガーでオシャレに収納

一人暮らしの限られたスペースを活用できる、ポールハンガーを選ぶ時のポイント、実例、おすすめの商品を紹介してきました。紹介したものをまとめると下記の通りです。

「ちょい掛けできる収納場所がほしい」「洋服を掛けるスペースを増やしたい」と思っている人にはポールハンガーがピッタリです。

おしゃれなものから、実用的なものまでポールハンガーの種類はさまざまです。

今回の記事を参考に、あなたの部屋のイメージに合ったポールハンガーを見つけて部屋をスッキリさせましょう。