一人暮らしでプロジェクターをテレビ代わりに?選び方やおすすめ10選を紹介

「プロジェクターはテレビ代わりになる?」「一人暮らしの賃貸でも使えるの?」と気になっていませんか。

天井や壁に投影すれば、大画面で映画が楽しめそうなイメージがありますし、テレビを置く場所も節約できそうですよね。

そこで本記事では「一人暮らしでプロジェクターをテレビ代わりにできるのか」という疑問にお答えします。

そして、一人暮らしにピッタリなプロジェクターの選び方や、筆者がおすすめする10種類のプロジェクターを紹介します。

ベストなプロジェクターを取り入れれば、一人暮らしの部屋を手軽にホームシアターへ変身できるので、ぜひ最後までお読みくださいね。

監修者 井上 理輝

監修者 井上 理輝

  • 香川県の工芸高校インテリア科卒業、県内の木工所で職人に
  • 2015年『井上製作所』創業、2020年『井上製作所株式会社』法人化
  • ショールーム兼飲食店『兵庫町のおばんざいや Yooke Tanmai(ヨーケタンマイ)』オープン
  • イベントやマルシェ、展示会に多数出展・参加

以下の記事では、一人暮らしの生活や家事をラクにしてくれる時短家電をまとめています。

こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

目次

【結論】プロジェクターはテレビ代わりにできる!

結論からお伝えすると、プロジェクターはテレビの代わりになります。

筆者も一人暮らしでテレビ代わりにプロジェクターを使っていたのですが、むしろ一人暮らしにとってはテレビよりもプロジェクターの方が何かと便利なことが多いと感じました。

プロジェクターの種類にもよりますが、初期状態でyoutubeやNetflix・Amazonプライムビデオなどの動画サイトがインストールされているものも多くあります。

HDMIケーブルをつなげられるものであれば、パソコンやswitchなど外部からの映像も簡単に出力できます。

スクリーンを用意しなくても、でこぼこの少ない白い壁や天井であればOK。、ストレスを感じないレベルの画質で映像を楽しめるので、一人暮らしにベストと言えますね。

以上を踏まえると、一人暮らしで使う上でも、プロジェクターはテレビの代わりになると断言できます。

一人暮らしでプロジェクターをテレビ代わりに使うメリット

続いて一人暮らしの筆者が実際に使ってみて感じたプロジェクターを使うメリットを紹介します。

一人暮らしで感じたプロジェクターのメリット
  • 置き場所に困らない
  • 大画面で楽しめる

置き場所に困らない

一人暮らしでプロジェクターを使用するメリット1つ目は、置き場所に困らず、部屋を有効活用できる点です。

プロジェクターはテレビより圧倒的に小型で、スペースをあまり必要としません。

壁や天井に投影できる柔軟さもあるため、狭い部屋でも自由が利きます。

プロジェクターの種類によりますが、壁や天井・テーブルなどに設置でき、使わないときは取り外して収納できるタイプもあります。

ですから、部屋のスペースを有効活用したい人には、プロジェクターはピッタリなのです。

大画面で楽しめる

一人暮らしでプロジェクターを使用するメリット2つ目は、テレビよりも大画面で楽しめる点です。

プロジェクターは、投射できる壁や天井を目いっぱい使った、映画館のような迫力と臨場感を自宅で体験できます。

このように、一人暮らしの限られたスペースでも大画面でホームシアターを楽しめ、毎日がより快適なものになるでしょう。

一人暮らしでプロジェクターをテレビ代わりに使うデメリット

プロジェクターのメリットについてお伝えしましたが、良い点ばかりでなくデメリットに感じたこともいくつかありました。

一人暮らしで感じたプロジェクターのデメリット
  • テレビより画質が悪い
  • 適切な角度と距離が必要

テレビより画質が悪い

一人暮らしでプロジェクターを使用するデメリット1つ目はテレビよりも画質が悪いという点です。

実際使ってみると分かるのですが、プロジェクターの画質は、正直テレビと比べて劣っています。

とくに、明るい部屋や昼間では映像が不鮮明になりやすいです。

そのため、日中に映像を見るためには、部屋に光が入らないように遮光カーテンを使用するか、よりパワーのある高解像度のプロジェクターを選ぶ必要があるでしょう。

適切な角度と距離が必要

一人暮らしでプロジェクターを使用するデメリット2つ目は、適切な角度と距離が必要な点です。

プロジェクターから出力した映像をキレイに映すためには、投射したい壁や天井との角度や距離感が重要です。

そのため、部屋が狭いと適切な距離感や角度を設けるのが難しい場合がありますよ。

プロジェクターと壁が近いと、映像に歪みが生じやすくなります。

短い距離でもきれいに映る短焦点対応や、自動台形補正対応のプロジェクターを選ぶことをおすすめします。

テレビ番組をプロジェクターで見る方法

プロジェクターでテレビ番組を視聴するには、大きく「有線接続」と「無線接続」の2つの方法があります。

使い分ければ、地上波から見逃し配信まで幅広く楽しめますよ。

有線接続

プロジェクターとテレビチューナー(またはブルーレイレコーダー)をHDMIケーブルで直接つなぐ方法が、もっともシンプルで安定します。

「テレビチューナー」とは、地上デジタル放送(地デジ)やBS/CS放送の電波を受信し、映像・音声信号に変換する装置のこと。

HDMIは映像・音声をデジタルで伝送できるため、遅延や画質劣化が少なく、高画質・高音質でテレビ番組を楽しめるんです。

4K映像を楽しみたい場合は、HDMI 2.0以上対応の「プレミアムハイスピードケーブル」を選ぶと安心。

設置場所によっては長いケーブルが必要になるほか、配線が目立つ場合もあるため、ケーブルの配線や配置を考慮しておきましょう。

無線接続

Amazon Fire TV StickやChromecastなどをプロジェクターのHDMI端子に接続し、Wi-Fi経由でテレビアプリを利用する方法があります。

たとえばTVer(ティーバー)を観たい場合、対応デバイスにアプリをインストールしてログインするだけで、見逃し番組を大画面で再生できますよ。

プロジェクターとPC・スマホをミラーリングすれば、放送中のテレビ映像の投影も可能です。

ただし、無線接続が通信環境に依存する点には注意が必要。安定したWi-Fiがないと、映像が途切れたり解像度が下がる場合がありますよ。

一人暮らしにピッタリなプロジェクターの5つの選び方

一人暮らしに取り入れるプロジェクターは、以下5つの観点で選ぶとよいでしょう。

一人暮らしのプロジェクターの選び方5選
  • サイズ:設置スペースに合うか
  • 焦点の距離:部屋の広さに合わせた投影距離か
  • ルーメン数(明るさ):使う環境にマッチしているか
  • スピーカー:内蔵されているか
  • 互換性の良さ:使いたいデバイスとの接続に対応できるか

サイズ:設置スペースに合うか

一人暮らしにピッタリなプロジェクターを選ぶためのポイント1つ目はサイズです。

一人暮らしの部屋ではスペースが限られており、設置する場所に気を遣う方もいるでしょう。

小型のモデルなら場所を選ばず設置でき、好みの場所に投影できます。

小型でも高品質の映像が見られるプロジェクターがあるため、部屋が狭くても迫力のある映像が楽しめますよ。

焦点の距離:部屋の広さに合わせた投影距離か

一人暮らしにピッタリなプロジェクターを選ぶためのポイント2つ目は焦点の距離です。

一般的なプロジェクターは、プロジェクターから壁までの距離が「2〜3m」必要です。

多くの場合、「2〜3m」の距離を確保しながら一人暮らしの部屋に設置するのは困難でしょう。

対して短焦点のプロジェクターなら、1m程度の距離でも投射できます

一人暮らしの限られた空間でも、部屋の広さを気にせずに大画面で映画やゲームを楽しめますよ。

ルーメン数(明るさ):使う環境にマッチしているか

一人暮らしにピッタリなプロジェクターを選ぶためのポイント3つ目はルーメン数(明るさ)です。

プロジェクターの明るさはルーメンという値で表され、数値が高いほど明るい画像で投影できます。

ですから、部屋に自然光が入る時間帯や、明るい部屋で使用したい場合には、高いルーメン数が必要です。

きれいな映像を投影するためには、2,000ルーメン以上のプロジェクターがおすすめです。

スピーカー:内蔵されているか

一人暮らしにピッタリなプロジェクターを選ぶためのポイント4つ目はスピーカー内蔵かどうかです。

プロジェクターにスピーカーが内蔵していれば、外部スピーカーを別に購入する手間が省けます。

配線する煩わしさもなく、購入後すぐにプロジェクターを使用できるでしょう。

また、スピーカーが内蔵していれば余計な場所を取らないので、部屋がすっきりするんですよ。

互換性の良さ:使いたいデバイスとの接続に対応できるか

一人暮らしにピッタリなプロジェクターを選ぶためのポイント5つ目は様々なデバイスとの互換性の有無です。

さまざまなデバイスをつなげて快適に使うためには互換性の良さが欠かせません。

以下のように対応ポートや無線機能を事前に確認し、多様なデバイスとストレスなく接続できるかをチェックしましょう。

  • HDMI端子
  • USB/USB-Cポート
  • Bluetoothや3.5mm(光)音声出力
  • ワイヤレスキャスト機能

HDMI端子は、テレビチューナーやゲーム機との接続に必須。2ポート以上でHDMI 2.0以上対応であれば、差し替え不要で便利です。

USB/USB-Cポートを搭載していると、USBメモリ内の動画再生やスマホ・タブレットからの有線出力ができます。

さらにBluetoothや3.5mm(光)音声出力があれば、ワイヤレス/有線ともに外部スピーカーへの接続が簡単になりますよ。

そしてワイヤレスキャスト機能に対応していると、ケーブル不要でスマホやPCから直接投影が可能です。

一人暮らしにおすすめのプロジェクターベスト10

プロジェクターと一口に言っても、小型のものや高画質なものなど、さまざまな種類のものが販売されています。

ここでは、一人暮らしの部屋でも楽しめるプロジェクターを10種類紹介します。

【Sawcnreo】プロジェクター

Sawcnreoのプロジェクターは、コンパクトでありながら、明るさと解像度のバランスが取れている点が特徴です。

かわいらしいデザインなので、一人暮らしの女性の部屋でもなじみやすいんですよ。

天井に投影してみると、驚くほどくっきりと映るため、テレビはもう必要ないと感じられるレベルです。

ピント調整や台形補正もリモコンでできるため、ベッドに寝転びながら動画を楽しみたい方におすすめです。

サイズ幅21.6cm×奥行19.1cm×高さ14.9cm
特徴コンパクト・電動フォーカス・電動台形補正・短距離投影可能・天井吊り可能
接続HDMI・USB

【ミラアーク】CINEMAGE mini(シネマージュミニ)

ミラアークのCINEMAGE mini(シネマージュミニ)は、手のひらに乗るぐらいのコンパクトなサイズ感が特徴です。

サイズもさることながら重さも390gと圧倒的な軽さであるため、旅行先にも手軽に持ち運び出来てしまうほど、ラフに使えるプロジェクターですね。

またAndroid11.0も搭載しているので、YouTube・Netflix・Amazonプライムビデオ・Disney+・Chromecast・fire tv stickなどが利用できます。

主要なサイトに対応しているのも嬉しいポイントですね。

サイズ‎幅7.2cm×奥行7.2cm×高さ10.6cm
特徴Wi-Fi・ポータブル・内蔵スピーカー
取り付けタイプHDMI・USB

【Anker】Nebula (ネビュラ) Capsule

ANKERのネビュラCapsuleは、独特なデザインと機能性が人気のモバイルプロジェクターです。

Android7.1を搭載しており、Wi-Fiを通じてYouTubeやNetflixなどの動画ストリーミングサービスが利用できます。

コンパクトなので持ち運びもしやすく、どのような部屋の大きさでも置き場所に困りません。

多方面から映し出せるため、ベッドで寝ころびながら映画を見たい方におすすめです。

サイズ高さ12cm×直径6.8cm
特徴軽量・Android7.0搭載・連続使用約4時間(映像)・Wi-Fi対応
接続Bluetooth・USB・HDMI

【Anker】Nebula (ネビュラ) Astro

ANKERのネビュラ Astroは、コンパクトサイズで持ち運びがしやすい点が特徴。500gと軽量であり、手のひらに収まるサイズ感です。

ですから、ワンルームマンションでも簡単に設置できるでしょう。

映像はクリアで音質の調節ができます。とくに暗い部屋なら没入感を味わえるため、一人の時間も十分に楽しみたい方におすすめです。

サイズ幅9.12cm×奥行8.2cm×高さ8.92cm
特徴軽量・ポータブル・台形補正機能・Android7.1搭載・Wi-Fi対応
接続Bluetooth・USB・HDMI

【エプソン】dreamio ホームプロジェクター

エプソンのdreamio ホームプロジェクターは、天井に投影できるホームプロジェクターです。

発色が鮮やかで静かな作動音のため、映画に集中できますよ。

一人暮らしの方には、少々費用が高めだと感じるかもしれません。しかし、その分、満足度の高い視聴が楽しめるでしょう。

テレビやDVD・スマホなど、さまざまな機器への接続もバッチリ。映画鑑賞が趣味の方におすすめのプロジェクターです。

サイズ幅29.2cm×奥行28.7cm×高さ18.8cm
特徴コンパクト・メディアストリーミング端末での動画再生可能
接続USB・HDMI

【エプソン】プロジェクター EB-E01

エプソンのプロジェクター EB-E01は、明るめな部屋でも十分楽しめる高輝度が特徴です。

このプロジェクターは、3,300ルーメンの高輝度なため、明るい部屋での映画視聴も快適です。

コンパクトで設置が簡単な点も魅力的。プロジェクターの設置とか細かい設定が苦手…と心配な方でも簡単に取り付けられるのでおすすめですよ。

サイズ幅37.7cm×奥行29.1cm×高さ10.1cm
特徴3,300ルーメンの高輝度・画面補正機能搭載・Wi-Fi対応
取り付けタイプHDMI

【Aladdin】アラジン X2 Plusプロジェクター

アラジン X2 Plusプロジェクターは、天井に取り付けられる点が特徴です。設置は家庭用シーリングに取り付けられるため、工事は不要なんですよ。

家庭用シーリングから電気が供給できるため、コードの配置を考える必要もありません。

一人暮らしの限られた空間の場合、配線のごちゃごちゃ感が気になる方もいるでしょう。

手軽かつ場所をとらずに取り付けられるため、プロジェクターの設置場所に悩む方におすすめです。

サイズ幅47.6cm×奥行47.6cm×高さ14.5cm
特徴内蔵スピーカー・Wi-Fi対応・短焦点
接続Bluetooth

【BenQ】モバイルプロジェクター GV11

BenQのモバイルプロジェクターGV11は、360度オート回転する点が特徴です。

この機能により、プロジェクターは角度を自動的に調整でき、画面に歪みが発生しても適切な画面に補正します。

細かい調整を自動でできるので、一人でも簡単に設置できます。初めてプロジェクターを使用する方におすすめです。

サイズ幅11.3cm×奥行15.3cm×高さ14cm
特徴角度調整機能・スマホアプリ操作可能
接続Bluetooth・USB・HDMI・AndroidTV用内部ポート

【XGIMI】Elfin ホームプロジェクター  

Elfin ホームプロジェクターは、超薄型な点が特徴です。重さ約0.9kgと軽量で、厚さも約2.4cmとなっています。

また、Googleアシスタントに対応しているため、声でアプリを開いたりコンテンツ検索したりできるんですよ。

ごろごろくつろぎながら見たい映画をGoogleアシスタントに頼むだけで映してくれるのは非常に魅力的ですね。

サイズ幅19.4cm×奥行19.2cm×高さ4.8cm
特徴AndroidTV10.0搭載・短焦点・全自動台形補正・障害物回避・Wi-Fi対応
接続Bluetooth

【NOMVDIC】モバイルプロジェクター R150

NOMVDICのモバイルプロジェクターは、三脚がなくても使いやすい点が特徴です。

レンズが90度に回転するため、難しい設置は必要ありません。

また、一度充電すると動画を約4時間使用できます。長時間映画をじっくり楽しみたい方におすすめです。

サイズ幅17.3cm×奥行8.0cm×高さ8.1cm
特徴小型・長時間再生可能・オートフォーカス・自動台形補正
接続Bluetooth・USB・HDMI

日中でもプロジェクターで快適に視聴するポイント

日中でもプロジェクターで快適に視聴するためには「光のコントロール」と「機器の性能」がポイントになります。

以下の3つの対策を押さえれば、明るい部屋でもくっきりした映像を楽しめます。

プロジェクターで快適に視聴するポイント
  • 遮光カーテンやスクリーンを使う
  • 必要な輝度(ルーメン)を確保する
  • 映像のコントラストを最適化する

遮光カーテンやスクリーンを使う

遮光カーテンやスクリーンを活用すれば、効果的に部屋の外光を抑えられます。以下のような工夫をしてみましょう。

  • 遮光カーテン/ブラインドを使う
  • 簡易スクリーンを壁に貼る
  • 家具の配置で影を作る

遮光カーテンやブラインドなどの遮光性カーテンを導入すれば、直射日光をほぼカットできます。

白い壁でも光の反射率が落ちて見やすいですが、簡易スクリーンを壁に貼ればさらにコントラストが向上。

さらに、ソファや収納で窓側に目隠しを設けて影を作れば、光の侵入経路を減らせますよ。

必要な輝度(ルーメン)を確保する

プロジェクターの明るさは「ルーメン(lm)」で表されます。日中視聴なら最低でも以下を目安に選びましょう。

使用シーン最低ルーメン数の目安
部屋をほどよく暗くした状態1,500~2,000 lm
カーテン閉めきり+スクリーン使用2,500~3,000 lm
完全に窓を開放した状態3,500 lm以上

暗めの部屋なら低ルーメンでも大丈夫ですが、朝や夕方の明るさを考慮すると「2,500lm」以上あれば安心です。

映像のコントラストを最適化する

光量を増やすだけでなく、白と黒の差(コントラスト)をはっきりさせると、視認性が飛躍的に上がります。以下のような設定や空をしてみてくださいね。

  • 高コントラストモードに設定する
  • 定期的に掃除する
  • 周辺光を抑える間接照明を使う

プロジェクターに「ダイナミック」や「シネマ」などの設定があれば使いましょう。明暗差を強調できます。

スクリーンやレンズにホコリが付着すると、白飛びや黒つぶれの原因に。定期的に清掃しましょう。

さらに、天井や床に向けた間接照明にすると、室内を明るく保ちつつ、スクリーンの見やすさを損なわずに済みますよ。

よくある質問(FAQ)

一人暮らしでプロジェクターをテレビがわりにしたい場合の「よくある質問」を紹介します。ぜひ参考にしてください。

プロジェクターでNHK視聴できる?

プロジェクターには通常テレビチューナーが内蔵されていないため、そのままではNHKを受信できません

地上デジタル放送(地デジ)やBS/CS放送を視聴するには、以下のいずれかの方法が必要です。

  • 外付けテレビチューナーをHDMIケーブルで接続する
  • ブルーレイレコーダーなどチューナー機能付き機器を介す
  • ネットワークチューナーをWi-Fi経由で接続する
  • NHKプラスやNHKオンデマンドをミラーリングで投影する

ただし、いずれの場合もNHKの受信契約は必要です。

テレビなし生活での注意点は?

プロジェクターをテレビ代わりに使う際は、以下のポイントに注意してください。

  • 緊急速報の受信方法
  • 起動までの手間
  • 明るさ管理

プロジェクターの場合、テレビのような即時表示が難しいため、緊急速報の受信が遅くなるかもしれません。

スマホの緊急通知アプリやラジオを併用したり、SNSで情報収集したりしましょう。

また、起動までに時間がかかる点にも注意。プロジェクターの種類によっては、入力切替やプロジェクターの角度補正に手間がかかる場合もあります。

そして明るさの管理も必須。日中に使う場合は、先ほどお伝えしたように、遮光カーテンを使ったり、画面のコントラストを調節したりしてくださいね。

プロジェクターなら一人暮らしを映画館級に!

本記事では、一人暮らしのプロジェクターの選び方やおすすめのプロジェクターを10個紹介しました。

プロジェクターを活用できれば、映画・アニメ鑑賞やゲームを大画面でより一層楽しめるはずです。

ぜひ今回の記事を参考に一人暮らしにピッタリなプロジェクターを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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