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【悩みの種】引っ越しの時にベッドは運べる?運びやすいベッドも紹介!

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「引越しのとき、ベッドは新居に持っていけるのかな?」とお悩みではありませんか?

一人暮らしの方が引越しをするとき、ベッドのような大型家具は新居に運べるのか?運べるとしたらどのように運ぶのか?疑問に思いますよね。

そこで今回は、ベッドは引越しで運ぶことはできるのかを解説するとともに、引っ越しやすいベッドのタイプや、新居に持っていく際の注意点まで紹介します。

ぜひ、この記事を最後まで読んで、いざ引っ越す際に慌てずに済むようにしましょう。

ベッドは引っ越しで運ぶことはできるの?

結論から言うと、一人暮らしの方が引っ越しをする際、ベッドを運ぶことは可能です。

ただし、そのまま運ぶのは不可能ですので、ベッドのように分解・組み立てができる家具は、引越しの際には分解して運ぶのが一般的です。

多くの大手引越し業者では、作業員が分解と組み立てを行ってくれることが多いですが、どこまでやってくれるかは業者によって異なります。

また、ベッドの仕様によっては解体できなかったり別途費用がかかることもあるため、見積もりの際に確認しておきましょう。

引っ越す機会が多い方や、今後引越しを考えている方であれば、あらかじめ引っ越しやすいベッドを選んでおくのもひとつの方法です。

引っ越しで運びやすいベッドのタイプ

では、引っ越しやすいベッドとは、どのようなベッドなのでしょうか?

以下のようなタイプのベッドは、分解や移動がしやすく、引越しやすいベッドと言えるでしょう。

引っ越しやすいベッドのタイプ
  • パイプベッド
  • 脚付きマットレス
  • ショート丈ベッド
  • 折りたたみベッド

パイプベッド

フレームがスチール製のパイプベッドは、丈夫で軽量なので移動が簡単です。

価格も手頃で扱いやすいので、引越しの多い一人暮らしの方にもピッタリですね。

「パイプベッドはきしみ音が気になる」という方は、ベッドを支えるパイプが太めで、耐荷重が大きいものを選ぶとよいでしょう。

特におすすめのパイプベッドは下記で紹介している、家具350のCruze ヴィンテージアイアンベッドです。

【家具350】ヴィンテージアイアンベッド Cruze

家具350のCruze ヴィンテージアイアンベッドは、アイアンフレームと天然木を組み合わせたデザインが特徴で、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気を持っています。

床面の高さは、簡単に付け替え可能なボルトで2段階に調整できるため、引っ越した際にもお部屋のレイアウトや使い勝手に合わせてカスタマイズできますよ。

西海岸風のヴィンテージ感が魅力的で、インテリアにこだわりたい方にもぴったりです。

サイズ幅100cm×奥行き206cm×高さ110cm
カラーブラウン
素材天然木パイン・スチール

脚付きマットレス

脚付きマットレスは、マットレスに直接脚が取り付けられた一体型の寝具です。

一般的なベッドよりコンパクトで構造もシンプルなので、引越しの際にも簡単に分解・移動できます。

マットレスが2つに分割できるタイプであれば、さらにコンパクトになるので、廊下やドアの幅が狭い家でも安心です。

特におすすめの脚付きマットレスは下記で紹介している、neruco(ネルコ)脚付きマットレス 分割ベッドです。

【neruco】脚付きマットレス

neruco(ネルコ)脚付きマットレス 分割ベッドは、分割型の脚付きマットレスなので、引越しの際にもかさばりにくく非常に便利です。

シンプルなつくりですが、8本の天然木脚がマットをしっかり支えてくれるので、横になった際の安定感も心配ありません。

さらに、脚の長さは15/22/30cmと3種類が用意されているので、好みに合わせた高さで使えます。

日中はソファ、夜はベッドとしてフレキシブルに使いたい方にもおすすめです。

サイズ幅97cm×奥行き195cm×高さ35/47/50cm
カラーホワイト
素材構造部材:天然木
マットレス:ウレタンフォーム・フェルト・不織布・綿

他におすすめの脚付きマットレスはこちらの記事でも詳しく紹介しています!脚付きマットレスが気になる方はぜひご覧くださいね。

【シンプルでコスパ◎】一人暮らしにおすすめの脚付きマットレス7選 「脚付きマットレスを使ってみたいけれど、使い心地が分からないと不安」このようにお考えではありませんか? シンプルでコスパのよい脚...

ショート丈ベッド

ショート丈ベッドとは、一般的なベッドよりも長さが短いベッドを指します。

通常のシングルベッドの長さは約200cmですが、ショート丈ベッドは180cm程度のものが多いので、通常のベッドよりも運びやすく、引っ越しにも向いているベッドと言えるでしょう。

スペースの限られた一人暮らしの部屋でも圧迫感なく設置できる点も魅力ですが、体格の良い方や身長が高い人には不向きなので注意してください。

特におすすめのショート丈ベッドは下記で紹介している、家具350(サンゴーマル)のすのこローベッド「Yuseong(ユソン)」です。

【家具350】すのこベッド Yuseong(ユソン)

家具350(サンゴーマル)のすのこローベッド「Yuseong(ユソン)」は、一人暮らしにぴったりのコンパクトなスノコベッドです。

長さは180cmと省スペース設計で、狭めのお部屋にもすっきり収まります。

また、脚の長さを4段階に調整できるため、脚を長くして収納スペースを確保したり、床面を低くして広い空間を楽しんだり、ライフスタイルや好みに合わせて変えられますよ。

天然木の風合いを活かしたシンプルなデザインはどんなインテリアにも馴染みやすいので、引越しの機会が多い方にもピッタリです。

サイズ幅97cm×奥行き180cm×高さ31.5cm
カラーナチュラル・ホワイト・カフェブラウン
素材天然木パイン材・天然木積層合板

他におすすめのショート丈ベッドはこちらの記事でも詳しく紹介しています!ショート丈ベッドが気になる方はぜひご覧くださいね。

一人暮らしにおすすめ!ショート丈ベッドの魅力と失敗しない選び方 一人暮らしを始める際、ベッド選びは重要なポイントの一つです。ただベッドはサイズが大きくワンルームタイプの部屋に置くとスペースが埋まって...

折り畳みベッド

折りたたみベッドは、折りたたむとスリムな形状になるため、移動しやすく引っ越しの際にも便利です。

また、部屋の中でも使わないときには省スペースに保管できるので、部屋が狭い場合にも重宝します。

ただし、ものによっては寝心地や耐久性が悪い場合もあるため、よく確認してから購入するとよいでしょう。

特におすすめの折り畳みベッドは下記で紹介している、neruco(ネルコ)の折り畳み桐すのこベッドです。

【neruco】折り畳み桐すのこベッド

neruco(ネルコ)の折り畳み桐すのこベッドは、使わないときにはコンパクトに折り畳めるすのこタイプのベッドです。

畳むと幅と長さが大幅に縮まるうえ、キャスター付きなので引っ越し時の移動もスムーズに行えますよ。

すのこには天然の桐材を採用しており、通気性抜群で湿気対策もバッチリです。

快適な眠りをサポートしてくれるので、省スペースを求めつつ、寝心地も重視したい方にぴったりですね。

サイズ幅98.5cm×奥行き212cm×高さ47cm
カラーナチュラル
素材天然木桐材・スチール

ベッドを新居に持っていく時に注意するべきポイント

引っ越し先にベッドを持ち込む際には、新居の間取りや搬入経路をよく確認しておきましょう。

そもそも、搬入ができないと新居にベッドを持っていくことができません。

部屋の入り口だけでなく玄関や廊下、階段も障害となる場合があるので、事前にきちんとサイズを測っておくことが大切です。

また、他の家具との兼ね合いや、ベッドを置きたい部屋に十分なスペースがあるかどうかも、あらかじめ確認しておきましょう。

引っ越し業者を頼まずに自力でベッドを分解する際や搬出・搬入時には、壁や床を傷つけないように保護材を使うことも忘れないようにしてくださいね。

以下の記事では、畳の部屋にベッドを運ぶ注意点を紹介しています。

引越し先に畳の部屋がある方は、ぜひチェックしてください。

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ベッドの買い替えもあり!ベッドの処分方法5選

引っ越しの際は、新居に合わせてベッドを買い替えてしまうのも、ひとつの方法です。

ここでは、買い替えに際して古いベッドを処分する方法を紹介します。

ベッドの処分方法
  • 自治体に回収を依頼する
  • 新しく購入したお店で引き取ってもらう
  • 家族や親戚に譲る
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 引越し業者に引き取ってもらう

自治体に回収を依頼する

多くの自治体では、ベッドを粗大ごみとして回収しています。

ただし、回収方法や手順は地域によって異なるため、自分の住んでいる地域ではどのように回収しているか、自治体HP等であらかじめ確認しておきましょう。

新しく購入したお店で引き取ってもらう

ベッドを買い替える際、購入したお店で古いベッドを引き取ってもらえることがあります。

引き取りは無料の場合もあれば、費用が発生する場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

また、引き取りには条件がある場合も多いので、合わせて確認しておくとよいでしょう。

家族や親戚に譲る

家族や親戚で使ってくれる人がいる場合は、譲るのもひとつの方法です。

自身で分解・運搬する手間はかかりますが、費用をかけずに手放せるのは大きなメリットです。

不用品回収業者に依頼する

ベッドを処分するには、不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。

ある程度費用はかかりますが、家まで引き取りに来てもらえるのは魅力的ですね。

業者によって費用や対応している時間帯などが異なるので、複数の業者に見積もりをお願いしてみるとよいでしょう。

引越し業者に引き取ってもらう

引っ越し業者によっては、追加料金を支払うと不用品を引き取ってくれるところもあります。

引っ越しのタイミングで引き取ってもらえるため、自分自身でベッドを外に運び出す必要がないのは嬉しいポイントです。

依頼する業者が処分に対応してくれるかどうかは、引越しの見積もり時に確認してみましょう。

まとめ:引っ越しでベッドを持っていくのも、新調するのも◎

今回は、一人暮らしの方向けに、ベッドは引越しで運ぶことはできるのかを解説するとともに、引っ越しやすいベッドのタイプや新居に持っていく際の注意点を紹介しました。

引っ越しやすいベッドのタイプ
  • パイプベッド
  • 脚付きマットレス
  • ショート丈ベッド
  • 折りたたみベッド

引っ越しの際は、今使っているベッドを新居に持っていくこともできますし、引越しを機に新しく買い替えるのもおすすめです。

ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、自分に最適な方法で、ベッドの引っ越しや買い替えを行いましょう。