「賃貸のシャワーヘッドって交換してもいいの?取り付け方は?」と気になっている方はいませんか。
実は取り付け方さえ知っておけば、特殊な工具や業者を利用しなくても、ものの数分でシャワーヘッドの取り換えが出来ますよ。
シャワーヘッドを取り換えるだけで様々なメリットがありますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
以下の記事では、シャワーヘッドが壊れた時の対処法や目詰まりの手入れについてまとめています。
こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
賃貸のシャワーヘッドは勝手に交換してもいいの?
まずはシャワーヘッドを交換したい方が1番気になるであろう「賃貸のシャワーヘッドを勝手に交換していいのか」をお伝えします。
結論からお伝えすると基本的には勝手に交換してOKです。
その理由としては、シャワーヘッドは特殊な器具を使わなくても1人でも交換ができるため、仮にシャワーヘッドを交換して使っていたとしても、退去時に元のシャワーヘッドに戻すこともできるからです。
シャワーヘッドの取り付け方はこの後お伝えしますが、要点を抑えれば簡単にできますよ。
賃貸でシャワーヘッドを取り付ける前の準備
続いてシャワーヘッドを交換する前に確認しておくべきポイントを2つお伝えします。準備をしないとシャワーヘッドを交換するときに上手くいかず後悔するので必ず抑えておきましょう。
- シャワーヘッドのタイプの確認
- シャワーヘッドのメーカーを確認
シャワーヘッドのタイプの確認
シャワーヘッドを交換する前に確認しておくべきポイント1つ目はシャワーヘッドのタイプです。
基本的にはシャワーヘッドとホースをバラバラに分けられるものが多いですが、中にはシャワーヘッドとホースが一体化しているタイプもあります。
シャワーヘッドを取り外せるタイプはねじのようにホースとシャワーヘッド部分が繋がっていますので、一般的には反時計回りに回すだけで簡単に取り外しができます。
ただ、シャワーヘッドとホースが一体化しているタイプはシャワーヘッド単体で取り外しができないので、ホースごと取り換える必要が出てきてしまいます。
シャワーヘッドのメーカーを確認
シャワーヘッドを交換する前に確認しておくべきポイント2つ目は今まで使っていたシャワーヘッドのメーカーの確認です。
元々使っているシャワーヘッドと新しく使うシャワーヘッドのメーカーが異なる場合にはホースに繋ぐためのアダプターが必要な場合があります。
そのため、購入前に元々使ってたシャワーヘッドの型番やメーカーを確認し、アダプターが必要かどうかを調べておきましょう。
シャワーヘッドを交換するまでの流れ
次は実際にパターン別でシャワーヘッドやホースを交換するまでの流れについて紹介します。
シャワーヘッドのみ取り換える場合
先ほどお伝えしたシャワーヘッドとホースが外れるタイプであれば、シャワーヘッドとホース部分を持ってシャワーヘッド側を反時計回りに回しましょう。
古いシャワーヘッドが取り外せたら次は新しいシャワーヘッドの取り付けに移ります。今度は取り外した時とは逆に時計回りでホースにシャワーヘッドを取り付けます。
アダプターの取り付けが必要な場合は、先にシャワーヘッドとホースの間に取り付けておきましょう。
また必ずシャワーヘッドとホースは真っすぐにして取り付けましょう。斜めの状態でネジを回すと、ネジが破損し水漏れの原因になってしまいますよ。
ここまでできたら実際にシャワーを流してみて水漏れや不具合がないかを確認し問題なければ取付完了です。
ホースごと取り換える場合
ホースごと取り換える場合も、ホースと水栓の接続部を反時計回りに回して取ることが出来ます。
古いシャワーホースが取れたら、新しいホース・シャワーヘッドの取り付けに移ります。今度は取り外した時とは逆に時計回りでホースを取り付けます。
また必ずホースと水栓部分の接続は真っすぐにして取り付けましょう。斜めの状態でネジを回すと、ネジが破損し水漏れの原因になってしまいますよ。
ここまでできたら実際にシャワーを流してみて水漏れや不具合がないかを確認し問題なければ取付完了です。
シャワーヘッドがなかなか外れない時は
シャワーヘッドを外そうとしても動かず、外れない場合には、シャワーヘッドの接続部分に水垢や汚れが固まってしまうことで外れないという場合が多いです。
そのため、ゴム手袋やグリップ力のある作業用の手袋をつけると外せる可能性があります。
それでも外せない場合は専門の業者に相談するか「ウォーターポンププライヤー」という専門の工具を使うと外せますよ。
賃貸のシャワーヘッドを取りつける時の注意点
シャワーヘッドを取り付けるまでの流れについて見ていきましたが、抑えておくべき注意点がいくつかあります。
- 取り外したシャワーヘッドは必ず保管
- 止水弁が閉まっているかを確認
取り外したシャワーヘッドは必ず保管
シャワーヘッドを取りつける時の注意点1つ目は既存のシャワーヘッドを取り外した場合には必ず保管しておくことです。
シャワーヘッド自体の取り外しはOKでも退去時には元のシャワーヘッドに戻さないといけません。万が一無くしてしまった場合には実費を請求される可能性があるので注意しましょう。
止水弁が閉まっているかを確認
シャワーヘッドを取りつける時の注意点2つ目は止水弁が閉まっているかを確認することです。
少しでも開いているとシャワーヘッドを取り外した時に水が溢れてしまうことがあるので、必ず止水弁を閉めてからシャワーヘッドの取り替えを行いましょう。
止水弁はマイナスドライバーを使えば閉めることが出来るので、取り換え中の水漏れが不安な方は止水弁を閉じておくことをおすすめします。
一人暮らしにおすすめのシャワーヘッド
せっかくシャワーヘッドを取り替えるならできるだけ簡単でかつ機能性に優れたシャワーヘッドを使いたいですよね。
そこで筆者が実際に使ってみて感動した一人暮らしに最適なシャワーヘッドのSHIN-ON(シンオン)を紹介します。
SHIN-ON(シンオン)は、取り付けに関しても専用のアダプターを使うことで既存のシャワーヘッドを取り外さずに、併用する形で使える便利なシャワーヘッドです。
特徴的なU字型のシャワーヘッドにより、体を360度お湯で温められるので、まるでお風呂に入ったかのようなポカポカな感覚がありますよ。
他の魅力やレビューはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
SHIN-ON(シンオン)は「既存のシャワーヘッドと機能を使い分けたい」「手軽に体を温めたい」という方にはぴったりのシャワーヘッドです。
シャワーヘッド選びに悩んでいるという方はぜひSHIN-ON(シンオン)をチェックしてみてくださいね。
まとめ:賃貸でもシャワーヘッドの交換はできる!
今回は賃貸でシャワーヘッドを交換する時の流れやコツ、おすすめのシャワーヘッドを紹介しました。
賃貸であっても、今回お伝えしたコツを抑えれば簡単にシャワーヘッドの交換ができます。
ぜひ自分に合ったシャワーヘッドを取り入れて、一人暮らしのシャワータイムをより充実させましょう。