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一人暮らしの部屋はコンセントが足りない!解決方法とおすすめグッズまとめ

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「部屋のコンセントプラグ(差込口)が足りないかも?増やす方法って無いのかな?」と気になっている方は多いです。

特にこれから一人暮らしを始めるという方は、せっかく気に入った物件が見つかっても、コンセントプラグが少ないと残念な気持ちになるでしょう。

そこで今回は一人暮らしでコンセントプラグが不足した時の対処法とおすすめグッズを紹介します。

一人暮らしを快適にスタートさせるためにも大切なポイントなので、ぜひ最後までご覧下さいね。

一人暮らしでコンセントプラグはどのくらい必要?

この記事をお読みの方の中にはこれから一人暮らしを始めるという方も多いかと思います。そのため、まずは一般的に一人暮らしで使うコンセントプラグ(差込口)の数を紹介します。

一人暮らしで使うコンセントプラグ(差込口)の数
  • リビング(生活スペース)2つ×2
  • キッチン周辺4つ
  • 洗濯機置き場1つ
  • 洗面台周り1~2つ

合計で8つほどあれば、概ね問題なく生活できるでしょう。

生活スペースでは、テレビやゲーム機・wifi・間接照明といった家電や携帯の充電器を使うことを考えると2~3か所×2口でプラグ(差込口)が4~6つほどあると便利ですね。

キッチン周りでは冷蔵庫や電子レンジ・電気ケトル・炊飯器など使用頻度の高い家電が多いので、プラグ(差込口)が4つほどあると便利です。

ただ使いたい家電が多い方はこれだと少し足りないので、使いたい時だけ差し込んで使ったり、電源タップなどのアイテムを使う必要がありますね。

賃貸でコンセントプラグを勝手に増やせるの?

これから住む物件や今住んでいる物件のコンセントが足りないという場合に勝手にコンセントプラグ(差込口)を増やしても問題ないか気になりますよね。

賃貸物件でコンセントプラグ(差込口)を増やしたい場合、大家さんか管理会社の許可を取る必要があります。

また、コンセントプラグの増設は1人では勝手にできず、電気工事士の資格が必要なため、業者に依頼することになります。

費用に関しては業者や工事箇所にもよりますが、少なくても10,000円~20,000円弱はかかってしまいますよ。

欲しいところにコンセントプラグがないときの対処法

そもそも欲しい場所にコンセントプラグ(差込口)がないと悩んでいる方もいますよね。

そこで欲しい場所にコンセントプラグがない時の対処法をいくつか紹介します。

欲しい場所にコンセントプラグがない時の対処法
  • フラットコードを使う
  • コンセント付き家具を活用

フラットコードを使う

コンセントプラグ(差込口)が欲しい場所にない時は、フラットコードと呼ばれるコード部分が平らになっている延長コードがおすすめです。

通常の延長コードだと家具を置く時や部屋の中を移動する時に配線でつまづいたり、傷んで断線してしまったりします。

そこでフラットコードであれば、場所も取らずにコンセントプラグ(差込口)からコンセントが欲しい場所まで配線を引っ張れますよ。

コンセント付き家具を活用

家具の中にはベッドやテーブルにコンセント差し口が備え付けられているものもあります。

そういったものを取り入れれば配線もスッキリする上、見た目もオシャレにインテリアコーディネート出来るので、おすすめですよ。

コンセントプラグが足りない時の対処法

そもそもコンセントプラグが足りない時にはどのように対処すれば良いのでしょうか。

一人暮らしでコンセントが足りない時の対処法をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

コンセントが足りない時の対処法
  • 差しっぱなしにしない
  • 電源タップを活用

差しっぱなしにしない

1番安全でお得な方法は家電のコンセントを繋ぎっぱなしにしないという方法です。

当たり前のように感じるかもしれませんが、使うときだけ差すようにすれば、コンセントプラグの不足に対応できます。

炊飯器やケトル、テレビなど使わない間もコンセントを差しっぱなしにしている家電はありませんか。

冷蔵庫やWiFiルーターなどのずっとコンセントを繋がないといけないもの以外は使い終わったらコンセントを外すと癖をつけておくと節電効果も期待できますよ。

電源タップを活用

電源タップを活用することで少ないコンセントプラグ(差込口)でもストレスなく使うことが出来ます。

この後紹介しますが、電源タップにも様々なタイプがあり、中にはコンセントだけでなく、USBも差し込めるタイプや、隙間におけるコンパクト設計のものもあります。

ただし、タコ足配線には注意が必要です。詳しくはこの後紹介しますので、電源タップを使う場合には必ず意識しておきましょう。

タコ足配線には注意が必要

先程、電源タップを活用することで少ないコンセントプラグ(差込口)でもストレスなく使えるとお伝えしましたが、タコ足配線に注意が必要です。

タコ足配線とは、コンセントプラグ(差込口)からタコ足のように沢山の配線が分岐して絡み合っている状態を指します。

タコ足配線は、コンセントの定格以上の電流が流れてしまう可能性があり、放置すると勝手に発熱・発火し、火災や事故の原因に直結してしまいますよ。

電源タップを活用することでたくさんの家電を一度に使えるようになりますが、安全のため、繋ぎすぎないこと、ホコリが溜まらないようにコード類は絡ませないことを意識しておきましょう。

一人暮らしにおすすめの電源タップ5選

続いて実際に一人暮らしにおすすめの電源タップを5つ紹介します。

【エレコム】roo’t(ルオット)

エレコムのroo’t(ルオット)は、「見せるインテリア」というキャッチコピーの通り、生活感の出にくいシンプルでオシャレなデザインが特徴の電源タップです。

コンセントを差し込んだ時でも綺麗に見えるという点を意識して作られていて、例えば幅を取るACアダプタを差し込んでも、他の差込口に干渉しないように余裕があります。

また使っていない差込口にホコリが入らないように、使っていない差込口が勝手に閉まるホコリシャッターも備わっているので、安心して使えますね。

カラーリングブラック・ホワイト
タイプ長方形:コンセント口4つ・6つ
丸型:コンセント口4つ
サイズ長方形本体:縦15cm×横2.8cm×高さ2.3cm 
丸型本体:直径8cm×高さ2.4cm
コード長2.5m(丸形は1.5mもあり)
素材ABS樹脂・PVC・ユリア樹脂

【エレコム】タワー型電源タップ

エレコムのタワー型電源タップは、機能面とデザイン面の両面で優れたエレコム製品の中でも人気の電源タップです。

円柱型のフォルムで、差し込み口やUSBを360度自由に回して使えるのが最大の特徴で、これ一つあればパソコン・スマホ・タブレットなどの充電を、スッキリキレイに繋ぐことが出来てしまいます。

また机の下や壁などに穴を開けて固定することでより省スペースでオシャレな電源タップとして使えますね。

カラーリングブラック・ホワイト
タイプUSBポート5つ+コンセント口8つ
サイズ本体:直径13cm×高さ13.7cm 
コード長2m
素材ポリカーボネート樹脂・ユリア樹脂・PVC樹脂

【POWERJC】タワー式電源タップ

POWERJCのタワー式電源タップは、近未来的なデザインがオシャレな電源タップです。

各段ごとに電源ON・OFFができるスイッチがあるので、節電効果も期待できますよ。

ただ、良い点ばかりではなく、圧迫感のあるデザインとコンセントをたくさん差し込むといかつい見た目になってしまう点はデメリットとして挙げられます。

とにかくコンセントプラグが足りない!と悩んでいる方やかっこいいデザインの電源タップが欲しいという方はおすすめですね。

カラーリングブラック
タイプUSBポート6つ+コンセント口12つ
サイズ本体:縦6cm×横6cm×高さ15cm 
コード長2m

【Fargo】木目調電源タップ

Fargoの木目調電源タップは温かみのある木目調のデザインがオシャレな電源タップです。

コンセントの差込口がそれぞれ独立して回転して角度を調整できるので、同時に複数の家電のコンセントを刺して使うときもノンストレスで使えますよ。

当然ながらナチュラルテイストな空間と相性バッチリで、とにかく生活感を出したくない、モデルルームのような統一感のある部屋を作りたいという方には最適なアイテムと言えますね。

カラーリングベージュウッド
タイプUSBポート2つ+コンセント口4つ
サイズ本体:縦4cm×横22cm×高さ5cm 
コード長1.8m
素材難燃性PC樹脂

【Letmy】三角形型電源タップ

Letmyの三角形型電源タップは、手のひらに乗るぐらいのコンパクトなサイズ感ながら4つの差し込み口と3つのUSBポートがついた電源タップです。

電源タップ自体コンパクトで軽いですが、裏面には滑り止めパットがついているので、安定感抜群に使えます。

デスクやテーブルに1つあるだけでパソコン・携帯電話・タブレットなどの配線をスッキリまとめて快適に使うことが出来ますよ。

カラーリングブラック・ホワイト
タイプUSBポート3つ+コンセント口4つ
サイズ本体:縦7cm×横6cm×高さ5cm 
コード長1.5m
素材樹脂・ゴム

まとめ:コンセントプラグ不足は電源タップで解決

今回は一人暮らしで陥りがちなコンセントプラグ(差込口)の不足問題の対処法やおすすめアイテムを紹介しました。

便利なアイテムも多いですが、タコ足配線をしたり、掃除や手入れを怠ったりすると漏電や火災の原因になるので、電源タップを使う際には必ず注意しましょう。

ぜひ今回の記事を参考に自分の部屋をより便利な空間にしていきましょう。