夜遅くてお風呂に入らないのはアリ?ナシ?シャワーだけで温まるコツも紹介

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「残業で帰りが遅い日は、お風呂に入らないで寝てもいいのかな?」と迷っていませんか。

眠気が強いと、お風呂に入るのが面倒でシャワーすら避けたくなる日もありますよね。

しかし、実は夜遅くても軽くシャワーを浴びるだけで、睡眠の質や翌朝の体調が大きく変わります

この記事では、夜遅くてお風呂に入らない場合のデメリットや、シャワーだけで体をしっかり温めるコツをわかりやすく紹介します。

忙しい日でも無理せず続けられる「最短3分シャワー術」もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

監修者 井上 理輝

監修者 井上 理輝

  • 香川県の工芸高校インテリア科卒業、県内の木工所で職人に
  • 2015年『井上製作所』創業、2020年『井上製作所株式会社』法人化
  • ショールーム兼飲食店『兵庫町のおばんざいや Yooke Tanmai(ヨーケタンマイ)』オープン
  • イベントやマルシェ、展示会に多数出展・参加

以下の記事では、入浴とシャワーのメリット・デメリットをまとめています。

こちらも筆者の経験をもとに紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

目次

夜遅くてお風呂に入らないのはアリ?ナシ?

夜遅く帰ってきて「今日はもう入らなくていいかな…」と思う日もありますよね。

しかし、基本的にはお風呂かシャワーを浴びたほうが体のためになります

夜遅くまで働くと、体は緊張状態になり、眠りにつきにくい状態に。お湯で体を温めると副交感神経が働きやすくなり、短い睡眠でも回復しやすくなります。

どうしても疲れて動けない日は、最低限のシャワーだけでも浴びるのがおすすめです。

ニオイや汗を落とせるうえ、寝つきもよくなり翌日の体調が整いやすくなります。

どうしても眠いときの「最短3分シャワー術」

どうしても眠いときでもできる、最短3分シャワー術を紹介します。ぜひ試してみてください。

洗うべき場所は3ヶ所だけ!

眠くて限界のときは、全身を無理に洗う必要はありません。汗やニオイが出やすい「頭・脇・股」の3ヶ所だけに集中しましょう。

この3ヶ所を洗うだけで、ニオイをほぼ抑えることができ、寝ている間のベタつきも防げます。

時間も体力もほとんど使わないので、忙しい日でも続けやすい方法です。

湯温・順番のバランスも大切

短時間で体を温めたいときは、シャワーの温度を38〜40℃に設定し、以下の手順を踏みましょう。

  1. 首の後ろに10〜15秒当てる
  2. 肩や背中へ順番に移動させる

太い血管が通っている場所を温めると、体の芯まで一気にポカポカになります。

この方法なら、入浴なしでも寝つきが良くなり、疲れも取れやすくなります。

浴室でのタオルドライで冷えを防止

シャワー後にすぐ浴室から出ると、冷たい空気で体が一気に冷えてしまいます。

体が温まっているうちに、浴室の中でタオルで水分を拭き取るのがポイントです。

湿度と温度が高い場所でタオルドライをすれば、余計な冷えを防ぎ、ポカポカ感が長持ちします。

冬場や疲れている日ほど、特に効果を感じやすい方法です。

飲み会終わりのお風呂は危険?

実は飲み会終わりの場合は、お風呂に入るのはNGで。シャワーだけ浴びることをおすすめします。

お酒を飲んでアルコールが全身にまわっている状態で入浴すると、血流が良くなり大量の血液が全身に送られます。

それによって脳貧血や不整脈・心臓発作などの命に関わる病気を引き起こす可能性があります。

そのため、飲み会の臭いが気になるかもしれませんが、お酒を飲んだ時は軽くシャワーを浴びておくだけにしましょう。

シャワーだけでも問題ない?ポカポカに温まるコツ

夜遅くに帰って使えている状態でお風呂を準備するのは面倒でシャワーだけで済ますという人も多いですよね。

ただ、実際シャワーを浴びるだけだと体が温まらなかったり、体臭が気になったりしますよね。

そこでシャワーだけでも体の臭いをしっかりと落としてポカポカに温まるコツを3つ紹介します。

シャワーだけでポカポカに温まるコツ
  • 首を重点的に温める
  • 浴室の中で体を拭く
  • シャワーヘッドを変える

首を重点的に温める

シャワーでしっかりと温まる1つ目のコツは首を重点的に温めることです。

ただシャワーを浴びるだけでは体を芯から温めることはできません。そういった時には首を重点的に温めましょう。

首の周りには大きな血管や神経が通っているので、体が温まりやすいだけでなく、神経を落ち着かせる効果も期待できます。

浴室の中で体を拭く

シャワーでしっかりと温まる2つ目のコツは浴室の中で体を拭くことです。

特に冬場は浴室から出た時の温度差で一気に体が冷えてしまいます。

暖かい浴室で体の水分を拭き取ることで、折角シャワーで体を温めたのに拭いている間に冷えてしまうということを防げますよ。

シャワーヘッドを変える

シャワーでしっかりと温まる3つ目のコツはシャワーヘッドを変えることです。

シャワーヘッドを変えることで効率的に体を温めることが出来るうえ、節水効果も期待できます。

広範囲にお湯が出るものやマッサージ効果・美肌効果が付いているものも多いので、手っ取り早くシャワーで体を温めたいという人はシャワーヘッドを変えるのもおすすめです。

お風呂に入らなくてもポカポカ!毎日が変わるシャワーヘッド「SHIN-ON」

ここまでお読みいただいた方の中には睡眠時間も確保したいけど、体の汚れも落としてしっかり温まりたいという方も多いですよね。

そのような方におすすめなのが、SHIN-ON(しんおん)というシャワーヘッドです。

筆者も実際に使っていて、シャワーを浴びるだけでお風呂に入ったかのようにポカポカになれる不思議な感覚を味わえますよ。

筆者も初めて使った時にシャワーを浴びているだけで芯から体が温まって感動しました。

以下の記事では、SHIN-ONの口コミやレビューをまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ:お風呂で体を温めて快適な睡眠を

今回は残業や飲み会で帰りが遅くなってしまった日にお風呂に入るのは面倒…と感じている方におすすめのシャワーの入り方や、筆者おすすめのシャワーヘッドSHIN-ON(シンオン)について紹介しました。

残業でさっさと寝たいというときでもコツを抑えてシャワーを浴びるだけで睡眠の質も良くなります。

シャワーだけでポカポカに温まるコツ
  • 首を重点的に温める
  • 浴室の中で体を拭く
  • シャワーヘッドを変える

ぜひ今回の記事を参考に、残業で疲れた体をシャワーやお風呂でしっかりと温めて健康的に過ごしましょう。

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