キッチン周り

一人暮らしでも簡単!揚げ物を手軽に楽しむためのフライヤー&ノンフライヤーガイド

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

一人暮らしを始めると、自炊の楽しさと難しさを実感することが多いものです。その中でも、揚げ物は特にハードルが高い料理の一つ。

しかし、コツをつかめば、自宅でサクサクの揚げ物を楽しむことができます。

この記事では、一人暮らしでも手軽に揚げ物に挑戦する方法と、安全に調理するためのポイントを紹介します。

一人暮らしで揚げ物に挑戦したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

一人暮らしで揚げ物を作るのは面倒くさい

一人暮らしで揚げ物を作るのは、準備や片付けの手間を考えると面倒に感じてしまいますよね。

油の温度管理や後片付けの油処理が手間に思えて、多くの人が避けがちです。

しかし、冷凍食品や簡単なレシピを活用したり、少量の油で揚げ焼きにしたりすればラクになります。

さらに、フライヤーやノンフライヤーで手間を減らせば、手軽においしい揚げ物を作れますよ。

揚げ物作りの基本的な道具

揚げ物を作るために必要な道具は、基本的には以下の通りです。

揚げ物を作るのに必要な道具
  • 深めのフライパン・鍋
  • 温度計
  • 揚げ物バット・網
  • 菜箸・トング

揚げ物作りは、これらの道具を揃える必要があります。揃えるだけでも手間がかかりそうですよね。

そのような方には、揃える道具が減って手軽に揚げ物を楽しめるフライヤーやノンフライヤーがおすすめです。

フライヤーのメリット・デメリット

フライヤーやノンフライヤーを使った方が、フライパンや鍋よりも簡単に揚げ物を作れます。

まずは、フライヤーの特徴とメリット・デメリットを紹介します。

フライヤーのメリット

フライヤーとは、ガスコンロを使わずに揚げ物ができる調理器具のことです。

フライヤーのメリット
  • 時短で調理ができる
  • 手間が少ない
  • 安全に使える

フライヤーは高温で短時間に調理が可能です。油の温度が一定に保たれるため、均一にカリッと仕上がります。

また、フライヤーは油の温度を管理する必要がありません。

自動温度調整機能がついているものが多いので、油の温度を気にせずに調理ができますよ。

とくに密閉型のフライヤーは油はねしにくく、火傷のリスクも比較的少ないです。

フライヤーのデメリット

フライヤーのデメリット
  • カロリーが高くなる
  • お手入れが大変
  • 収納場所に困る

フライヤーは大量の油を使用するため、ノンフライヤーやフライパン調理と比べて、カロリーが高くなりがちです。

さらに、キッチンスペースを多く取るため、収納場所に困ることもあります。

ノンフライヤーのメリット・デメリット

続いて、油を使わずに揚げ物が作れるノンフライヤーのメリットとデメリットを紹介します。

ノンフライヤーのメリット

ノンフライヤーは、油を使わず、食材にもともと含まれている油と高温の熱風で揚げ物を作る調理器具です。

ノンフライヤーのメリット
  • 揚げ物をヘルシーに作れる
  • 操作が簡単
  • お手入れが簡単

油をほとんど使用せずに調理が可能なため、カロリーを抑えたヘルシーな料理が作れます。

タイマーや温度設定が簡単にできるため、調理中の見守りが不要です。セットして放置するだけで、簡単に調理が完了します。

また、油を使用しないため、調理後の掃除がとても簡単です。

キッチンペーパーでふき取ったあと、少量の洗剤で洗うだけで問題ないので非常に楽ですよね。

ノンフライヤーのデメリット

ノンフライヤーのデメリット
  • カリカリ食感は油で揚げたものより劣る
  • 調理時間が長い
  • 大人数の調理には不向き

油を使わないため、揚げ物のようなカリカリとした食感が得られにくいことがあります。

一人暮らしで使う分にはあまり気にすることはありませんが、フライヤーに比べると、調理時間が長く、一度に調理できる量が限られているため、大人数分の調理には不向きですよ。

一人暮らしにおすすめのフライヤー5選

実際、一人暮らしで揚げ物を作るときにどのフライヤーがおすすめか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、一人暮らしのあなたにおすすめなフライヤーをご紹介します。

【象印】電気フライヤー

象印の電気フライヤーは、自宅で簡単においしい揚げ物が気軽に作れるコンパクト設計のフライヤーです。

電気式で火を使わないので、テーブルの上でも揚げたてのサクッとフライや串カツ、天ぷらが楽しめます。

温度調整も簡単にできるので、料理初心者の方にもおすすめですよ。

サイズ奥行30cm×幅10cm×高さ18cm
容量1L

【山善】揚げ物の達人

山善「揚げ物の達人」シリーズは、揚げたてサクサクなフライや串カツ、天ぷらなどを簡単に楽しめる付属品がセットのフライヤーです。

ついているセット内容は以下の通りです。

  • バスケット:フライドポテトや唐揚げを揚げる際に役立つ
  • 串ホルダー:串が鍋の中に落ちないように引っかけられる
  • 保護カバー:鍋フチに取り付け火傷防止

本体の表面には汚れがこびりつきにくいフッ素コーティングが施されています。

濡らしたやわらかいフキンで拭くだけで、簡単にお手入れできるのも嬉しいポイントですね。

サイズ幅29cm×奥行20cm×高さ18.5cm
容量1.1L

【ツインバード】電気フライヤー

ツインバードの電気フライヤーは、コンパクトサイズなので気軽に揚げものを作れる電気フライヤーです。

メニューに合わせた「低・中・高」の温度調節機能付きで、フライや天ぷらなどの揚げ物を最適温度でカリッと仕上げます。

コンパクト設計な分、1回の調理で使う油はわずか0.5Lです。

少ない量でもしっかりと揚げられるうえ、油を無駄にしないので経済的にも嬉しいですね。

サイズ奥行23.5cm×幅18cm×高さ21cm
容量0.5L

【LITHON】おひとりフライヤー

LITHONのおひとりフライヤーは、その名前の通り「一人暮らし」に特化した魅力が詰まっているフライヤーです。

ふたをしたまま調理ができるフライヤーなので、 油が周りに飛び散ったり、火傷をする心配がないうえ、掃除や手入れも楽ですよ。

料理ごとにベストな状態で揚げられるようにメニューが付いているので、初心者の方も安心して揚げ物にチャレンジできるので、おすすめですよ。

サイズ幅16cm×奥行16cm×高さ17cm
容量0.6L

【ベルソス】 電気式ディープフライヤー

ベルソスの電気式ディープフライヤーは、卓上に置いても邪魔にならないコンパクトサイズで、一人暮らしの部屋でも場所を取らない設計が魅力です。

窓付きのフタが付いているので、油ハネの心配もなく、調理後の片付けも簡単ですよ。

エビフライや唐揚げ、フライドポテト、ドーナツなど、一人暮らしでも作りたい揚げ物は一通りこちらのディープフライヤーで簡単に作れますよ。

価格も約4,000円とフライヤーの中ではかなり安いので、コスパの面でも優秀なフライヤーですね。

サイズ奥行21cm×幅25cm×高さ19cm
容量1.2L

一人暮らしにおすすめノンフライヤー5選

続いて、ヘルシーで油の要らない、一人暮らしにおすすめのノンフライヤーを5つ紹介します。

【SAMKYO】ノンフライヤー

SAMKYOのノンフライヤーは、一人暮らしでも邪魔に感じにくい小型サイズのノンフライヤーです。

縦・横が20cm×20cmと、A4用紙より小さく、場所を取らずに簡単に収納できます。

エアフライヤーは揚げ物だけでなく、焼く、グリルする、温めるなどの様々な調理方法に対応しています。

コレ1台で複数の調理器具に代わり、台所のスペースを節約できますので、迷ったらこのノンフライヤーがおすすめですよ。

サイズ奥行20cm×幅20cm×高さ26cm
容量2L

【COSORI】ノンフライヤー

COSORIのノンフライヤーは食材をバスケットに入れ、温度と時間を設定するだけで自動的に揚げ物が作れるノンフライヤーです。

フライパンやフライヤーを使った調理と違い、火も油も使っていないので、調理中に目を離しても大丈夫です。

揚げ物を作っている間も目を離して他の作業や家事ができるのはうれしいですよね。

COSORIの独自技術で、最高230℃までの温度設定が可能なのも特徴。

高温で調理されたお肉は外側がキレイに焼きあがり、中は柔らかくジューシーで、ノンフライヤーとは思えない揚げたような食感も楽しめます。

サイズ奥行25.6cm×幅21.1cm×高さ26.7cm
容量2L

【chefree】ノンフライヤー

chefreeのノンフライヤーは、タッチスクリーン式で様々なレシピも収録されているコスパ最強のノンフライヤーです。

360度高速空気循環技術を搭載したノンフライヤーで、食材に含まれる油分を利用して均一に加熱するため、ノンオイルでもサクサクの揚げ物を楽しめます。

また、タッチスクリーンで操作が簡単なのも魅力。調理時間は最大60分までの間で設定でき、温度は75℃~205℃の間で自由に調整できます。

CHEFREEアプリには100のレシピが収録されているため、料理初心者の人も様々なレパートリーの料理を楽しめますよ。

サイズ奥行25.6cm×幅21.1cm×高さ25.1cm
容量2L

【SUTEKIYA】ノンフライヤー

SUTEKIYAのノンフライヤーは、余分な油を最大80%カットし、ヘルシーな料理を楽しめるノンフライヤーです。

豊富なメニュー設定があり、食材に応じたベストな温度と時間を設定してくれるので、料理初心者でも安心して使えますね。

4Lと大容量なので、友達や恋人を呼んでパーティをするときにも、活躍すること間違いなしですね。

サイズ奥行19.6cm×幅22.6cm×高さ29cm
容量4L

【GOVIDA】ノンフライヤー

GOVIDAのノンフライヤーは、容量2Lと1〜2人用の料理に適したコンパクトサイズのノンフライヤーです。

温度と時間設定が直感的に操作できるダイヤル式で調整できるため、とにかくシンプルなノンフライヤーが欲しいという方にピッタリですね。

本体以外は全部丸洗いできるので、手入れも簡単ですよ。

サイズ幅20cm×奥行20cm×高さ26cm
容量2L

揚げ物油を楽に処理する方法

面倒なイメージがある揚げ物油の処理。揚げ物に使った油は、実は簡単に処理することができます。

揚げ物に使った油の楽な処理方法
  • 油を冷ましてから、古新聞やキッチンペーパーで吸わせる
  • 凝固剤を使って、油を固める

この方法を使えば、油の処理が簡単に済み、キッチンも汚れにくくなります。

さらに、自治体が行っている廃食油の回収(油のリサイクルサービス)を利用することも一つの手です。

回収された油は、再資源化事業者によってリサイクルされ、新たな資源として生まれ変わりますよ。

まとめ:フライヤー&ノンフライヤーで揚げ物を楽しもう

フライヤーとノンフライヤーは、料理初心者の人でも、それぞれの特性を生かして便利に揚げ物を楽しめる調理器具です。

一人暮らしでも今回紹介したフライヤーやノンフライヤーを活用すれば、手軽に揚げ物を楽しむことが出来ます。

あなたの自炊生活を充実させるためにも、ぜひ揚げ物にチャレンジしてみてくださいね。