一人暮らしの冬。今日では特に、暖房費の高騰が悩みの種ですよね。
しかし、着る毛布を活用すれば、一人暮らしの光熱費を節約しながら暖かく過ごすことができますよ。
そこで今回は、着る毛布の節約効果やメリット、選び方について詳しく解説していきます。
ぜひ記事を最後まで読んで、これからの冬を快適に過ごしてくださいね。
結構変わる!着る毛布の節約効果は?
着る毛布は部屋全体を暖めるよりも少ないエネルギーで体を温められるため、主に暖房にかかる電気代の節約につながります。
一般的に、部屋の設定温度を1℃下げることで、約10%の節電効果が期待できると言われています。
例えば、通常20℃設定の暖房を19℃に下げて着る毛布を使用すれば、快適に過ごしながら、10%暖房費を節約することが可能です。
長い冬の間、この効果を積み重ねれば、一人暮らしの家計に優しい結果となるでしょう。
着る毛布を使うメリット
着る毛布には、節約効果以外にもさまざまなメリットがあります。
- 体を直接包み込む
- 軽量でコンパクト
- 清潔さを保ちやすい
まず、体を直接包み込むので、ポカポカと暖かさを感じることができます。
洗濯機で洗えるタイプを選べば、手入れも簡単で、常に清潔な状態を保つことができるのもポイント。
また、着る毛布は軽量で動きやすいため、家事をしたり、リラックスタイムを過ごしたりする際にも便利です。
コンパクトに折りたたんで収納できるため、限られたスペースしかない一人暮らしの住まいでも場所を取りません。
このように、着る毛布は一人暮らしの生活を快適にサポートしてくれる頼もしいアイテムなのです。
自分に合った着る毛布の選び方
着る毛布を選ぶ際は、素材とサイズ感が重要なポイント。
素材は、ポリエステルといった暖かく軽量なものがおすすめです。静電気が起きにくいものを選べば、快適に過ごすことができます。
サイズ感は、ゆったりとしたフリーサイズか、自分の身長に合ったものが適しています。
袖口がリブ編みになっていたり、襟元にボタンが付いていたりと、隙間風を防ぐ仕様も確認しておきたいところです。
また、カラーやデザインもさまざまですから、自分の好みに合わせて選んでください。
毎日身に付けるものだからこそ、お気に入りの一枚を見つけることが大切ですね。
一人暮らしにおすすめの着る毛布7選
では、一人暮らしにおすすめの着る毛布7選をご紹介します。
あなたの生活スタイルや見た目の好みを、ぜひイメージしながらチェックしてくださいね。
【家具350】フードタイプ Mofua(モウファ)
おすすめの着る毛布1つ目は、家具350(サンゴーマル)のフードタイプ「Mofua(モウファ)」です。
フードやボタン、ポケットが付いているので、毛布を着ながらでも、家事や作業を問題なく進められます。
シンプルで派手さがないデザインですから、どのような方でも自然と着れるでしょう。
寒い日には頬が冷たくなることもあります。そのようなときは、ぜひフードをかぶって温まってくださいね。
サイズ展開 | Mサイズ(着丈110cm) Lサイズ(着丈125cm) |
カラー | ブラウン・アイボリー・ブラック・グレー・モカベージュ・ ダークネイビー・チャコールグレー・ローズピンク・ グレージュ・スモークブルー・星柄ネイビー・星柄グレー |
素材 | ポリエステル100% |
【RASIK】首元まであたたかい着る毛布
おすすめの着る毛布2つ目は、RASIK(ラシク)の首元まであたたかい着る毛布です。
この着る毛布は、体はもちろん、ハイネックで首まで温められる優れもの。
3WAYになっていて、襟を開いたりハイネックにしたり、さらには首元密着型にもできます。
首元は、寒い日にはなかなか温まりにくい箇所。RASIKの着る毛布なら、その日の温度によって使い分けて、最適な暖かさで過ごせますよ。
サイズ展開 | ショート丈(着丈85cm) ロング丈(着丈120cm) |
カラー | ブラウン・グレー・モカベージュ・ チャコールグレー・グレージュ |
素材 | ポリエステル100% |
【LOWYA】着る毛布 GROONY(グルーニー)
おすすめの着る毛布3つ目は、LOWYA(ロウヤ)の着る毛布「GROONY(グルーニー)」です。
断熱性に優れた素材のマイクロファイバーを使っていて、デザインもオシャレなルームウェア。
ルームウェアではありますが、少しのお出かけなら普段使いもできます。「ちょっとコンビニに行くだけ」というくらいなら、問題なく着ていけるでしょう。
また袖口にゴムが付いているのも特徴。料理や洗い物をしているときにも便利ですし、何より、冷気が入りにくく体温も逃げにくいのです。
サイズ展開 | ウェア:着丈70cm パンツ:着丈95cm |
カラー | アイボリー |
素材 | ポリエステル100% |
【ビーナスベッド】吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー着る毛布
おすすめの着る毛布4つ目は、ビーナスベッドの吸湿発熱ふわふわマイクロファイバー着る毛布です。
名前の通り、マイクロファイバー生地のふわふわな肌触りが特徴の着る毛布。
体温のコントロールにも役立ってくれて、湿気を吸収して熱に変換してくれます。
さらに、ふんわり軽く着れるので、日常生活の邪魔になることはありません。
また、洗濯ネットを使って丸洗いできるのも嬉しいポイントです。
サイズ展開 | Mサイズ(着丈110cm) Lサイズ(着丈130cm) |
カラー | グレイ・ナチュラル・ブラウン・ アイボリー・ネイビー・ラベンダー |
素材 | 毛羽部分:ポリエステル100% グランド部分:ポリエステル67%・レーヨン33% |
【ビーナスベッド】とろけるタッチの着る毛布
おすすめの着る毛布5つ目は、ビーナスベッドのとろけるタッチの着る毛布です。
使われている超極細繊維は、ストッキングに用いられている糸の「50分の1以下」。
この超極細繊維のおかげで、なめらかな肌触りとボリュームが実現しています。
体を温めてくれるだけでなく、癒しの時間も提供してくれるので、お部屋で着るのにピッタリの毛布です。
サイズ展開 | Mサイズ(着丈110cm) Lサイズ(着丈130cm) |
カラー | オフホワイト・アッシュブラウン・ライトグレージュ・ サンドベージュ・チャコールグレイ・スモークグレー・ モープシャドー・コーラルピンク |
素材 | ポリエステル100% |
【リコメン堂】ワンピース毛布みのむしスタイル
おすすめの着る毛布6つ目は、リコメン堂のワンピース毛布みのむしスタイルです。
「みのむし」のような独特なデザインが特徴。くしゃっとした凹凸部分に空気を入れ込んで、温かさを保つためのデザインです。
さらに、サイズがフリーなので、さまざまな着方ができます。
腕を出してワンピースのように着ても良いですし、肩から覆って「みのむし」のスタイルも可能。
さらには、腰まで下ろしたマーメイドスタイルにもできます。
生活や仕事のさまざまな場面に合わせて使える、便利な着る毛布です。
サイズ展開 | フリーサイズ |
カラー | ピンク・ベージュ |
素材 | ポリエステル100% |
【リコメン堂】ノルディック柄あったか着る毛布
おすすめの着る毛布7つ目は、リコメン堂のノルディック柄あったか着る毛布です。
オシャレなノルディック柄が施されている可愛らしいデザインが特徴。
袖がなく肩まで覆うスタイルなので、仕事や家事の邪魔にはなりませんよ。
開閉がチャック式なので、脱ぎ着がしやすいのも嬉しいポイントですね。
サイズ展開 | 着丈:130cm |
カラー | グリーン・エンジ |
素材 | ポリエステル100%・中綿:ポリエステル70%・レーヨン30%(吸湿発熱わた) |
冷え性とおさらば!室内の寒さ対策グッズ
着る毛布以外にも、一人暮らしの冬を快適にするアイテムがあります。
一人暮らし歴8年の筆者が特におすすめしたいのは「こたつ」と「スリッパ」です。
こたつを置けば、暖房をつけなくてもある程度の暖かさで過ごせます。暖房をつける期間を短くできるので、節約にも繋げられますよ。
ただし、寒冷地に住む方は、暖房もつけなければ「寒い!」と感じるでしょう。
そして冬に困るのは、床の冷たさによる足の冷え。スリッパを履けば、足の冷たさを軽減できますよ。
筆者も足の冷えに悩んでいたので、内側がモコモコになっているスリッパを履いて過ごしていました。
以下の記事で、寒い冬を快適にしてくれる着る毛布以外のアイテムを紹介しているので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
まとめ:一人暮らしの冬を着る毛布で乗り切ろう!
この記事では、着る毛布の節約効果やメリット、選び方、そしておすすめの着る毛布をご紹介しました。
着る毛布を使えば、寒い冬場も暖房の温度を下げられるので、暖房費を抑えられます。
今日ではさまざまな着る毛布が販売されているので、ぜひ今回の記事を参考にあなたの好みや過ごしやすさで選びやすくなっていますよ。
この冬は、ぜひ着る毛布を使って、暖かく快適で節約もできる毎日を過ごしてくださいね。