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一人暮らしの部屋でヨガはOK?注意点やおすすめアイテム・ヨガマットを紹介

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「賃貸で一人暮らしをしているけど部屋でヨガって出来るの?」とヨガに興味を持っている人は多いです。

ただ「健康やダイエットにおすすめ」と人気のヨガに興味はあっても、何を揃えれば良いのか、そもそも賃貸の一人暮らしの部屋でヨガをしても問題ないのか心配になりますよね。

そこで今回は、ヨガの経験のある筆者が一人暮らしの部屋でヨガをする時の注意点や効果的な時間、ヨガを始める人向けのアイテムを紹介します。

この記事を最後までお読みいただければ、ヨガの効果やおすすめのアイテムがわかり、賃貸の一人暮らしの部屋でヨガを楽しめるようになりますよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

一人暮らしの部屋でヨガはOK?注意点を紹介

結論からお伝えすると、賃貸の一人暮らしの部屋でヨガをしても問題ありません。

ヨガは、エアロビクスやダンスなどのようにステップを踏むわけではないため、近隣に迷惑になりにくいからです。ただし、以下の点に注意してください。

賃貸の一人暮らしの部屋でヨガをする際の注意点
  • スペースの確保
  • 床の硬さ
  • 音や振動の配慮

ヨガをするためにはある程度のスペースが必要です。部屋が狭い場合は、家具を動かしたり片付けたりして十分なスペースを確保しましょう。詳しくはこの後紹介します。

また、フローリングのように硬い床の上でヨガをすると、思いのほか痛いものです。

快適にヨガをするためにも、床が硬い場合はマットを利用しましょう。こちらもおすすめのマットを後述しているのでそちらをご覧ください。

あと賃貸であれば音や振動にも配慮しましょう。ヨガは静かな運動ですが、種類によっては動きが激しいものもあるため、特に階下の住人には配慮したいものです。

防音対策についてはこちらの記事でまとめて紹介していますので、気になる方は合わせてご覧くださいね。

【賃貸OK】防音対策でDIYする3つのコツとおすすめグッズ5選を紹介 「賃貸で防音対策のDIYはできる?」と疑問に思っていませんか。 生活音で隣人とトラブルにならないか不安になりますが、「賃貸だから...

自分が快適に動けて、かつ他の住人に迷惑とならないように、準備をしてヨガを楽しんでくださいね。

時間帯で違う!ヨガを続ける効果は?

一人暮らしの部屋でも気軽にヨガはできるとお伝えしましたが、実はヨガの効果は行う時間帯によって異なります。

せっかくヨガをするなら、より効果的な時間にしたいですよね。それぞれの時間帯と効果については以下の通りです。

時間帯効果
朝・起床後消化と代謝の向上・集中力アップ
ストレス解消や柔軟性の向上
夕方・寝る前リラクゼーション・安眠効果

おすすめは朝と寝る前のヨガです。

朝、特に起床後のヨガは体を目覚めさせるのに効果的です。加えて日光が当たる場所で行うことでセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、メンタル面での良い効果が期待できます。

一方で、夜にするヨガもおすすめです。特に就寝前に行うことで1日の疲れが取れ安眠効果が期待できます。

もちろん朝や夜が難しければ、昼にヨガをしても構いません。朝と夜がおすすめですが、結局は継続できなければ効果が得られないからです。

自分が習慣化しやすい時間帯を探して、可能なら毎日続けてみましょう。

ただし、満腹時(食後2時間)だけは避けてください。ヨガは前屈したり体をひねったりするポーズも多くあるため、気持ち悪くなるおそれがありますよ。

ヨガのスペースはどれくらい空けるべき?

ワンルームや1Kといった一人暮らしの部屋だと「ヨガをするには狭いのでは」と感じますよね。

しかし、ヨガはそこまで大きなスペースは必要なく、最低限ヨガマットを敷けるスペースがあればOKです。

ヨガマットの大きさは製品によって差がありますが、幅60cm×奥行170cm程度のものが多いため、同程度のスペースがあれば問題ありません。

ただし、ヨガにはたくさんの種類があります。例えばハタヨガのように呼吸とポージングをメインとしたものであれば、ヨガマットが敷ける程度のスペースで十分でしょう。

一方でアクティブヨガやパワーヨガなど動きの大きいヨガであれば、ヨガマットを敷いただけでは不十分です。

マット上で手を広げて動いても物が当たらないように、家具類を避けてスペースを確保しましょう。

ヨガを始める時に揃えておきたいアイテム6選

これからヨガを始める時におすすめのアイテムを6つ紹介します。正しいポーズをとって効果を高めるためにも、ぜひ揃えてみましょう。

ヨガを始める時に揃えておきたいアイテム6選

ヨガウェア

一見動きの少ないハタヨガであっても、ポーズをとるときに股関節や肩関節などを大きく動かします。そのためヨガウェアのように伸縮性が良く動きやすい服装がおすすめです。

デザインやカラーなど実にさまざまなので、気分がアガりそうなウェアを探すと楽しく続けられるかもしれませんよ。

ヨガウェアのブランドは多数ありますが、おすすめは日本の老舗ブランド「チャコット」のウェアです。バレエやダンスのウェアを元々扱っているブランドで、体を綺麗に見せてくれるデザインが人気ですよ。

ヨガソックス

ヨガの中でも特にパワーヨガやアクティブヨガなどでは、体だけでなく足裏にも汗をかくことがあります。そんなときにおすすめなのがヨガソックスです。

普通のソックスだと滑りやすくなる場合もありますが、ヨガソックスならそんな心配は要りません。グリップ力があり安全なだけでなく、ポーズの上達にも役立つはずです。

おすすめはスリアの5本指タイプヨガソックス。吸湿発熱機能糸を使用した足先と踵が出ているデザインなので、冷え対策と動きやすさを兼ね備えたヨガソックスなのです。

ヨガストラップ

ヨガストラップ(ヨガベルト)は体が硬い方がヨガのポーズをとるのに役立つベルト状のサポートアイテムです。

また、柔軟性に自信のある人でもヨガストラップを持っておくことをおすすめします。鳩のポーズのように難易度の高いものをする時に役立ちますよ。本格的にたくさんのポーズに挑戦したい方にはぴったりですね。

初めてヨガストラップを買うという方はマンドゥカのヨガストラップがおすすめです。耐久性もあり、しっかりしたサポートが得られますよ。

ヨガブロック

せっかくヨガを始めても、闇雲にポーズをとっていては効果がありません。正しい姿勢を意識すべきですが、初心者には難しいポーズも多々あります。そんな時に役立つのがヨガブロックです。

その名の通りブロック状のアイテムで、下半身を安定させることで上半身の無駄な力が抜け、よりスムーズに正しいポーズに近づけます。

初心者だからこそ、土台である下半身を安定させる感覚を掴むために使ってみてください。

ヨガブロックもマンドゥカが多数ラインナップしています。中でもコルクブロックはスポンジにはないちょうどいい硬さが使いやすいと評判です。素材が環境に優しいのも素敵ですね。

スマホスタンド

ヨガ専用のアイテムではありませんが、スマホ(タブレット)スタンドもあると便利です。

特にオンラインレッスンを受けたい方、動画を見ながらヨガのポーズを取りたい方にはマストアイテムでしょう。

好みにもよりますが、動画を見ながら使うことを考えると、途中で充電が切れないように充電しながら使えるタイプがおすすめです。

ヨガマット

一人暮らしの部屋でヨガをするなら、ヨガマットは必需品です。

フローリングの床は硬く、寝転んだ姿勢では体が痛くなります。また、音や振動で迷惑をかけないためにもヨガマットを使いましょう。

ヨガマットは、種類も沢山あって選ぶのに悩んでしまうはずなので、次に初心者におすすめのヨガマットを厳選して紹介します。

初心者におすすめのヨガマット5選

では実際に初心者におすすめのヨガマットを5つ厳選して紹介します。

【マンドゥカ】BEGINヨガマット

マンドゥカのBEGINヨガマットは初心者向けのエントリーモデルです。

グリップ力に優れて軽いのにクッション性も兼ね備えており、これからヨガを始める方にうってつけのマットでしょう。しかも環境に配慮したエコ素材を使っているのも魅力的です。

カラー展開もくすみカラーからビビッドカラーまで多彩なうえに、2色楽しめるリバーシブル仕様となっています。

細部まで美しいデザインとワクワクするカラーリングで、気分もノッてきますね。

サイズ幅61cm×奥行173cm×高さ0.5cm
カラーラベンダー・アルカディアングリーン・コーラル・サンダー・サーフ・ターコイズ・ダークピンク・ピュアブルー・ピンクグレー・ボンダイブルー
素材熱可塑性エラストマー
重量0.84kg
収納ロールタイプ
お手入れ水拭きして乾燥

【スタイルボードマーケット】リカバリーヨガマット

リカバリーヨガマットの特徴は、マット生地のこだわりとおしゃれな柄にあります。

マット生地は、EVA素材とゴムをかけ合わせた素材で、ヨガマットによくあるPVC・TPE素材よりも強度に優れています。

また、すべすべした肌触りとグリップ力を両立した仕様も初心者におすすめのポイントです。

カラー展開は5色展開でくすみカラーのマーブル模様がメインです。いずれもおしゃれなのでどれにしようか迷ってしまいますね。

リカバリーヨガマットを販売しているスタイルボードマーケットは日本のブランドです。

他のヨガマットやおしゃれなヨガウェアも多数取り扱っているので、自分好みのアイテムを探してみてはいかがでしょうか?

サイズ幅66cm×奥行180cm×高さ0.5cm
カラーライトグレー・ベージュ・ダークピンク・ピンク・ブラック
素材表地:フェイクスエード
裏地:天然ゴム
重量1.11kg
収納ロールタイプ
お手入れ日干し可能

【モダンデコ】ストレッチマット

モダンデコのストレッチマットの最大の特徴は厚さです。一般的なヨガマットは0.5cm程度の厚さが多いですが、このストレッチマットはなんと10倍の5cmの厚さを誇る極厚マット。寝転んでも痛くなく、防音防振の面からも安心です。

さらに3つ折りができるため、厚さがあってもコンパクトに畳めて収納も楽々できます。カラー展開は落ち着いた色が多く、どんな部屋にも馴染みやすいのが嬉しいですね。

サイズ幅60cm×奥行180cm×高さ5cm
折り畳み時:幅60cm×奥行60cm×高さ16cm
カラーオフホワイト・ミルキーベージュ・ミストグレー・スモークネイビー・ダークブラウン
素材PVCレザー・発泡ポリエチレン
重量2kg
収納三つ折り
お手入れ水拭き可能

【howsie】ヨガマットSENSE

howsieのヨガマットSENSEの特徴はバラエティー豊かな柄にあります。かなり凝ったデザインなので、敷きっぱなしでも絨毯のようなおしゃれな雰囲気を醸し出していますね。

機能面でもPVC素材なので汚れに強く撥水性があります。またコンパクトに丸められるうえ、ストラップ付きで持ち運びにも便利ですね。

サイズ幅61cm×奥行173cm×高さ0.5cm
カラーネイティブ・イカット・グラデーション・オルテガ・ネイティブストライプ・アラベスク
素材PVC樹脂
重量1.4kg
収納ロールタイプ

【howsie】たためるヨガマットtone

howsieのたためるヨガマットtoneの特徴は細かく折り畳める点にあります。ヨガマットというとロールタイプが多いですが、これは四角に折り畳めるのです。

コンパクト設計でマットの厚さは0.4cmですが、ヨガマットは0.3cm以上の厚さがあればクッション性もあります。

ヨガをしても圧力を分散し、体が痛くなりにくく、振動も伝わりにくいので安心してください。

また、折り畳んで四角く小さくなるので、外出先や公園でヨガをしたいというときにバッグに入れておくこともできますね。

サイズ幅61cm×奥行173cm×高さ0.4cm
折り畳み時:幅24.5cm×奥行30cm×高さ7.5cm
カラーピンク・オレンジ・グリーン・ブルー・ブラウン
素材ポリ塩化ビニル
収納折り畳み(四角)

まとめ:一人暮らしでも気軽にヨガを楽しもう!

今回は、賃貸の一人暮らしの部屋でヨガをするときのポイントや揃えたいアイテムを紹介しました。まとめると以下の通りです。

ヨガを始める時に揃えておきたいアイテム6選

中でもヨガマットは欠かせません。フローリングでも快適にヨガをするために、階下の住人に迷惑をかけないためにも、敷いておくと安心です。

ぜひこの記事を参考にして、ダイエットや健康になれるヨガを気軽に楽しんでくださいね。