「一人暮らしで洗濯する時間がない!みんないつ干してるの?」と頭を抱えていませんか。
特に学生や社会人は、学校や仕事があるので、洗濯物をいつするべきなのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、筆者の経験をもとに、一人暮らしで洗濯物をするタイミングやおすすめの洗濯グッズを紹介します。
「洗濯する時間が無い!」「洗濯物を干すのが面倒くさい!」という方はぜひ最後までお読みくださいね。
一人暮らしはいつ洗濯するのがおすすめ?
一人暮らしで洗濯をするタイミングは、大きくわけて3パターンあります。
- 朝型タイプ
- 夜型タイプ
- 休日型タイプ
それぞれメリット・デメリットがあり、人によってベストな形が違います。
ここからはそれぞれのパターンを詳しく見ていきましょう。
朝型タイプのメリット・デメリット
まずは朝型タイプのメリットとデメリットを紹介します。
- 時間を有効活用できる
- 家に帰ったら洗濯物が乾いている
時間を有効活用できる
朝型タイプのメリット1つ目は時間を有効活用できる点です。
朝1時間早く起きて洗濯の時間に当てられれば、仕事や学校終わりの疲れた状態でやる家事が減るので、帰宅後の自由な時間が増えますよ。
家に帰ったら洗濯物が乾いている
朝型タイプのメリット2つ目は、家に帰ったら洗濯物が乾いている状態を作れるという点です。
朝干した洗濯物を帰宅して取り込む、というルーティンが出来れば、無駄なく家事を終わらせることが出来ますね。
- 外干しの場合雨に注意
- 防犯面で不安
外干しの場合雨に注意
朝型タイプのデメリット1つ目は雨に注意する必要があるという点です。
朝干してから出勤をしてしまうと、雨が降ってきてもすぐに洗濯物を取り込むことが出来ないので「せっかく洗濯をしたのに洗い直ししないと…」ということになってしまいます。
そのため、朝出かける前に外干しをするというときは必ず天気予報や外の様子を見ながら干すようにしましょう。
防犯面で不安
朝型タイプのデメリット2つ目は防犯面で不安な点です。
洗濯物を外干ししていると外からのぞき込まれた時に干してある洗濯物から年齢・性別・世帯構成などがバレてしまいます。
とくに女性の一人暮らしは、泥棒や空き巣から狙われやすいので、外干ししたまま外出するのは避けましょう。
夜型タイプのメリット・デメリット
続いて夜型タイプのメリットとデメリットを紹介します。
- 残り湯洗濯ができる
- その日に着た服をその日のうちに洗える
残り湯洗濯ができる
夜型タイプのメリット1つ目は残り湯洗濯ができるという点です。
お風呂に入るという方は夜に洗濯をすれば残り湯洗濯で水道代の節約ができます。
暖かい状態のお湯を使えば汚れも落ちやすいというメリットもあるので、夜洗濯の特権と言えますね。
その日に着た服をその日のうちに洗える
夜型タイプのメリット2つ目はその日に着た服をその日のうちに洗えるという点です。
夜に洗濯すれば、その日に着ていた服をすぐに洗えるので、服のストックが少ないという方や同じ服を着回すことが多いという方はメリットが大きいですね。
- 乾くまでに時間がかかる
- 洗濯機の音が騒音問題になる
乾くまでに時間がかかる
夜型タイプのデメリット1つ目は乾くまでに時間がかかるという点です。
日光が差し込む日中と違い、外干しも部屋干しも、夜は洗濯物が乾くまでに時間がかかります。
そのため、着たい時に洗濯物が乾いていなかったり、生乾き臭が気になったりします。
対策として室内干しであれば乾燥機やサーキュレーターを活用すると夜に干しても早く乾くのでおすすめですよ。
洗濯機の音が騒音になる
夜型タイプのデメリット2つ目は、深夜に洗濯機を回すと騒音トラブルに繋がる可能性があるという点です。
一人暮らしの部屋の防音対策についてはこちらの記事で紹介していますが、きちんと対策しないと隣人トラブルに繋がるので気をつけましょう。
休日型タイプのメリット・デメリット
続いて休日型タイプのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。
- 洗濯の回数が少なくても済む
- 平日の時間に余裕ができる
洗濯の回数が少なくても済む
休日型タイプのメリット1つ目は洗濯の回数自体が少なくて済むという点です。
毎日洗濯をしていると水道代や光熱費もかかるので、まとめて1回で洗濯した方がコスパが良いですよ。
平日の時間に余裕ができる
休日型タイプのメリット2つ目は平日の時間に余裕ができるという点です。
仕事や学校の合間でいちいち洗濯物を回して干すという作業をしなくても、まとめて1回で済ませられるので平日の空いた時間を有効活用できますね。
- 洗濯物が溜まりやすい
- 休日の家事が増える
洗濯物が溜まりやすい
休日型タイプのデメリット1つ目は洗濯物が溜まりやすいという点です。
一人暮らしで洗濯物は比較的少ないとはいえ、毎日服を着るので1週間溜めるとかなりの量になります。
洗濯機のサイズによっては1週間の洗濯物を溜めてしまうと1度の洗濯で入り切らないということも有り得ます。
休日の家事が増える
休日型タイプのデメリット2つ目は休日の家事が増えるという点です。
その分平日の家事が減るというメリットはありますが、休日はゆったりしたいという方やお出かけしたいという方には向いていないので、平日の朝や夜に時間を見つけて洗濯をする方が良いですね。
洗濯物が早く乾く!便利グッズ3選
続いて、洗濯物を干す時に合わせて用意しておくと、より早く洗濯物が乾くおすすめの便利グッズを3つ紹介します。
サーキュレーター
洗濯物を早く乾かせる方法として最もおすすめなのがサーキュレーターです。
直接洗濯物に風を当てることで洗濯物全体が乾くので、室内干しでも生乾き臭に悩むことなく洗濯物を乾かせますよ。
衣類乾燥袋
出来るだけ早く洗濯物を乾かしたいという方は衣類乾燥袋がおすすめです。
布団乾燥機を持っている方は専用の袋を買うだけで使えるのでコストの面でも安心です。
洗濯物の量にもよりますが、1時間~2時間程度で乾くので、天日干しよりも早いですね。
除湿機
梅雨の湿気が多い時期は洗濯物が乾きにくいうえ、生乾き臭も発生しやすいです。
そのため、除湿機があれば洗濯物の水分が蒸発しやすく、梅雨時期の室内干しでも早く洗濯物が乾きますよ。
どの除湿器を買えばいいのか悩んでいる方は、コンパクトサイズで一人暮らしの部屋にも使いやすいシャープの衣類乾燥除湿機がおすすめですよ。
まとめ:工夫1つで一人暮らしの洗濯を楽に!
今回は一人暮らしで洗濯物を干すベストなタイミングを3パターンに分けて紹介しました。まとめると下記の通りです。
メリット | デメリット | |
朝型タイプ | ・時間を有効活用 ・帰ったら洗濯物が乾いてる | ・防犯面で不安 ・雨に注意が必要 |
夜型タイプ | ・残り湯洗濯ができる ・その日着た服をその日のうちに洗える | ・乾くまでに時間がかかる ・洗濯機の騒音問題 |
休日型タイプ | ・洗濯の回数が減る ・平日の家事が減る | ・洗濯物が溜まりやすい ・休日の家事が増える |
今回紹介した早く洗濯物が乾くアイテムも活用しながら、ぜひ自分に合った形を見つけて、効率よく洗濯物を終わらせましょう。